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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選【補助金・助成金】

更新日 :

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選【補助金・助成金】
教育訓練給付制度(給付金)に対応しているプログラミングスクールを利用したい!条件や手順はどうすれば良いのかな?

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスのプログラマーや就職・転職でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっていて、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。

そこで今回は教育訓練給付制度(給付金)の特徴や注意点、給付金を利用できるプログラミングスクール9選についてご紹介していきます。

【迷ったらココ!】給付金対象のスクール3選

テックキャンプ
TECH CAMP(テックキャンプ)
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMP
tech boost
tech boost
転職成功率98%&転職成功者4,400人
卒業生は平均年収144万円アップ

転職できなければ全額返金
給付金で受講料金が最大70%OFF
転職成功率98%&転職後離職率2.3%
専任アドバイザーのキャリアサポート

転職できなければ全額返金
給付金で受講料金が最大70%OFF
講師は全員現役エンジニア
キャリア支援サービスを無料提供
独自のポートフォリオ制作支援
給付金で受講料金が最大70%OFF

本記事で分かること

  • 教育訓練給付制度(給付金)とは
  • 教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選
  • プログラミングスクールの教育訓練給付金の上限
  • プログラミングスクールで教育訓練給付金を利用する条件
  • プログラミングスクールの選び方
  • プログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る方法
  • まとめ:教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選【補助金・助成金】

当サイトではプログラミング学習やエンジニア転職に関する情報を発信しています。他の記事も合わせてご覧ください。

教育訓練給付制度があるプログラミングスクールの比較表

テックキャンプDMM WEBCAMPtech boostテックアイエスAidemyテックアカデミーキカガクインターネットアカデミーデータミックス
スクール名テックキャンプDMM WEBCAMPtech boostテックアイエスAidemyテックアカデミーキカガクインターネット・アカデミーデータミックス
総合評価(4.82)(4.95)(4.67)(4.76)(4.51)(4.79)(4.21)(4.78)(4.37)
教育訓練給付金
対象コース
エンジニア転職コース専門技術コース
就業両立コース
ブーストコース長期PROスキルコース
データサイエンティストコース
AIアプリ開発講座
データ分析講座
自然言語処理講座
AIコース
データサイエンスコース
エンジニア転職保証コース
AI人材育成長期コースプログラマー入門コース
Python講座
PHP講座など
データサイエンティスト育成講座
受講形態オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンラインオンラインオンラインオンライン/教室通学オンライン/教室通学
入学金0円0円219,780円0円0円0円0円0円27,500円
通常料金657,800円910,800円月額32,780円686,400円528,000円~174,900円~792,000円~403,040円~742,500円
給付金適用後の
実質料金
197,340円~350,800円~126,720円~205,920円~158,400円~68,970円~237,600円~322,432円~222,750円~
受講期間最短10週間最短3ヶ月3ヶ月間~12ヶ月3/6/9ヶ月4週間~6ヶ月間6~12ヶ月約6ヶ月
転職保証
利用条件転職支援は40歳未満のみ転職保証は30歳未満のみなしなしなし転職保証は20~32歳のみなしなし入学試験合格者のみ
サポート専属ライフコーチによる進捗管理
履歴書作成・求人紹介・面接対策
企業説明会やIT業界セミナー開催
14日間の無条件返金保証あり
転職失敗で全額返金
ポートフォリオ制作サポート
自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職失敗で全額返金
仲間とチーム開発経験を積める
講師は全員現役エンジニア
ポートフォリオ制作支援
オーダーメイド学習プランの提案
1回1時間のマンツーマン学習
無料のキャリア支援サービス
給付金の対象講座
オンラインと教室通学の両対応
6ヶ月間の手厚い転職サポート
副業サポート対応
スタッフや生徒のコミュニティ
毎月勉強会やイベントを開催
チーム開発あり
業界最先端のプロが教材を監修
8日間の全額返金保証あり
講師によるコードレビュー
オンラインカウンセリング
キャリアコンサルタント相談
追加費用無しの選び放題システム
週2回のマンツーマンメンタリング
回数無制限の課題レビュー
転職保証サポートあり
自己分析・書類作成・面接対策
1000社以上の求人を紹介
月4回のメンタリングサポート
Slackでのチャット質問
E資格認定試験の受講資格あり
全コースの動画が無料で見放題
業界最大手dodaの転職支援が無料
実績豊富なWeb制作会社が母体
マンツーマン授業サポート
作品制作導入セミナー

就職/転職の選考対策サポート
600社以上の求人あり
チームでの実案件プロジェクト
受講料金の全額返金保証サポート
生徒同士の紹介制度で特典の進呈
独自の転職指導(応募書類/面接)
求人案件の紹介
スキルチェックサポート
公式サイト

おすすめ【厳選】転職保証に対応しているプログラミングスクール一覧まとめ
おすすめ教育訓練給付制度のデメリット【条件や手続きの方法もわかりやすく解説】

  • 本記事の監修専門家
トータルマネーコンサルタント 新井智美

(監修者)トータルマネーコンサルタント 新井智美

【得意分野】
住宅ローン他各種ローン、資産運用、税制および相続
【保有資格】
ファイナンシャルプランナー(CFP®)/ 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / DC(確定拠出年金)プランナー / 住宅ローンアドバイザー / 証券外務員
【プロフィール】
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆及び監修も行い、現在年間200本以上の執筆及び監修をこなしている。これまでの執筆及び監修実績は1,000本以上。
【公式サイト】
https://marron-financial.com
【SNS】
Facebook / Instagram

目次

教育訓練給付制度(給付金)とは

まずは教育訓練給付制度(給付金)の概要や種類について詳しく解説していきます。

教育訓練給付金の管轄である厚生労働省のホームページによると、教育訓練給付金の意味について以下のように説明されています。

教育訓練給付金とは
働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。

教育訓練給付について|厚生労働省より引用

つまり雇用の安定や再就職を目指す一人一人の能力向上・キャリア形成を支援するために、教育訓練に支払われたお金の一部が支給される制度のことを言います。

教育訓練は3種類ある

教育訓練給付制度は厚生労働省の管轄であるため、厚生労働大臣が指定した教育訓練を受講・修了した人に適用されます。

そして2022年7月現在、厚生労働大臣が指定した教育訓練は全部で14,000講座以上!

そして、これらの講座は「専門実践教育訓練」「特定一般教育訓練」「一般教育訓練」の3種類に分類でき、それぞれ給付率や上限が異なります。

教育訓練の種類の比較表

それでは実際に教育訓練の種類やそれぞれの支給条件の比較表を見てみましょう。

教育訓練の種類給付率・上限対象講座の例給付対象者・支給条件該当プログラミングスクール例
専門実践教育訓練受講費用の最大70%を支給
※年間上限56万円・最長4年
1. 業務独占資格・名称独占資格の取得を目標とする講座
2. ITSSレベル3以上の情報通信資格の取得を目標とする講座
3. 第四次産業革命スキル習得講座(経済産業大臣認定)
※プログラミングスクールが該当

4. 専門職大学院の課程
5. 専門職大学・専門職短期大学の課程
6. 職業実践力育成プログラム(文部科学大臣認定)
7. 職業実践専門課程(文部科学大臣認定)
8. キャリア形成促進プログラム(文部科学大臣認定)
■パターン1
受講日開始日時点で在職中&雇用保険に加入している
今まで教育訓練給付を受けたことがない
雇用保険の加入期間が2年以上ある
■パターン2
受講日開始日時点で在職中&雇用保険に加入している
今まで教育訓練給付を受けたことがある
前回の受講日開始日以降、雇用保険の加入期間が3年以上
■パターン3
受講日開始日時点で離職中&雇用保険に加入していない
離職してから1年以内
今まで教育訓練給付を受けたことがない
雇用保険の加入期間が2年以上ある
■パターン4
受講日開始日時点で離職中&雇用保険に加入していない
離職してから1年以内
今まで教育訓練給付を受けたことがある
前回の受講日開始日以降、雇用保険の加入期間が3年以上
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)
テックキャンプ(TECH CAMP)
Aidemy(アイデミー)
テックアカデミー(TechAcademy)
キカガク
インターネットアカデミー
AIジョブカレ
tech boost(テックブースト)
テックアイエス(TECH I.S.)
DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)
特定一般教育訓練受講費用の40%を支給
上限20万円
1. 業務独占資格・名称独占資格・必置資格の取得を目標とする講座
2. ITSSレベル2以上の情報通信資格の取得を目標とする講座
3. 職業実践力育成プログラム(文部科学大臣認定)
4. キャリア形成促進プログラム(文部科学大臣認定)
■パターン1
受講日開始日時点で在職中&雇用保険に加入している
今まで教育訓練給付を受けたことがない
雇用保険の加入期間が1年以上ある
■パターン2
受講日開始日時点で在職中&雇用保険に加入している
今まで教育訓練給付を受けたことがある
前回の受講日開始日以降、雇用保険の加入期間が3年以上
■パターン3
受講日開始日時点で離職中&雇用保険に加入していない
離職してから1年以内
今まで教育訓練給付を受けたことがない
雇用保険の加入期間が1年以上ある
■パターン4
受講日開始日時点で離職中&雇用保険に加入していない
離職してから1年以内
今まで教育訓練給付を受けたことがある
前回の受講日開始日以降、雇用保険の加入期間が3年以上
Winスクール
一般教育訓練受講費用の20%を支給
上限10万円
1. 公的職業資格・民間職業資格などの取得を目標とする講座
Webデザインスクールが該当
2. 修士・博士の学位などの取得を目標とする課程
インターネットアカデミー
ヒューマンアカデミー
KENスクール
Winスクール

