
今回はこんな悩みを解決していきます。
ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスのプログラマーやエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。
これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっていて、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。
とはいえスクールの生徒が実際どのような企業に就職・転職しているか分からないと、どこか不安ですよね。
そこで今回はプログラミングスクールの中でも最大手のTechAcademy(テックアカデミー)の就職先・転職先企業やその年収、就職活動での注意点についてご紹介していきます。
ほんの少しでもプログラミングスクールに興味のある方は必見です!
今回のテーマはこちら!
- TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例
- TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の平均年収
- TechAcademy(テックアカデミー)の就職先の注意点
- まとめ
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TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例
それでは早速、TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業名や年収事例を5つご紹介していきます。
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例
- リクルート住まいカンパニー
- 株式会社EVERRISE
- DeNA Games Tokyo
- GMOペパボ
- 株式会社フィールズ

それでは順番に見ていきましょう。
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例①リクルート住まいカンパニー
Webディレクターへの転職を希望していましが、ディレクターであってもコードの読み書きに抵抗がないことが求められました。前職ではファーストフード向け注文サイトの開発チームのプロジェクトリーダーでしたが仕事上コードを書くことが無くプログラミング未経験でした。TechAcademyでの経験は転職時に大いにアピールすることができました。
TechAcademy公式サイト
より引用
こちらの方は未経験の状態でTechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講し、システム開発会社のプロジェクトリーダーからリクルート住まいカンパニーのWebディレクターに転職しました。
就職先のリクルート住まいカンパニーの平均年収
- データベースエンジニア
年収818万円 - プロデューサー・ディレクター
年収785万円 - ネットワークエンジニア
年収694万円 - インフラエンジニア
年収627万円
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例②株式会社EVERRISE
アイディアを形にして説得力を持たせられるになりたいと考え、プログラミングスキルの必要性を感じ受講しました。実務未経験で異業種からのエンジニア志望でしたが、受講をしたことで熱意だけでなく、知識をふまえて話せるようになれたのが良かったです。
TechAcademy公式サイト
より引用
こちらの方はTechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講して、市役所のスポーツ振興課というエンジニアとは関係の薄い業種から株式会社EVERRISEのアドテクノロジーエンジニアに転職しました。

就職先の株式会社EVERRISEの平均年収
- サーバーサイドエンジニア
月給61.9万円 - プロジェクトマネージャー
年収799万円 - Webエンジニア
年収523万円 - 開発エンジニア
月給24万円
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例③DeNA Games Tokyo
前職は会計処理をしていました。エンジニア業務とは無縁でしたが、PCが好きだったことや新しい物を創りだすことに魅力を感じてエンジニアへの転向を決めました。エンジニアの実務経験はゼロでしたが、TechAcademyを受講したことで熱意をアピールできただけでなく、スキルや知識をポートフォリオとして形に残すことができたのが大きかったです。
TechAcademy公式サイト
より引用
こちらの方はTechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講して、エンジニアとは縁のない金融機関の会計処理からゲーム開発エンジニアに転職を成功させました。
就職先のDeNA Games Tokyoの平均年収
- システムエンジニア
年収643万円 - Webエンジニア
年収1,035万円 - データサイエンティスト
年収903万円 - サーバーサイドエンジニア
月給63.2万円 - ゲーム開発エンジニア
年収474万円
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例④GMOペパボ
キャリアカウンセラーと、働いてみたい企業のイメージやどういうデザイナーを目指したいかなどを擦り合わせした上で、イメージにあった企業をピックアップしていただきました。1人で活動していたらきっと出会えなかった企業と出会うことができました。また、キャリアコンサルタントとのメッセージのやりとりが非常にスピーディで活動開始から約1か月で内定をいただくことができました。
TechAcademy公式サイト
より引用
こちらの方は未経験の状態からTechAcademy(テックアカデミー)のWebデザインコースを受講して、たったの1ヶ月でGMOペパボのWebデザイナーに新卒入社されました。
就職先のGMOペパボの平均年収
- Webアプリエンジニア
年収 794万円 - アプリケーションエンジニア
年収 543万円 - プロデューサー・ディレクター
年収 510万円 - Webデザイナー
年収 434万円 - システムエンジニア
年収 609万円 - ソフトウェアエンジニア
年収 521万円 - Webエンジニア
年収 626万円 - ネットワークエンジニア
年収 530万円
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例⑤株式会社フィールズ
前職でショッピングサイトのシステムに触れる機会が多く、だんだんシステムそのものを作りたくなり、システム会社への転職を決意しました。プログラミングについて全くの未経験であったものの、転職活動の面接時、TechAcademyで学んでいる内容を話したところ、興味を持って学んでいる姿勢を買っていただき、現職の転職へと繋がりました。
TechAcademy公式サイト
より引用
こちらの方は未経験の状態からTechAcademy(テックアカデミー)のはじめてのプログラミングコースを受講して、通信販売会社の販促企画から遊技機企業のWebプログラマーに転職を成功させました。
就職先の株式会社フィールズの平均給与
- Web制作・デザイナー・クリエイター
時給1,848円(推定年収300~400万円)
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業から分かること
今回紹介した就職事例のように、TechAcademy(テックアカデミー)の卒業生はデザイナーやエンジニア、ディレクターなど様々な職種で就職を成功させていることが分かりました。