ご覧のように教育訓練の種類によって支給率や上限額は異なり、「専門実践教育訓練>特定一般教育訓練>一般教育訓練」の順となっています。

専門実践教育訓練給付金の条件は他の2種類と異なり、「給付金の利用が初めてなら雇用保険に2年以上」「過去に給付金の利用経験がある人は雇用保険に3年以上」加入している必要があります。

専門実践教育訓練給付金の条件はやや厳しめに設定されているのでご注意下さい。

また教育訓練給付制度に対応しているプログラミングスクールのほとんどは専門実践教育訓練第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)として認定されています。

つまり給付金を利用できるプログラミングスクールでは受講費用の最大70%(上限56万円)が支給されます。

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)とは

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)

画像引用元:厚生労働省

給付金対象のプログラミングスクールが該当している第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)は「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」に基づき、経済産業省が認定をおこなっています。

「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

第四次産業革命スキル習得講座認定制度(METI/経済産業省)より引用

ご覧のように「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」は、ITやデータ系の教育を行っていてキャリアアップが見込まれる専門的で実践的な教育訓練講座に該当する、と経済産業大臣に認定される必要があります。

具体的な認定対象分野は以下の通り。

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)の認定対象分野

  • AI、IoT、データサイエンス、クラウド
    デザイン思考、アジャイル開発等の新たな開発手法との組み合わせを含む
    ※プログラミングスクールが該当
  • 高度なセキュリティやネットワーク
    ※プログラミングスクールが該当
  • IT利活用
    自動車モデルベース開発、自動運転、生産システムデジタル設計

出典:第四次産業革命スキル習得講座認定制度(METI/経済産業省)

そしてこの「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」は教育訓練給付制度の専門実践教育訓練の対象講座でもあるのです。

この制度により「受講者は給付金を受け取れる」「講座の運営企業は厚生労働省から人材開発支援助成金を受け取れる」といったメリットがあります。

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選

ここからは教育訓練給付制度(給付金・助成金)を利用できるプログラミングスクール9選をご紹介していきます。

まず各スクールの特徴を比較表にしてみると以下の通り。(横にスクロールできます)

教育訓練給付制度を利用できるプログラミングスクールの比較表

テックキャンプDMM WEBCAMPtech boostテックアイエスAidemyテックアカデミーキカガクインターネットアカデミーデータミックス
スクール名テックキャンプDMM WEBCAMPtech boostテックアイエスAidemyテックアカデミーキカガクインターネット・アカデミーデータミックス
総合評価(4.82)(4.95)(4.67)(4.76)(4.51)(4.79)(4.21)(4.78)(4.37)
教育訓練給付金
対象コース
エンジニア転職コース専門技術コース
就業両立コース
ブーストコース長期PROスキルコース
データサイエンティストコース
AIアプリ開発講座
データ分析講座
自然言語処理講座
AIコース
データサイエンスコース
エンジニア転職保証コース
AI人材育成長期コースプログラマー入門コース
Python講座
PHP講座など
データサイエンティスト育成講座
受講形態オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンラインオンラインオンラインオンライン/教室通学オンライン/教室通学
入学金0円0円219,780円0円0円0円0円0円27,500円
通常料金657,800円910,800円月額32,780円686,400円528,000円~174,900円~792,000円~403,040円~742,500円
給付金適用後の
実質料金
197,340円~350,800円~126,720円~205,920円~158,400円~68,970円~237,600円~322,432円~222,750円~
受講期間最短10週間最短3ヶ月3ヶ月間~12ヶ月3/6/9ヶ月4週間~6ヶ月間6~12ヶ月約6ヶ月
転職保証
利用条件転職支援は40歳未満のみ転職保証は30歳未満のみなしなしなし転職保証は20~32歳のみなしなし入学試験合格者のみ
サポート専属ライフコーチによる進捗管理
履歴書作成・求人紹介・面接対策
企業説明会やIT業界セミナー開催
14日間の無条件返金保証あり
転職失敗で全額返金
ポートフォリオ制作サポート
自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職失敗で全額返金
仲間とチーム開発経験を積める
講師は全員現役エンジニア
ポートフォリオ制作支援
オーダーメイド学習プランの提案
1回1時間のマンツーマン学習
無料のキャリア支援サービス
給付金の対象講座
オンラインと教室通学の両対応
6ヶ月間の手厚い転職サポート
副業サポート対応
スタッフや生徒のコミュニティ
毎月勉強会やイベントを開催
チーム開発あり
業界最先端のプロが教材を監修
8日間の全額返金保証あり
講師によるコードレビュー
オンラインカウンセリング
キャリアコンサルタント相談
追加費用無しの選び放題システム
週2回のマンツーマンメンタリング
回数無制限の課題レビュー
転職保証サポートあり
自己分析・書類作成・面接対策
1000社以上の求人を紹介
月4回のメンタリングサポート
Slackでのチャット質問
E資格認定試験の受講資格あり
全コースの動画が無料で見放題
業界最大手dodaの転職支援が無料
実績豊富なWeb制作会社が母体
マンツーマン授業サポート
作品制作導入セミナー

就職/転職の選考対策サポート
600社以上の求人あり
チームでの実案件プロジェクト
受講料金の全額返金保証サポート
生徒同士の紹介制度で特典の進呈
独自の転職指導(応募書類/面接)
求人案件の紹介
スキルチェックサポート
公式サイト

それではスクールごとに順番に見ていきましょう。

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール①TECH CAMP(テックキャンプ)

TECH CAMP(テックキャンプ)

画像引用元:テックキャンプ

教育訓練給付制度(給付金)を利用できる1つ目のプログラミングスクールは、人気ビジネス系YouTuber「マコなり社長」が代表を務めるTECH CAMP(テックキャンプ)です。

スクール名TECH CAMP(テックキャンプ)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コースエンジニア転職コース 短期集中スタイル
エンジニア転職コース 夜間・休日スタイル
受講形態オンライン or 教室通学
入学金なし
受講料金短期集中スタイル:657,800円(税込)
→給付金適用で実質197,340円(税込)
夜間・休日スタイル:877,800円(税込)
→給付金適用で実質317,800円(税込)
累計学習時間(目安)最短10週間
質問サポート対応時間教室利用/直接質問:平日16-22時、土日祝日13-19時
オンライン質問対応(チャット・ビデオ通話):全日13-22時
サポートプロ講師に質問し放題
専属ライフコーチによる進捗管理
専属キャリアアドバイザーのサポート
履歴書作成・求人紹介・面接対策
企業説明会やIT業界セミナーの参加
14日間の無条件返金保証
転職返金保証
教育訓練給付制度によるキャッシュバック
備考転職支援は40歳未満のみ
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格決められた要件のアプリケーションを期日までに実装完了すること。基準に達しない場合は、期日内に修正の上再提出するように求める。期日内に基準に達しない場合は、修了の認定を行わない。
公式サイトTECH CAMP(テックキャンプ)の公式サイト

TECH CAMP(テックキャンプ)はオンラインと教室受講の両方に対応している人気プログラミングスクールです。

テックキャンプにはプログラミング教養コースとエンジニア転職コースの2つのコースがありますが、教育訓練給付制度に対応しているのはエンジニア転職コースです。

名前からも分かる通りエンジニア転職コースはエンジニアへの転職を目的としており、企業とのマッチングや内定対策といった転職支援を利用することができます。

テックキャンプで利用できる転職支援の内容

  • プロ講師に質問し放題
  • 専属ライフコーチによる進捗管理
  • 専属キャリアアドバイザーのサポート
  • キャリアアドバイザーによる転職支援
  • 履歴書作成・求人紹介・面接対策などの就職支援
  • 企業説明会やIT業界セミナーの参加
  • 14日間の無条件返金保証あり
  • 転職返金保証あり
  • 教育訓練給付制度による給付金の受給

ご覧のようにテックキャンプの転職支援は非常に手厚い内容となっています。

そのため受講生のうちプログラミング学習未経験者の割合が97%に達するにも関わらず、学習を途中で離脱してしまった人の割合が3%と非常に低いです。

また転職成功率は98%と、受講生のほとんどがエンジニア転職を成功させていることも分かります。(2016年9月1日〜2022年6月30日の累計実績)

さらに転職成功後は平均で年収が144万円もアップしており、長期的な視点でもキャリアアップを実現できると言えるでしょう。(2021年3月1日〜2021年4月30日)

エンジニア転職を着実に成功させたいと考えている未経験者には非常におすすめ。

詳しくは公式サイトから申し込める無料カウンセリングをご利用ください。

>> TECH CAMP(テックキャンプ)の公式サイトを確認する

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール②DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

DMM WEBCAMP

画像引用元:DMM WEBCAMP

教育訓練給付制度(給付金)を利用できる2つ目のプログラミングスクールは、未経験者率97%にして転職成功率98%を誇る転職特化スクールのDMM WEBCAMPです。

スクール名DMM WEBCAMP
給付制度利用者による評価
(2022年08月02日時点)

4.0点(293人中)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コース専門技術コース
就業両立コース
受講形態オンライン or 教室通学
入学金なし
受講料金短期集中コース(転職保証あり
690,800円
就業両立コース(給付金の対象
889,350円:給付金適用で実質329,350円
専門技術コース(給付金の対象
910,800円:給付金適用で実質350,800円
累計学習時間(目安)最短3ヶ月
質問サポート対応時間13時から22時(金曜日は定休日)
サポート20日間の全額返金保証あり
転職成功しなかったら全額返金保証あり
教育訓練給付金の対象コース
自己分析面談
履歴書・経歴書作成

キャリアレポート
面接対策・求人紹介
卒業生専用コミュニティあり
備考知能や職歴を見られる適性検査(選考)がある
※2021年10月に選考はなくなった
転職保証は30歳未満のみ
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格1ヶ月目の学習課題において、3つの課題を全て合格した場合、2ヶ月目に進学出来る。
2ヶ月目の学習課題において、指定した要件を機能としてみていること。また、160時間以上の学習時間を満たすこと。
3ヶ月目の学習課題においてオリジナル制作の制作物が転職活動に足る条件を満たすこと。
4ヶ月目の学習課題において、演習問題でのサービス実装、もしくはプロトタイプ制作が要件のサービスレベルを満たしていること。
公式サイトDMM WEBCAMPの公式サイト

DMM WEBCAMP エンジニア就職では、「短期集中コース」「就業両立コース」「専門技術コース」の3コースを展開しています。

短期集中コース就業両立コース←人気専門技術コース
料金690,800円889,350円
給付金適用で実質329,350円
910,800円
給付金適用で実質350,800円
受講期間3ヶ月6ヶ月4ヶ月
強み転職保証あり給付金対象講座給付金対象講座
特徴最短3ヶ月でエンジニア転職を目指すコース仕事とプログラミング学習を両立させるコースAIやビッグデータ解析などハイスキルを要する分野にチャレンジするコース
おすすめの人比較的時間や体力に余裕のある人向け働きながら学びたい人におすすめエンジニアとしての実務経験がある人におすすめ
公式サイト

ご覧のように給付金を利用できるのは「専門技術コース」と「専門技術コース」のみですのでご注意ください。

DMM WEBCAMPのコースは3種類ありますが、いずれも手厚い転職支援・学習支援を受けることができます。

DMM WEBCAMPで利用できる転職支援の内容

  • 専属アドバイザーがマンツーマンで伴走
  • 自己分析や書類作成、面接対策や求人紹介などのサポート
  • 転職・卒業後も利用できるコミュニティ
  • 転職失敗で全額返金保証適用(短期集中・就業両立コース)
  • 教育訓練給付制度による給付金の受給(専門技術コース)

またDMM WEBCAMPでは「技術面を担当するメンター」「モチベーションや進捗管理を担当するライフコーチ」「転職サポートを担当するキャリアアドバイザー」の3人が徹底的にサポートしてくれます。

転職成功に導く3つのサポート

画像引用元:DMM WEBCAMP

転職活動やプログラミング学習の経験が浅い方、最後までモチベーションを維持できるか不安な方でも安心ですね

詳しくはDMM WEBCAMPの公式サイトをご覧ください。

>> DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の公式サイトを確認する

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール③tech boost(テックブースト)

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール3つ目は、フリーランス・転職/就職・スキルアップなど幅広いキャリアに対応しているtech boost(テックブースト)です。

スクール名tech boost(テックブースト)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コースブーストコース
受講形態オンライン or 教室通学
入学金219,780円
受講料金月額32,780円
累計学習時間(目安)3ヶ月~
質問サポート対応時間毎日24時間対応
サポート講師は全員現役エンジニア
プロカウンセラーが最適なプランを提案
無料で就職・転職のキャリアサポートを利用できる
無料で副業サポートを利用できる

オプションでメンタリング追加可能
オリジナルのポートフォリオ制作あり
教育訓練給付金の対象講座
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格・課題をすべて提出し合格すること
・担当メンターとのメンタリングを月に2回以上実施しているか
・総合演習物(ポートフォリオ)を作成し合格すること(担当メンターが確認を行い合否をだす)
公式サイトtech boost(テックブースト)の公式サイト

tech boost(テックブースト)はフリーランスや就職・転職、独立や起業など様々なキャリアに対応しているプログラミングスクールです。

tech boostのキャリア支援

画像引用元:tech boost

運営会社のBranding Engineerはエンジニア向けのキャリア支援サービスを提供しており、受講生はこれらのサポートを無料で利用できます。

東京の渋谷に教室を構えているため、首都圏在住の方なら会社帰りなどに立ち寄ってプログラミング学習できるのもポイント。

またtech boost(テックブースト)は月額制のプログラミングスクールでもあるため、料金を細かく調整しやすく、給付金を適用すれば10万円台で受講することも可能です。

tech boostの給付金の例

画像引用元:tech boost

期間内に学習が終わらなかったとしても、1ヶ月ごとに期間延長できるため、自分のペースで着実にステップアップできるでしょう。

オリジナルポートフォリオ作成にも対応しており、エンジニアとしてキャリアアップしていく際に有効活用できるのも大きなメリットといえます。

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール④テックアイエス(TECH I.S.)

テックアイエス

画像引用元:テックアイエス

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール4つ目は、IT人材としての自立に特化したスクール、テックアイエス(TECH I.S.)です。

スクール名テックアイエス(TECH I.S.)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コース長期PROスキルコース
データサイエンティストコース
受講形態オンライン or 教室通学
入学金なし
受講料金長期PROスキルコース:686,400円(税込)
→給付金適用で実質205,920円(税込)
データサイエンティストコース:987,800円(税込)
→給付金適用で実質427,800円(税込)
累計学習時間(目安)12ヶ月
質問サポート対応時間平日10時から22時
土日10時から19時
サポートオンラインと教室通学の両対応
6ヶ月間の手厚い転職サポート
スタッフや生徒のコミュニティ
毎月勉強会やイベントを開催
チーム開発あり
業界最先端のプロが教材を監修
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格テックアイエスの講師が、以下項目で生徒の自主制作とチーム開発の2つの制作物を評価。評価が全てB以上、またAが2つ以上で合格と評価する。自主制作とチーム開発のどちらか片方が不合格であった場合は、修了認定をしない。
※【評価基準】A:優秀、B:十分、C:不十分
・自主制作
1.サービスの要件定義が明確になっているか
2.設計が適確に行われているか
3.開発が適確に行われているか
4.テストが適確に行われているか
5.サービスの品質、完成度が保たれているか
6.リリース作業、運用、移行作業に対応できているか
・チーム開発
1.サービスの要件定義が明確になっているか
2.設計が的確に行われているか
3.チームとしての情報共有が適確に行われているか
4.チームとしての開発が適確に行われているか
5.テストが適確に行われているか
6.サービスの品質、完成度が保たれているか
7.リリース作業、運用、移行作業に対応できているか
公式サイトテックアイエス(TECH I.S.)の公式サイト

テックアイエスは、「自立とスキルの徹底サポート」を掲げているプログラミングスクールです。

すぐに答えを教えず講師と一緒に考える受講スタイルなので、現場で求められる本当の実力が身につきやすくなっています。

第四次産業革命スキル習得講座として認定されている長期PROスキルコースでは、フロントやサーバーサイドのスキルを習得可能です。

チーム開発やタスク管理、設計、テストなども学べるので、卒業後に企業で働くときにはスムーズに実務をこなせるでしょう。

半年間のキャリアサポート期間では、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオの作成、就職先の紹介などに関して支援してくれます。

就職・転職の準備に自信がない方や、就職先が見つかるか不安な方も安心して受講できるでしょう。

>> テックアイエス(TECH I.S.)の公式サイトを確認する

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール⑤Aidemy(アイデミー)

Aidemy(アイデミー)

画像引用元:Aidemy

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール5つ目は、AI開発に特化したスクール、Aidemy(アイデミー)です。

スクール名Aidemy(アイデミー)
給付制度利用者による評価
(2022年08月02日時点)

3.7点(105人中)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コースAidemy Premium Plan
・AIアプリ開発講座
・データ分析講座
・自然言語処理講座
受講形態オンラインマンツーマンレッスン
入学金なし
受講料金3ヶ月プラン:528,000円(税込)
6ヶ月プラン:858,000円(税込)
9ヶ月プラン:1,078,000円(税込)
→給付金適用で最大70%がキャッシュバック
累計学習時間(目安)初心者:200~300時間
エンジニア:80~140時間
質問サポート対応時間Slackにて24時間対応
※返信は24時間以内
サポート教育訓練給付金の支給対象
8日間の全額返金保証あり
講師によるコードレビュー
1回25分のオンラインカウンセリング
キャリアコンサルタントに転職相談
追加費用無しで追加受講可能の選び放題システム
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格コースのカリキュラムに含まれる一定数の単元を適切に理解している
コースのカリキュラムに含まれる一定数の単元の添削課題を提出し、各添削課題に関する提出内容がそれぞれの評価の基準を達成している
受講生が最終成果物を提出し、成果物が以下の4つの基準を満たしている
1)目的が明確に定められている
2)成果物に対して自身で正当な評価を行っている
3)継続的な学習に対する意欲を持っている
4)成果物に関するドキュメントが整備されている
その他、受講過程における事象などを総合的に鑑み、修了証を発行するに適格と判断できる
公式サイトAidemy Premium Plan公式サイト

Aidemy(アイデミー)は未経験者でも最短3ヶ月でAIを使いこなせる人材を育てることを目指しているプログラミングスクールです。

全部で8種類もの講座が用意されており、AI開発の様々な分野をそれぞれ集中的に学ぶことができます。
Aidemyの講座一覧

画像引用元:Aidemy

この中の「AIアプリ開発講座」「データ分析講座」「自然言語処理講座」の3講座では最大70%のキャッシュバックが適用される教育訓練給付制度を利用できます

Aidemyの教育訓練給付金

画像引用元:Aidemy

お得にAIや人工知能開発を学習したい方はぜひ利用しておきましょう!