実際、誰もが聞いたこともあるような有名企業に就職されている方も多く、その実力は間違いないようです。
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の平均年収から分かること
今回はTechAcademy(テックアカデミー)の就職先企業の例として5つの事例を取り上げましたが、基本的にエンジニア系の収入は他の職種よりも断然高いです。
とはいえ同じエンジニア系でも就職先の企業や職種によって年収は大きく異なることが分かります。
具体的には以下のような法則が見られます。
デザイン系<<フロントエンド開発系<<バックエンド開発系<ディレクター・マネージャー

デザイナー系の職種は学習ハードルが低く供給量が多いので、給料はそこまで高くありません。

そしてあらゆるジャンルのエンジニアを統括してプロジェクトをマネジメントする「ディレクター」や「マネージャー」が最も収入が多いと言われています。
そんな収入の多いディレクターやマネージャーになるには、「1人目の事例のように既にマネジメント経験があって就職・転職する」あるいは「エンジニアキャリアを積んで任命される」といったケースが一般的です。
そのため年収の多さを視野に入れている方は、「Webアプリケーションコース」や「WordPressコース
」などのフロントエンド開発や、「Pythonコース
」や「AIコース
」などのバックエンド開発の経験を積むと同時に「Webディレクションコース
」などを通じてマネジメントスキルを上達させることも考えておきましょう。
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先の注意点
では最後にTechAcademy(テックアカデミー)の就職先を選ぶ際の注意点を4つご紹介します。
TechAcademy(テックアカデミー)の就職先の注意点
- 大手企業にこだわる必要はない
- TechAcademyの転職サポートこだわる必要はない
- SESは選ばないほうがいい
- 開発環境が整っている会社を選択しよう
- 労働環境や福利厚生をしっかりチェックしておこう
それでは順番に見ていきましょう。
大手企業にこだわる必要はない
就職や転職の際「大手企業のほうが給料が良い」「大企業のほうが安定している」と考えがちですが、エンジニアの場合はそうでもありません。
試しにクラウドソーシングサービスのランサーズのエンジニア求人を見てみましょう。
するとご覧のように月収80万円以上(=年収960万円以上)の仕事がたくさん求人されていることがあります。
同じエンジニア職でもこれほどの収入を貰える大企業は中々ありません。

「大手企業のほうが給料が良い」「大企業のほうが安定している」といった考えは平成の30年間(=失われた30年間)の常識であり、今後も通用する保証はどこにもありません。
ちなみにアメリカでは「大企業の方が安定」という考え方は数十年前に消え去っており、それ以降は大企業よりもベンチャー企業やスタートアップ企業の方が人気が高い状況が続いています。
TechAcademyの転職サポートこだわる必要はない
TechAcademy(テックアカデミー)では、転職に特化したTechAcademy Proというコースがあります。
TechAcademy Proでは12週間298,000円(税別)で以下のサービスを受けることができます。
- 週2回のマンツーマンメンタリング
- 毎日15~23時のチャットサポート
- 回数無制限の課題レビュー
- 就職時の面接対策や書類作成サポート
- オススメ求人の紹介
- 転職が成功しなかった場合の返金保証付き
一見画期的なコースにも見えますがデメリットも存在します。
- 自分で学習言語を選べない
- Javaプログラミングしか学べない
- SESに転職させられるリスクがある
- 価格が高め
- ポートフォリオの質が低い
こういったデメリットは非常にリスクが大きいのでオススメできません。