またAidemy Premium Planでは「24時間体制のチャット質問対応」「プロ講師によるコードレビュー」「キャリア相談」といったサポートが徹底されているので初心者の方でも安心です。

>> Aidemy Premium Planの公式サイトを確認する

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール⑥TechAcademy(テックアカデミー)

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール6つ目は厚切りジェイソンのCMでおなじみのTechAcademy(テックアカデミー)です。

スクール名TechAcademy(テックアカデミー)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コースAIコース
データサイエンスコース
エンジニア転職保証コース
(Pythonコース:組み合わせで適用可能)
受講形態オンラインマンツーマンレッスン
入学金0円
受講料金・AIコース/データサイエンスコース
8週間:229,900円(税込)
12週間:284,900円(税込)
16週間:339,900円(税込)
→給付金適用で最大70%がキャッシュバック
・エンジニア転職コース
547,800円(税込)
→給付金適用で最大70%がキャッシュバック
累計学習時間(目安)200時間
質問サポート対応時間15〜23時(8時間)
※回数無制限
サポート教育訓練給付金の支給対象
週2回のマンツーマンメンタリングあり
卒業後もカリキュラム閲覧可能
無制限の課題レビューあり
無料の転職サポートあり(求人企業とのマッチングや選考対策)
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格【AIコース/データサイエンスコース】
課題をすべてクリアしているか
・マンツーマンメンタリングで無断欠席を2回以上行っていない
【エンジニア転職コース】
出席率90%以上、試験合格率その他、補講・追試は認める。
・各レッスン毎に設定されている課題を全てクリアすること(講師が合格判定するまで)
・担当講師とのマンツーマンメンタリング(レッスン)で無断欠席を2回以上行わないこと
・最終時間のオリジナルWebアプリケーション構築及びAI構築の課題を期間内に合格すること
・最終課題については担当講師が判断する。
公式サイトテックアカデミーの公式サイト

テックアカデミーはAIコースとデータサイエンスコース、転職保証コースの3コースが教育訓練給付金に対応しています。

それぞれのコースの概要(詳細はリンク先参照)、おすすめの人は以下のようになります。
コース名おすすめの人
AIコース人工知能を実践的に理解したい方
機械学習ライブラリを使い実装を行いたい方
Pythonを用いたAI開発を職にしたい方
データサイエンスコース統計学を基礎から学びたい方
Pythonのライブラリを使用して実装を行いたい方
データサイエンティストとして活躍したい方
エンジニア転職保証コースエンジニア転職を確実に成功させたい方
首都圏の優良IT企業に転職したい方
レベルの高いエンジニアのサポートを受けたい方

それぞれの詳細までしっかり把握したうえで、自分の目標に合うコースを選択することをオススメします。

またAIコースとデータサイエンスコースについては、セットでPythonコースを受講するプランの場合も給付金が適用されます。

テックアカデミーの給付金対象講座を一覧表にまとめると以下のようになります。

テックアカデミーの専⾨実践教育訓練の指定講座一覧

講座名受講料金指定期限
AIコース 8週間プラン229,900円2023/9/30
AIコース 12週間プラン284,900円2023/9/30
AIコース 16週間プラン339,900円2023/9/30
データサイエンスコース 8週間プラン229,900円2023/9/30
データサイエンスコース 12週間プラン284,900円2023/9/30
データサイエンスコース 16週間プラン339,900円2023/9/30
Python+AIセット 8週間プラン316,800円2023/9/30
Python+AIセット 12週間プラン360,800円2023/9/30
Python+AIセット 16週間プラン404,800円2023/9/30
Python+AIセット 24週間プラン503,800円2023/9/30
Python+データサイエンスセット 8週間プラン316,800円2023/9/30
Python+データサイエンスセット 12週間プラン360,800円2023/9/30
Python+データサイエンスセット 16週間プラン404,800円2023/9/30
Python+データサイエンスセット 24週間プラン503,800円2023/9/30
Python+AI+データサイエンスセット537,900円2023/9/30
エンジニア転職保証コース547,800円2024/9/30
※テックアカデミー AIコースの4週間プランは給付金の対象外です
※テックアカデミー データサイエンスコースの4週間プランは給付金の対象外です
※受講開始1ヶ月前までにハローワークでの受講前申請が必要です

ご覧のようにテックアカデミーにはコース単体だけでなく複数のコースをまとめて受講できる「セット」という制度があります。

セットコースを受講するとセット割という割引が適用されるため、まとめてスキル習得したい方にオススメです。

とはいえ前提知識がないと選びにくいのも事実。

自分に合うコースが分からない方は、テックアカデミー無料体験で参加できる無料カウンセリングを利用するなどして専門家からアドバイスを貰うのが良いでしょう。

>> テックアカデミーの公式サイトを確認する

TechAcademy(テックアカデミー)の評判・口コミ【料金やおすすめコースも解説】
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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール⑦キカガク

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール7つ目は、AIモデル構築やAI搭載のWebアプリ開発に特化したオンラインスクール、キカガクです。

スクール名キカガク
給付制度利用者による評価
(2022年09月02日時点)

4.2点(119人中)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コースAI人材育成長期コース
ディープラーニングハンズオンセミナー(TensorFlowコース)E資格受験プラン
ディープラーニングハンズオンセミナー(PyTorchコース)E資格受験プラン
機械学習実践コース
受講形態オンライン
入学金0円(税込)
受講料金792,000円(税込)
→給付金適用で実質237,600円(税込)
累計学習時間(目安)6ヶ月間
質問サポート対応時間Slackで24時間対応
サポート月4回のメンタリングサポート
Slackでのチャット質問サポート
Slackで受講生同士の交流が可能
E資格認定試験の受講資格あり
全コースの動画が無料で見放題
業界最大手dodaの転職支援が無料
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格AI人材育成長期コースの動画学習完了率100%
機械学習モデルの精度90%以上
機械学習搭載のアプリケーションの作成
公式サイトキカガクの公式サイト

キカガクはAI人材の輩出に特化した動画学習型のプログラミングスクールです。

50,000人以上の受講者、500社を超えるクライアント、eラーニングアワードで「AI 人材育成特別部門賞」を受賞といった数多くの華やかな実績を残しており、多くの受講生から人気を集めています。

そしてキカガクの人気コース「AI人材育成長期コース」ではすべての講座を無期限&無料で閲覧できます。

コース名動画時間習得スキル
AI人材育成長期コース80時間機械学習、ディープラーニング
モダンなWeb開発コース30時間Webアプリ、Vue.js
画像処理特化コース15時間ディープラーニング、画像処理
自然言語処理特化コース20時間ディープラーニング、自然言語処理
機械学習実践コース10時間機械学習、データ処理
ディープラーニングハンズオンコース8時間画像処理、自然言語処理
AI/クラウド/IoT 入門コース4.5時間AI、クラウド
E資格対策コース20時間応用数学、ディープラーニング
E資格事前確認テスト10時間応用数学、ディープラーニング
IT・ソフトウェア基礎コース4時間IT、DX
データサイエンス入門コース2時間データサイエンス、統計
データサイエンス実践コース5時間データサイエンス、統計

機械学習やディープラーニング、画像処理や自然言語処理といったAIの代表的なスキルだけでなくWeb制作、Webアプリ開発のスキルも習得できることが分かります。

AIエンジニアだけでなくWebエンジニアとしてのキャリアも考えている方にピッタリのコースと言えるでしょう。

またキカガクは大手転職サービスのdodaと提携しており、受講生はdodaの転職支援を全面的に利用できます。

キカガクで利用できるdodaの転職支援の内容

  • IT専門のキャリアアドバイザーの担当者が徹底サポート
  • 好きなタイミングで転職支援サポートを利用可能
  • 転職希望者コミュニティによるサポート体制

数々の転職支援をおこなってきたキャリアアドバイザーが、求人紹介や選考対策まで丁寧にフォローしてくれるのでITキャリアの形成に不安を抱えている方でも安心です。

詳しくは公式サイトから申し込める無料オンライン説明会をご利用ください。

>> キカガクの公式サイトを確認する

キカガクの評判・口コミ【AI人材育成長期コースは転職できる?】

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール⑧インターネットアカデミー

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール8つ目は、日本初のWebデザインおよびプログラミングのスクールとして有名なインターネットアカデミーです。

スクール名インターネットアカデミー
給付制度利用者による評価
(2022年09月20日時点)

4.25点(8人中)
教育訓練の種類一般教育訓練
教育訓練給付制度(給付金)対象コース・プログラマー入門コース+PHP講座
・Webデザイナーコース+作品制作講座+PHP講座
・Webデザイナーコース+JavaScript講座
・Webデザイナー検定コース+作品制作講座+JavaScript講座
・プログラマー入門コース+Photoshop講座+Webマーケティング講座
・プログラマー入門コース+Python講座
受講形態オンライン/通学型
入学金0円
受講料金403,040円~
給付金適用で実質322,432円(税込)
累計学習時間(目安)6~12ヶ月
質問サポート対応時間回数無制限
サポート国内有数の実績を持つWeb制作会社が母体
オンラインと対面の両方対応
マンツーマン授業サポート
作品制作導入セミナー

チーム開発&実案件サポート
就職活動の選考対策サポート
600社以上の求人情報の提供
キャリアプロデューサーの支援
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格受講申込書により申し込まれた講座を修了すること。
全授業の8割以上に出席すること。
テキスト内練習問題の理解(解答を見ずに制作が行えること)。
インターネットアカデミーのオンライン試験であるスキルチェックテストにて、70点以上取得すること。
公式サイトインターネットアカデミーの公式サイト

インターネットアカデミーは、日本初のWebデザインおよびプログラミングのスクールとして誕生した経緯を持っています。

全授業がオンラインでも通学でも学べるので、時間・場所・居住地など制約の多い人でも安心です。

インターネットアカデミーで教育訓練給付制度(給付金)の対象となっている講座は、下記の通りです。(プログラミング関連の講座のみ抜粋)

インターネットアカデミーの給付金対象講座一覧

コース名受講料金支給額実質料金訓練期間
プログラマー入門コース+PHP講座403,040円80,608円322,432円6ヶ月
Webデザイナーコース+作品制作講座+PHP講座665,720円100,000円565,720円10ヶ月
Webデザイナーコース+JavaScript講座549,560円100,000円449,560円8ヶ月
プログラマー入門コース+Photoshop講座+Webマーケティング講座474,320円94,864円379,456円7ヶ月
Webデザイナー検定コース+作品制作講座+JavaScript講座718,520円100,000円618,520円11ヶ月
プログラマー入門コース+Python講座403,040円80,608円322,432円6ヶ月

本記事で紹介しているスクールの多くは専門実践教育訓練で受講料金の70%(上限56万円)を受給できるのに対し、インターネットアカデミーは一般教育訓練であるため受講料金の20%(最大10万円)と支給額はやや少額です。

プログラミング系のコースだけでなくWebデザインやUIデザイン関連のコースも給付金の対象講座に認定されているので気になる方は「教育訓練給付制度 - インターネット・アカデミー」をご覧ください。

また歴史の長いインターネットアカデミーは、数々のグループ企業との繋がり・OB/OGのネットワークがあるため、質の高いキャリアサポートを実現しています。

ご覧のように履歴書添削や面接練習といった選考対策や、600社以上の求人情報の提供をおこなっているためエンジニア就職・転職を考えている方でも安心です。

特に「Web制作実践プロジェクト」では、受講生や卒業生とチームを組んで実在する企業から案件を請け負う経験を積むことができます。

一般的なスクールでは滅多に経験できない貴重なプロジェクトで、数々の企業と繋がりを持つインターネットアカデミーならではの強みと言えます。

こうしたチーム&実案件の取り組みは就職・副業・独立などあらゆるキャリアにも役立つことでしょう。

>> インターネットアカデミーの公式サイトを確認する

インターネットアカデミーの評判・口コミまとめ【メリットやデメリットもご紹介】
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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール⑨データミックス

データミックス

画像引用元:データミックス

教育訓練給付制度(給付金)を利用できる9つ目のプログラミングスクールは、データサイエンスが学べる日本屈指のビジネススクールのデータミックス(datamix)です。

スクール名データミックス(datamix)
給付制度利用者による評価
(2022年08月02日時点)

4.4点(24人中)
教育訓練の種類第四次産業革命スキル習得講座(専門実践教育訓練)
教育訓練給付制度(給付金)対象コースデータサイエンティスト育成講座
受講形態オンライン or 教室受講(東京都千代田区)
入学金27,500円(税込)
※全カリキュラム一括購入の場合は無料
受講料金受講料:742,500円(税込)
→給付金で実質222,750円(税込)
累計学習時間(目安)約6ヶ月(合計約120時間)
サポート受講料金の全額返金保証サポートあり
生徒同士の紹介制度で特典の進呈
専門実践教育訓練給付金適用で入学金・受講料の50〜70%が支給
無料オンライン説明会・無料体験講座の実施
備考受講前に選抜試験がある
※グラフや表を適切に読み解く能力を測る入学試験
教育訓練給付制度(給付金)の支給要件・資格出席率80%以上、試験合格率得点率70%以上で合格、補講・追試は認めない。
指定された期日までにビジネス課題の整理、データ収集、分析手法、ビジネスに対するインパクトに関するレポートを提出すること

データミックス(datamix)は、データサイエンスに特化した、社会人向けのプログラミングスクールです。

教育訓練給付金を受給できるデータサイエンティスト育成講座では、6ヶ月間かけて「ビジネスに活用できるデータサイエンススキル」を習得します。

実際の学習内容は以下の通り。

データサイエンティスト育成講座の学習内容

  • ブートキャンプステップ(6週間)
    探索的データ分析(EDA)/確率分布(二項分布、ポアソン分布、正規分布等)/仮説検定(t検定、U検定、BM検定、カイ二乗検定等)/バイアス、外れ値、ヒストグラムなど
  • ベーシックステップ(6週間)
    線形回帰分析、ロジスティック回帰/相関と因果(バイアス、DAG、傾向スコアマッチング)/教師あり学習(決定木、アンサンブル学習など)/教師なし学習(PCA、クラスタリングなど)/精度指標、特徴エンジニアリング
  • アドバンスステップ(6週間)
    AWS(RDS)の使い方、MLOps/自然言語処理(tf-idf、word2vec、BERT)/Deep Learningの実行方法(PyTorch)/(S)ARIMA、(S)ARIMAXといった時系列モデル
  • インテグレーションスペック(5週間)
    分析プロジェクトの流れと実務におけるポイントの理解/メンタリングセッション(自身で課題を設定し、1ヶ月間のプロジェクトを企画・実行)

出典:データミックス(datamix)の公式サイト

プログラミングやデータサイエンスだけでなく、ビジネスマンとしての問題解決力やマネジメント力も習得できることが分かります。

データサイエンスを仕事とするデータサイエンティストは企業からの需要が高く、平均年収も695万円と極めて高額です。(2022年11月23日時点)

未経験から6ヶ月間かけて、"需要の高いDXデータ人材"を目指したい方にオススメのスクールです!

詳しくはデータミックスの公式サイトをご覧ください。

プログラミングスクールの教育訓練給付金の上限

続いてはプログラミングスクールの教育訓練給付金(専門実践教育訓練)の上限についてご説明します。

平成30年の1月1日から専門実践教育訓練給付の支給率や給付対象者要件が変更され、これに伴って支給額や上限額も変更されました。

専門実践教育訓練給付の支給率と上限

  • 専門実践教育訓練給付金の支給額
    →教育訓練経費の50%(年間上限40万円
  • 専門実践教育訓練の修了後1年以内に、目標として設定した資格を取得等し、雇用保険の被保険者となる就職をした場合
    →教育訓練経費の70%(年間上限56万円

出典:専門実践教育訓練給付金に関するよくあるご質問より

本記事で紹介するプログラミングスクールでは、受講修了後1年以内に被保険者として雇用された場合に支給率が70%(上限56万円)が適用されます。

70%と56万円という数字を頭の片隅に入れておきましょう。

プログラミングスクールで教育訓練給付金を利用する条件

プログラミングスクールに入会して教育訓練給付金を受け取るにはいくつか条件を満たす必要があります

プログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る条件

  • 教育訓練給付制度(給付金)の対象コースを受講する
  • 給付金の申込みはコース受講開始1ヶ月前までに行う
  • 個人名義で申込み、受講料の振り込みを行う
  • 受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入している初めて受給する場合
  • 在籍中、または離職後1年以内である初めて受給する場合
  • 前回の受講開始日から次の受講開始日まで通算3年以上、雇用保険に加入している(2回目以降の受給の場合)
  • 受講開始1ヶ月前までに必要書類をハローワークに提出する
  • コース終了後1ヶ月以内にハローワークにて受給申請を行う電子申請による届出も可能)

ご覧のようにプログラミングスクールで給付金を受け取るには、さまざまな条件が設けられていることが分かります。

特に教育訓練給付金を初めて利用する方「受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入している」 「在籍中、または離職後1年以内である」の2つの条件を満たす必要があります。(下の画像参照)

離職後間もない失業中の方は1年が経過する前になるべく早めに申し込むことをオススメします

またコース終了後には教育訓練給付金の支給申請書を提出する必要があるのですが、こちらは電子申請による届出も可能です。

詳しくは「教育訓練給付金支給申請書の利用上の注意点 - ハローワーク インターネットサービス」をご覧ください。

給付金は補助金などとは異なり、審査がなく条件を満たしていれば誰でも受給可能

上で紹介した条件を満たしている方は積極的に利用しましょう。

教育訓練給付金の受給条件はハローワークによって異なることがあります。詳しくは最寄りのハローワークまたは各プログラミングスクールの無料相談・カウンセリングにて確認・相談してみましょう。

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールの選び方

ここまで、教育訓練給付制度(給付金・助成金)を利用できるプログラミングスクールについてご紹介してきました。

ですが正直「プログラミングスクールの選び方が分からない!」「スクール選びで失敗したくない!」と考えている方も少なくないはず。

そんなあなたのために、ここからはプログラミングスクールの選び方についてご紹介します。

おすすめのプログラミングスクールの選び方

  • 現役エンジニア講師がマンツーマンで教えてくれる環境があるか
  • いつでも現役エンジニア講師に質問できる環境があるか
  • 無料体験や無料カウンセリングを実施しているか