SESは選ばないほうがいい
上段でも触れましたが「SES」とは何のことでしょうか?
SES(システムエンジニアリングサービス)は委託契約の一種で、ソフトウエアやシステムの開発・保守・運用などの特定の業務に対して技術者を派遣する技術支援サービスのことを指します。
つまりA社に就職しても、別のB社やC社に派遣され派遣先に常駐して開発を手伝うことになります。
SESは派遣契約とは微妙に異なります。派遣契約は労働管理や命令権が派遣先にあるのに対して、SESは労働管理や命令権が派遣元にあります。とはいえ現状は、労働者を指揮する権利は派遣先に依存しているケースが多いと言われています。
そしてSESだと以下のようなデメリットがあります。
- 給料が少ない
- 企業関係が複雑でストレスが溜まる
- 環境の変化が多いのでストレスが溜まる
- スキルアップしにくい
- 自社への帰属意識が無くなる
- ブラック企業のケースが多い
以上の点からSES企業は一般的に評判があまり良くないので就職のハードルが低く、TechAcademyなどプログラミングスクールの求人で紹介されることもあるようです。
SES企業の他には自社開発企業と受託開発企業が一般的です。
- 自社開発企業
自社のサービスを自社で開発する企業、給料が高くて人気で就職難易度も高い - 受託開発企業
クライアント企業からの依頼でサービス開発をしている企業、自社開発企業よりは給料は低いがSES企業よりは高い、就職難易度も少し高い - SES企業
準委任契約でクライアント企業に労働者を常駐させる企業、自社開発企業や受託開発企業より給料は低いが就職難易度は簡単

開発環境が整っている会社を選択しよう
エンジニアとして成長するためにも、開発環境が充実している企業を選ぶようにしましょう。
使用ツールや使用言語はもちろん、社員のプログラミングスキルやエンジニアの仕事に対する情熱も大きく影響してきます。

具体的には以下の項目をチェックしておきましょう。
- 開発環境を構築している
- ファイルやコードをgitで管理している
- コードレビューが実施されている
- 単体テスト・結合テスト・システムテストがある
- 無駄な作業が自動化されている
- ツールや言語のバージョンは新しい
- アナログな作業の割合は多くない
- 様々な場面でセキュリティ対策がなされている
実際に入社してみないと分からない部分もあるかと思いますが、社員の方から話を聞いたり口コミを調べたりと出来る限り調査を続けることが大切です。
労働環境や福利厚生をしっかりチェックしておこう
もちろん企業の労働環境や福利厚生もしっかりチェックしておきましょう。
以下の点を重点的に見ておくのがオススメです。
- 労働時間・残業時間
- 離職率
- 社員年齢の偏り
- 住宅手当・家賃補助
- 食堂・昼食補助
- 育児休暇・産前産後休暇
- 宿泊施設・レジャー施設などの割引制度
まとめ:テックアカデミーの就職先まとめ【企業例や年収まで細かくご紹介】
まとめ:TechAcademy(テックアカデミー)の就職先まとめ【企業例や年収まで細かくご紹介】
- デザイナーでもエンジニアでもTechAcademyから就職できる
- 給料を増やしたいならエンジニア就職の方がおすすめ
- 企業ブランドにこだわりすぎず自分の良いと思った企業を選択しよう
- スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料体験を利用しよう!
今回はプログラミングスクールの中でも最大手のTechAcademy(テックアカデミー)の就職・転職先企業やその年収、就職活動での注意点についてご紹介しました。
TechAcademyは国内最大手ということもあり、「教材」「講師」「メンター」「サポート」のすべての質が高いです。
これからプログラミングを学びたい方や、エンジニア就職・転職を成功させたい方にはイチオシのプログラミングスクールです。
それでも不安な方は「TechAcademyの無料体験」を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみましょう。
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