それでは順番に解説していきます。

選び方1. 現役エンジニア講師がマンツーマンで教えてくれる環境があるか

1つ目は現役エンジニア講師がマンツーマンで教えてくれる環境があるかどうか、です。

プログラミングスクールによっては講師が「学生アルバイト」「元卒業生」といったケースがありますが、これはオススメできません。

そもそもプログラミングスクールの生徒の多くは、実務で活躍できるエンジニアになることを目標としているはずです。

そのため実務経験のない学生アルバイトよりも、実務経験のある現役エンジニアの講師から教わるほうが遥かに価値が高いのです。

また「マンツーマン」という授業形態なら、自分のペースに合わせて授業が進みますし、分からないことを何でも自由に質問できるので、学習の質が高まります。

講師が現役エンジニアの場合、カリキュラムのプログラミング以外にも「エンジニアという職業の話」や「実務で役立つ裏話」といった将来役に立つ可能性が高い内容も学習できる点もポイントです。

選び方2. いつでも現役エンジニア講師に質問できる環境があるか

2つ目はいつでも現役エンジニア講師に質問できる環境があるかどうか、です。

正直「いつでも現役エンジニアに質問できる環境」というのはプログラミングスクールの最大の強みだと考えていいでしょう。

独学でプログラミング学習を進めている場合、躓いた時にいつでも自由に質問できる相手など中々いないものです。

稀にプログラミング経験のある友人や先輩に質問できる環境を持つ人がいるかも知れません。しかし高頻度で質問しすぎると相手に迷惑を掛ける可能性もありえます。

その点プログラミングスクールなら、Slackなどのチャットツールを通じてプロのエンジニアにいつでも自由に質問することができます。

生徒は受講料を払っているわけですから、多少高頻度で質問しても迷惑がられることはまずありません

プログラミングスクールを選ぶ際は質問対応時間や質問回数制限に注目するようにしましょう。

選び方3. 無料体験や無料カウンセリングを実施しているか

3つ目は無料体験や無料カウンセリングを実施しているかどうか、です。

プログラミングスクールは受講料が高額であるため、スクール選びに失敗した時のリスクが非常に大きいです。

そんな事態を避けるためにも、無料体験や無料カウンセリングを実施しているプログラミングスクールを選ぶようにしましょう

無料体験や無料カウンセリングでは、スクールの概要について説明してくれるだけでなく、こちらから気になることを自由に質問できます

「いきなり入塾するのは怖いな...」
「スクールについて聞きたいことがたくさんある!」
「業界の裏話や年収とかも聞いてみたい...」

こういった不安・悩みを解決するためにも、無料体験や無料カウンセリングに積極的に参加することが大切です。

気になるスクールがあればすべての無料体験に参加して、それぞれ比較してみるのもおすすめです!

おすすめプログラミングスクールの選び方20選【注意点や失敗しないコツも解説】

プログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る方法

自分が教育訓練給付金の対象であることは分かったけど、給付金を受け取るまでの流れ・手順・必要書類が分からない...

そんな思いを抱えている方も少なくないはず。

ここではプログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る手順や必要書類をご紹介します。

プログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る手順

まずはプログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る手順をご紹介します。

上の画像にもある通り、基本的には教育訓練施設(プログラミングスクール等)とハローワークと複数回やり取りをします。

また具体的な手続きの手順は「専門実践教育訓練」「特定一般教育訓練」「一般教育訓練」の種類ごとに異なります。

専門実践教育訓練と特定一般教育訓練は、講座受講の前にハローワークでキャリアコンサルティングや受給資格確認の手続きが必要であることが分かります。

上の画像の手順をさらに詳細にまとめると以下の通り。

プログラミングスクールで教育訓練給付金を受け取る手順

  1. ハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受講し、ジョブカードを交付してもらう
  2. 受講開始日の1か月前までに必要書類をハローワークに提出し、受給資格確認手続きをおこなう
  3. 教育訓練施設(プログラミングスクール)に入会する
  4. 教育訓練施設(プログラミングスクール)から領収書と教育訓練証明書を発行してもらう
  5. プログラミングスクール卒業後1ヶ月以内にハローワークで給付金の支給申請をおこなう
  6. ハローワークから受講料金の最大70%の給付金が支給される

繰り返し注意しておきたいのは、スクール入会前にハローワークでコンサルティングや書類申請手続きを済ませておく必要があるということ。

とはいえプログラミングスクールには利用条件や年齢制限がある場合があります。

いきなりハローワークに行くのではなく、プログラミングスクールの無料カウンセリングや説明会で受講条件や給付金の詳細を確認しておく方が安心と言えるでしょう。

ジョブカードは、これまでのキャリアを振り返り、経験から得た学びやスキルを整理することで、将来のキャリアを考えるためのツールです。ジョブカードは提出書類として必要ですが、キャリアプランニングや自己分析にも役立ちます。詳しくは「ジョブカード制度総合サイト|厚生労働省」をご覧ください。

給付金の受給資格確認手続きで必要な書類

またプログラミングスクール受講開始日の1か月前までにおこなう「給付金の受給資格確認手続き」は必要書類が多いので注意しましょう。

給付金の受給資格確認手続きで必要な書類

  • 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票ハローワークで配布)
    教育訓練支援給付金受給資格確認票にはマイナンバーが必要
  • ジョブカード
    訓練前キャリアコンサルティングで発行される
  • 本人・住所確認書類
    運転免許証、住民基本台帳カード、マイナンバーカード等
    または「住民票記載事項証明書(または住民票の写し・印鑑証明書)」「国民健康保険証(健康保険被保険者証)」「官公署から発行・発給された身分証明書又は資格証明書(本人の写真付き)」の内の異なる2つ
  • 個人番号(マイナンバー)確認書類
    マイナンバーカード、通知カード、マイナンバーが記載された住民票の写しのいずれかが必要
  • 身元(実在)確認書類
    マイナンバーカード、運転免許証、官公署が発行する身分証明書・資格証明書(写真付き)
  • 写真2枚
    正面上三分身、縦3.0cm×横2.4cm
    マイナンバーカードの提示で省略可能
  • 払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
    郵送の場合は金融機関名、支店名、口座番号、申請者氏名が分かる面のコピー
  • 専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告
    過去に専門実践教育訓練給付および特定一般教育訓練給付を受給した場合のみ
  • 証明書などの添付書類(郵送の場合)

出典:専門実践教育訓練の給付金のご案内 | 厚生労働省より

特に「個人番号確認書類」や「雇用保険被保険者証」や「証明写真」は用意に時間がかかる可能性があります。

手続きに備えて早めに揃えておきましょう。

また教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票では、各プログラミングスクールの指定番号や講座名を記入する必要があります。

各プログラミングスクールの教育訓練給付制度の対象講座の一覧は以下の表をご覧ください。

教育訓練給付制度の対象講座の一覧

プログラミングスクール名教育訓練講座名指定番号教育訓練施設の名称指定期間
DMM WEBCAMPDMM WEBCAMP エンジニア転職 専門技術コース1310229-1920011-0株式会社インフラトップ令和04年10月01日~令和07年09月30日
DMM WEBCAMP 転職コース 専門技術講座オンライン1310229-2120011-0令和03年10月01日~令和06年09月30日
テックキャンプ
テックキャンプ 短期集中スタイルオンラインプラン1310271-2120021-0株式会社div令和03年10月01日~令和06年09月30日
テックキャンプ 夜間・休日スタイルオンラインプラン1310271-2120041-6
tech boost
ブーストコース(Ruby)1312001-2220021-4株式会社Branding Engineer令和5年4月1日~令和8年3月31日
ブーストコース(PHP)1312001-2220011-1
ブーストコース(Java)1312001-2310011-1
テックアイエス
長期PROスキルコース3812001-2210011-3株式会社テックアイエス令和4年4月1日~令和7年3月31日
データサイエンティストコース3812001-2210021-6令和4年4月1日~令和7年3月31日
Aidemy

AIアプリ開発講座(3ヶ月)1310246-2020011-3株式会社アイデミー令和02年10月01日~令和05年09月30日
AIアプリ開発講座(6ヶ月)1310246-2020021-6
E資格対策講座1310246-2120011-3令和03年10月01日~令和06年09月30日
データ分析講座(3ヶ月)1310246-2020031-9令和02年10月01日~令和05年09月30日
データ分析講座(6ヶ月)1310246-2020041-1
自然言語処理講座(3ヶ月)1310246-2020051-4
自然言語処理講座(6ヶ月)1310246-2020061-7
テックアカデミーAIコース 8週間プラン1310249-2020011-9キラメックス株式会社令和02年10月01日~令和05年09月30日
AIコース 12週間プラン1310249-2020021-1
AIコース 16週間プラン1310249-2020031-4
データサイエンスコース 8週間プラン1310249-2020041-7
データサイエンスコース 12週間プラン1310249-2020051-0
データサイエンスコース 16週間プラン1310249-2020061-2
Python+AIセット 8週間プラン1310249-2020071-5
Python+AIセット 12週間プラン1310249-2020081-8
Python+AIセット 16週間プラン1310249-2020091-0
Python+AIセット 24週間プラン1310249-2020101-1
Python+データサイエンスセット 8週間プラン1310249-2020111-4
Python+データサイエンスセット 12週間プラン1310249-2020121-7
Python+データサイエンスセット 16週間プラン1310249-2020131-0
Python+データサイエンスセット 24週間プラン1310249-2020141-2
Python+AI+データサイエンスセット1310249-2020151-5
エンジニア転職保証コース1310249-2120011-9令和03年10月01日~令和06年09月30日
キカガク
AI人材育成長期コース1310211-2220011-0株式会社キカガク令和04年10月01日~令和07年09月30日
ディープラーニングハンズオンセミナー(PyTorchコース)E資格受験プラン1310211-2010041-9令和02年04月01日~令和05年03月31日
ディープラーニングハンズオンセミナー(TFコース)E資格受験プラン1310211-2010021-3
機械学習実践コース1310211-2020011-0令和02年10月01日~令和05年09月30日
インターネットアカデミー
プログラマー入門コース+PHP講座1320425-2020012-7インターネット・アカデミー株式会社令和02年10月01日~令和05年09月30日
Webデザイナーコース+作品制作講座+PHP講座1320425-2010012-7令和02年04月01日~令和05年03月31日
Webデザイナーコース+JavaScript講座1320425-2020022-0令和02年10月01日~令和05年09月30日
プログラマー入門コース+Photoshop講座+Webマーケティング講座1320425-2020032-2
Webデザイナー検定コース+作品制作講座+JavaScript講座1320425-2010022-0令和02年04月01日~令和05年03月31日
プログラマー入門コース+Python講座1320425-2210012-7令和04年04月01日~令和07年03月31日
AIジョブカレ
機械学習・深層学習オンライン(Live配信)講座/対面講座1310223-2110011-9エッジテクノロジー株式会社令和03年04月01日~令和06年03月31日
統計+R・機械学習オンライン(Live配信)講座/対面講座1310223-2110021-1
データミックスデータサイエンティスト育成コース パートタイムプログラム1310216-1910011-0株式会社データミックス令和04年04月01日~令和07年03月31日
気象データアナリスト養成講座1310216-2120011-0令和03年10月01日~令和06年09月30日

教育訓練講座名や指定番号を記入し間違えると給付金を受け取れない可能性もありますのでご注意ください。

教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票の書類ファイルはハローワークインターネットサービスからダウンロード可能です。また電子申請による届出にも対応しています。

給付金の支給申請で必要な書類

プログラミングスクール卒業後1ヶ月以内におこなう「給付金の支給申請」も、必要書類が多いので注意しましょう。

給付金の支給申請で必要な書類

  • 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証
    受講開始前の手続き後にハローワークから交付される
  • 教育訓練給付金支給申請書
    教育訓練の受講中・受講修了後、プログラミングスクールから用紙を貰える
  • 受講証明書または専門実践教育訓練修了証明書
    プログラミングスクールが、受講者の教育訓練修了の修了を認定した場合に発行される
  • 領収書
    プログラミングスクール入会で受講料を支払った際に貰える
  • 返還金明細書
    何かしらの理由でプログラミングスクールから受講者に、経費の一部が返金された場合に必要な書類
  • 教育訓練経費等確認書
  • 専門実践教育訓練給付最終受給時報告
  • 専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告
    専門実践教育訓練修了後、資格取得等したことにより追加の20%を支給申請した場合は必要
  • 資格取得等を証明する書類
    資格取得等したことにより追加の20%を支給申請する場合
  • 証明書などの添付書類(郵送の場合)

出典:専門実践教育訓練の給付金のご案内 | 厚生労働省より

プログラミングスクール受講後の支給申請の際もかなり多くの書類が必要になることが分かります。

給付金を50%ではなく70%を受給したい場合は「専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告」や「資格取得等を証明する書類」が追加で必要になります。

貰える給付金が増えるほど、必要な書類や手続きは複雑になることを覚えておきましょう。

とはいえ、ほとんどの書類はハローワークかプログラミングスクールが用意・サポートしてくれるので皆さんの想像よりはスムーズに進むでしょう。

ご覧のように専門実践教育訓練給付金を始めとした給付金を受給するには、たくさんの書類が必要です。分からないことがあったら一人で抱え込まず、プログラミングスクールやハローワークに相談してみましょう。担当者が丁寧に対応してくれます。

教育訓練給付金制度のメリット

以下では教育訓練給付金制度のメリットを2つ紹介します。

教育訓練給付金制度のメリット

  • 高額な受講費が返ってくる
  • 高収入の仕事につながる

それでは順番に解説していきます。

メリット1. 高額な受講費が返ってくる

プログラミングスクールの学費は決して安い金額では無く、スクール選びやお金関係で妥協せざるを得ない場面も出てきます。

しかし教育訓練給付金制度のメリットを活用すれば、高額な受講費の一部が給付されます

専門実践教育訓練なら、受講費が最大70%返金されます。

メリット2. 高収入の仕事につながる

資格は就職や転職の大きな武器となり、高収入なエンジニアの職に就ける可能性も高まります

給付を受けながら学べるメリットを最大限活かし、収入アップを目指しましょう。

教育訓練給付金制度のデメリット

以下では教育訓練給付金制度のデメリットを2つ紹介します。

教育訓練給付金制度のデメリット

  • 資格を取得できないとお金が返金されない
  • 仕事との両立や手続きが大変

それでは順番に解説していきます。

デメリット1. 資格を取得できないとお金が返金されない

教育訓練給付金制度のデメリットは、資格を取得できない場合、支給条件を満たせずお金が返金されない点です。

しっかり目標をもって強い意志で挑まなければならないためそれなりの覚悟が必要になります。

デメリット2. 仕事との両立や手続きが大変

仕事を続けながら資格の勉強をするのは非常に困難です。

未経験からプログラミングスクールに通っている人や残業の多い人などは、仕事との両立が難しく途中で挫折してしまう人もいるでしょう。

通う前に学習できる環境を整えるか思い切って環境を変えるのも一つの手段です。

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教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールに関するよくある質問

最後に、教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールに関するよくある質問をいくつかご紹介します。

よくある質問① 給付金はいつ振り込まれますか?

プログラミングスクールのコース終了後、1ヶ月以内にハローワークに受給申請をおこなうことで給付金を受け取ることができます。振り込みは申請から1週間前後で完了します。

受講前に受け取ることはできないのでご注意ください。

よくある質問② 受講料金を分割払いにしても給付金を貰えますか?

分割払いでも給付金は受給できます。ただコース終了時点で支払い終えている金額に適用されるため、分割回数が多いと給付額が減る可能性があります。

例えば50万円で期間6ヶ月のコースを10分割していた場合、コース卒業時に支払い終えているのは30万円ですので、ここに50%や70%を掛けた金額が受給されます。

分割払いを考えている方は、スクール卒業までにすべて支払い終えるように計画を立てておきましょう。

よくある質問③ 教育訓練給付金の上限はいくらですか?

冒頭でも触れたように、プログラミングスクール修了後1年以内に、雇用保険の被保険者となる就職をした場合なら受講料金の70%(年間上限56万円)を受給できます。

それ以外の場合は受講料金の50%(年間上限40万円)が上限となります。

よくある質問④ 給付金と助成金と補助金は何が違う?

給付金と助成金と補助金は似ているようでそれぞれ意味が異なります。

・給付金とは特定の条件を満たす企業や個人に対して支払われるもので、ジャンルを問わず様々な目的で用いられます。

・助成金とは法人や個人事業主を支援するための返済不要のお金で、主に雇用関係(厚生労働省管轄)や研究開発(経済産業省管轄)のタイプがあります。条件を満たせばほぼ確実に利用可能です。

・補助金は経済産業省または地方自治体が管理しており、新規事業の立ち上げ、新規ソフトウェアの導入などの設備投資系の費用を負担してくれます。コンペ形式なので受け取りのハードルは高めです。

本記事で紹介している教育訓練給付金は「給付金」に該当します

よくある質問⑤ 給付前にプログラミングスクールに相談した方が良い?

給付金の詳細を把握しきれていない場合は、手続きに進む前に、一度プログラミングスクールの無料カウンセリングで相談した方が良いでしょう。

無料カウンセリングではメンターが丁寧にサポートしてくれるので安心です。

よくある質問⑥ 教育訓練給付金は課税対象?

ハローワークから支給される教育訓練給付金は非課税(課税の対象外)ですので、申告は不要です。

よくある質問⑦ 在職中に教育訓練給付金を受給したら会社にバレる?

自分から言わない限り、在職中に教育訓練給付金を受給した事実が会社にバレることはありません

ただ雇用保険被保険者証などの会社から渡されている提出書類を紛失してしまい、再発行が必要な際は会社とやり取りする場合があるため、給付金の受給がバレるかもしれません。

ちなみに雇用保険被保険者証については会社とやり取りしなくても、ハローワークで再発行が可能です。(電子申請も可能

参考:ハローワークインターネットサービス - 雇用保険被保険者証再交付申請書

よくある質問⑧ 教育訓練給付金と失業保険は併用できる?

教育訓練給付金と失業保険(基本手当)は併用できます

給付金でプログラミングスクールの受講料金が安くなるだけでなく、失業保険で一定期間安定した収入があるため、失業直後でお金に余裕がない方でも安心ですね。

ただ失業中の人が教育訓練給付金を利用するには「退職してから1年以内」という支給条件があるのでご注意ください。

おすすめ失業保険受給者におすすめのプログラミングスクール5選

よくある質問⑨ PythonやAIを学ぶにはどのスクールがおすすめ?

教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付金)の対象講座にはPythonやAIを学べるプログラミングスクールが多く含まれています。

詳しくは以下の2記事をご覧ください。

おすすめPythonが学べるプログラミングスクール9選
おすすめAI・人工知能を学べるプログラミングスクール9選

よくある質問⑩ 職業訓練でも給付金を貰える?

教育訓練給付制度(給付金)とは種類が違いますが、職業訓練に認定されているプログラミングスクールであれば無料で講座を受けながら給付金を受け取ることが可能です。

例えば低価格スクールとして人気のあるデイトラは2022年の夏頃に職業訓練を開催していました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

おすすめデイトラの職業訓練の詳細を解説【教育訓練給付金は利用できる?】

まとめ:教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選【補助金・助成金】

まとめ:教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールおすすめ9選【補助金・助成金】

  • 教育訓練給付制度とは、雇用の安定や再就職を目指す一人一人の能力向上・キャリア形成を支援するために、教育訓練に支払われたお金の一部が給付金として支給される制度のこと
  • 給付金がもらえる教育訓練は「専門実践教育訓練」「特定一般教育訓練」「一般教育訓練」の3種類があり、それぞれ給付率や上限が異なる
  • 給付金対象のプログラミングスクールの多くは専門実践教育訓練の「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」に該当しており、最大70%(上限56万円)の給付金を受給できる
  • 教育訓練給付金を初めて利用する方は、原則として「受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入している」「在籍中、または離職後1年以内である」の2つの条件を満たしている必要がある
  • 教育訓練給付金の受給申請は受講終了後1ヶ月以内にハローワークに出向く必要がある
  • 教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールを選ぶ際には、今回紹介した9つのスクールから選ぶのがおすすめ
  • プログラミングスクールを選ぶ際は「現役エンジニアからマンツーマンで教われる環境」「質問サポートの有無」「無料体験や無料カウンセリングを実施しているか」に着目しよう
  • スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料体験や無料カウンセリングを利用しよう!

今回は教育訓練給付制度(給付金)の特徴や注意点、教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール9選についてご紹介しました。

改めて教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール9選の比較表を確認しておきましょう。(スクロールできます)

教育訓練給付制度を利用できるプログラミングスクールの比較表

テックキャンプDMM WEBCAMPtech boostテックアイエスAidemyテックアカデミーキカガクインターネットアカデミーデータミックス
スクール名テックキャンプDMM WEBCAMPtech boostテックアイエスAidemyテックアカデミーキカガクインターネット・アカデミーデータミックス
総合評価(4.82)(4.95)(4.67)(4.76)(4.51)(4.79)(4.21)(4.78)(4.37)
教育訓練給付金
対象コース
エンジニア転職コース専門技術コース
就業両立コース
ブーストコース長期PROスキルコース
データサイエンティストコース
AIアプリ開発講座
データ分析講座
自然言語処理講座
AIコース
データサイエンスコース
エンジニア転職保証コース
AI人材育成長期コースプログラマー入門コース
Python講座
PHP講座など
データサイエンティスト育成講座
受講形態オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンライン/教室通学オンラインオンラインオンラインオンライン/教室通学オンライン/教室通学
入学金0円0円219,780円0円0円0円0円0円27,500円
通常料金657,800円910,800円月額32,780円686,400円528,000円~174,900円~792,000円~403,040円~742,500円
給付金適用後の
実質料金
197,340円~350,800円~126,720円~205,920円~158,400円~68,970円~237,600円~322,432円~222,750円~
受講期間最短10週間最短3ヶ月3ヶ月間~12ヶ月3/6/9ヶ月4週間~6ヶ月間6~12ヶ月約6ヶ月
転職保証
利用条件転職支援は40歳未満のみ転職保証は30歳未満のみなしなしなし転職保証は20~32歳のみなしなし入学試験合格者のみ
サポート専属ライフコーチによる進捗管理
履歴書作成・求人紹介・面接対策
企業説明会やIT業界セミナー開催
14日間の無条件返金保証あり
転職失敗で全額返金
ポートフォリオ制作サポート
自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職失敗で全額返金
仲間とチーム開発経験を積める
講師は全員現役エンジニア
ポートフォリオ制作支援
オーダーメイド学習プランの提案
1回1時間のマンツーマン学習
無料のキャリア支援サービス
給付金の対象講座
オンラインと教室通学の両対応
6ヶ月間の手厚い転職サポート
副業サポート対応
スタッフや生徒のコミュニティ
毎月勉強会やイベントを開催
チーム開発あり
業界最先端のプロが教材を監修
8日間の全額返金保証あり
講師によるコードレビュー
オンラインカウンセリング
キャリアコンサルタント相談
追加費用無しの選び放題システム
週2回のマンツーマンメンタリング
回数無制限の課題レビュー
転職保証サポートあり
自己分析・書類作成・面接対策
1000社以上の求人を紹介
月4回のメンタリングサポート
Slackでのチャット質問
E資格認定試験の受講資格あり
全コースの動画が無料で見放題
業界最大手dodaの転職支援が無料
実績豊富なWeb制作会社が母体
マンツーマン授業サポート
作品制作導入セミナー

就職/転職の選考対策サポート
600社以上の求人あり
チームでの実案件プロジェクト
受講料金の全額返金保証サポート
生徒同士の紹介制度で特典の進呈
独自の転職指導(応募書類/面接)
求人案件の紹介
スキルチェックサポート
公式サイト

またプログラミングスクールを選ぶ際は以下の3ポイントに着目するのがおすすめです。

プログラミングスクールの選び方

  • 現役エンジニア講師がマンツーマンで教えてくれる環境があるか
  • いつでも現役エンジニア講師に質問できる環境があるか
  • 無料体験や無料カウンセリングを実施しているか

自分に合ったスクールを選択して、着実にプログラミングスキルを習得していきましょう。

とはいえいきなり受講するのは怖いし不安ですよね。

そんな時は各スクールの無料体験や無料カウンセリングを利用して、色々質問してみるのがオススメです。

教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクール9選

悩むより前にまずは無料体験や無料カウンセリングを受講して、よりリアルな雰囲気を体感してみましょう。

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか?

今回は教育訓練給付制度(給付金)があるプログラミングスクールについてご紹介しましたが、他の基準でスクールを選びたい方は、以下の表を参考にしてみてください。

ジャンル・特徴ごとのおすすめスクール

ジャンル紹介記事
おすすめおすすめのプログラミングスクールランキング22選
初心者初心者におすすめのプログラミングスクール一覧
料金が無料無料のプログラミングスクール一覧
無料体験無料体験があるプログラミングスクール一覧
教育訓練給付金給付金対象のプログラミングスクール / 給付金対象のWebデザインスクール
補助金リスキリング補助金が使えるプログラミングスクール
第四次産業革命スキル習得講座第四次産業革命スキル習得講座のおすすめスクール一覧
副業副業におすすめのプログラミングスクール一覧
フリーランスフリーランスを目指せるプログラミングスクール一覧
全額返金保証全額返金保証があるプログラミングスクール一覧
マンツーマンサポートマンツーマンサポートがあるプログラミングスクール一覧
チーム開発チーム開発が学べるプログラミングスクール一覧
年齢制限年齢制限が無いプログラミングスクール一覧
転職支援転職支援があるプログラミングスクール一覧
転職保証転職保証に対応しているプログラミングスクール一覧
失業保険失業保険受給者におすすめのプログラミングスクール一覧
第二新卒第二新卒におすすめのプログラミングスクール一覧
既卒既卒におすすめのプログラミングスクール一覧
資格習得資格習得できるおすすめのプログラミングスクール一覧
通学型教室通学できるプログラミングスクール一覧
地方地方から受講できるプログラミングスクール一覧
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20代20代におすすめのプログラミングスクール一覧
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教養のためにプログラミングを勉強したい人向けのスクール

スクール名(公式サイト)レビュー記事総合評価 *1
ポテパンキャンプ評判・口コミはこちら(4.89)
DIVE INTO CODE評判・口コミはこちら(4.87)
RUNTEQ評判・口コミはこちら(4.85)
侍エンジニア塾評判・口コミはこちら(4.83)
TechAcademy評判・口コミはこちら(4.79)
インターネットアカデミー評判・口コミはこちら(4.78)
tech boost評判・口コミはこちら(4.67)
デイトラ評判・口コミはこちら(4.64)
RaiseTech評判・口コミはこちら(4.58)
COACHTECH評判・口コミはこちら(4.56)
Winスクール評判・口コミはこちら(4.54)
Aidemy評判・口コミはこちら(4.51)
KENスクール評判・口コミはこちら(4.47)
ヒューマンアカデミー評判・口コミはこちら(4.42)
.Pro(ドットプロ)評判・口コミはこちら(4.36)
レバテックカレッジ評判・口コミはこちら(4.23)

エンジニア転職を目指す人向けのスクール

スクール名(公式サイト)レビュー記事総合評価 *1
DMM WEBCAMP評判・口コミはこちら(4.95)
ポテパンキャンプ評判・口コミはこちら(4.89)
RUNTEQ評判・口コミはこちら(4.85)
侍エンジニア塾評判・口コミはこちら(4.83)
TECH CAMP(テックキャンプ)評判・口コミはこちら(4.82)
TechAcademy評判・口コミはこちら(4.79)
インターネットアカデミー評判・口コミはこちら(4.78)
テックアイエス(TECH I.S.)評判・口コミはこちら(4.73)
プログラマカレッジ評判・口コミはこちら(4.69)
Code Village評判・口コミはこちら(4.60)
GEEK JOB評判・口コミはこちら(4.56)
キカガク評判・口コミはこちら(4.21)
【*1 プログラミングスクールの総合評価の詳細】
各スクールの総合評価は講師・メンターのレベル、カリキュラムの質、学習サポートの質、チーム開発の有無、キャリアサポート(就職/転職支援や独立/副業支援)の質、受講料金のコストパフォーマンス、受講生からの評判・口コミ、卒業生の実績(SESの就職割合の低さ、自社開発企業の就職割合の高さ、平均年収のアップ量等)、運営企業の信頼性・権威性などの23個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2023/09/05
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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOマーケティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクールでの体験・経験に基づいた記事を執筆。
保有資格:ITパスポート / 基本情報技術者試験 / TOEIC730点 / 日商簿記3級

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