プログラミングスクール

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選をご紹介

更新日 :

プログラミングスクールに通うからにはポートフォリオを作って、転職や案件獲得を有利にしたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスのプログラマーや就職・転職でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっており、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。

そこで今回はプログラミングスクールでポートフォリオを作るメリット・デメリット、ポートフォリオ作成に対応しているプログラミングスクール6選についてご紹介していきます。

【迷ったらココ!】ポートフォリオを作成できるスクール3選

テックアカデミー
テックアカデミー
tech boost
tech boost
RUNTEQ
RUNTEQ
講師は全員現役エンジニア
週2回のマンツーマンメンタリング
無料の転職サポートあり
課題レビュー&チャット質問し放題
講師は全員現役エンジニア
キャリア支援サービスを無料提供
独自のポートフォリオ制作支援
給付金で受講料金が最大70%OFF
転職成功者のWeb系企業内定率98%
給付金で受講料が最大38万円OFF
独自のポートフォリオ制作支援
専門家による就職/転職サポート

この記事でわかること

  • エンジニアにポートフォリオは必要?
  • プログラミングスクールでポートフォリオを作るメリット・デメリット
  • ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールの選び方
  • ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールおすすめ6選
  • ポートフォリオを作る際のポイント
  • まとめ:ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選をご紹介

当サイトではプログラミング学習やエンジニア転職に関する情報を発信しています。他の記事も合わせてご覧ください。

【先に結論】ポートフォリオを作れるプログラミングスクール6選

テックアカデミーtech boostRUNTEQポテパンキャンプ侍エンジニアDMM WEBCAMP
スクール名テックアカデミーRUNTEQポテパンキャンプ侍エンジニアDMM WEBCAMP
総合評価(4.79)(4.67)(4.85)(4.91)(4.83)(4.95)
受講形態オンラインオンライン/通学オンラインオンラインオンラインオンライン/教室通学
入学金0円219,780円0円0円99,000円0円
受講料金174,900円~月額32,780円550,000円~440,000円66,000円~690,800円~
累計学習時間200時間300時間以上780~1,000時間400時間(5ヶ月間)250~300時間3~4ヶ月
質問対応時間15〜23時毎日24時間対応11:00~22:00毎日10時〜23時24時間対応15〜23時
ポートフォリオ
作成サポート
サポート案件獲得保証(報酬あり)
週2回マンツーマンメンタリング
卒業後もカリキュラム閲覧可能
無制限の課題レビュー
回数無制限のチャットサポート
無料の転職サポート(企業紹介等)
講師は全員現役エンジニア
ポートフォリオ制作支援
オーダーメイド学習プランの提案
1回1時間のマンツーマン学習
無料のキャリア支援サービス
給付金の対象講座
月2回のオンライン面談
学習進捗サポート
ポートフォリオ作成サポート
講師は全員現役エンジニア
仲間と交流できるコミュニティ
転職支援(選考対策や求人紹介)
キャリアカウンセラーによる選考対策
卒業生限定の自社開発企業求人の紹介
ポートフォリオ制作サポート
面接対策/企業分析を無期限サポート
オリジナル教材を利用し放題
専属コーチによる進捗管理
専属コーチによるメンタル管理

受講生同士の交流イベントあり
無料の転職サポート
(選考対策や企業紹介)
自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職返金保証
教育訓練給付制度の対象講座
公式サイト

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目次

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エンジニアにポートフォリオは必要?

エンジニアとして仕事を得たい場合、ポートフォリオは必須のアイテムです。

ポートフォリオとは自分オリジナルの作品集として提示するものであり、自分が身につけているプログラミングスキルを客観的にアピールする材料となります。

エンジニアとして就職・転職するときやフリーランスエンジニアとして案件獲得する際には必要不可欠といってもいいでしょう。

ポートフォリオがあれば、本人がどの程度のプログラミングができるのか、どんな感性を持っているのかなど、文章だけでは伝わりづらい点を確実に企業へアピールできます。

また、ポートフォリオを持参することは企業側にとってもメリットとなります。

「ミスマッチのある採用を防げる」「依頼業務との相性を判断できる」などプラスのイメージを持ってもらえるため、内定にぐっと近づくことができるのです。

エンジニア就職・転職のときはもちろん、独立・起業・副業のときにもポートフォリオがあると有利になると言えるでしょう。

プログラミングスクールでポートフォリオを作るメリット

プログラミングスクールのなかには、ポートフォリオ制作サポートに力を入れているスクールが存在します。

まずは、プログラミングスクールでポートフォリオを作るメリットから紹介します。

なぜ個人でポートフォリオを作らずわざわざスクールを頼るのか、その理由を探っていきましょう。

プログラミングスクールでポートフォリオを作るメリット

  • ミスや抜け・漏れを指摘してもらえる
  • ポートフォリオテンプレートなどを活用できる
  • 採用目線で評価してもらえる
  • ポートフォリオのコンテストに参加できる
  • 何度でも添削してもらえる

それでは順番に解説していきます。

メリット① ミスや抜け・漏れを指摘してもらえる

ポートフォリオ制作時には、度重なるエラーやトラブルと根気よく付き合う姿勢が欠かせません。

しかしミスの原因がはっきりせず、修正に膨大な時間がかかってしまうこともあるでしょう。

ただプログラミングスクールなら現役エンジニアとして仕事を担当してきた講師・メンターが多数在籍しているため、プロの目でミスやエラーを指摘してもらうことが可能です。

また転職や案件獲得の際に評価されやすいポイントやエラー時の対処法などを教えてくれることもあるでしょう。

短期間で出来栄えのよいポートフォリオを作り上げるためにも、プロの力を借りることが近道だと言えます。

メリット② ポートフォリオテンプレートなどを活用できる

プログラミングスクールには、簡易的なポートフォリオテンプレートが用意されている場合があります。

「この通り作れば最低限のポートフォリオができる」というノウハウを集約したものであり、初めてポートフォリオを作る受講生でも挫折することなく制作できます

最初から完璧を目指さず、まずはひとつだけでも形にして自信をつけたい人には特におすすめです。

繰り返すうちにオリジナリティあふれるポートフォリオを作れるようになっていくため、ぜひチャレンジしてみましょう。

まずはテンプレートを使ってポートフォリオの枠組みを作り、そこに機能を追加したりデザインを変更することで、オリジナリティがある作品を作り上げるのも1つの手段としてオススメです。

メリット③ 採用目線で評価してもらえる

基本的にプログラミングスクールにはエンジニア経験のある講師やメンターが多数在籍しています。

そのため企業の採用担当者やプロジェクトリーダーの目線でポートフォリオを評価してもらえることも、プログラミングスクールならではの利点です。

「転職市場で有利になるポートフォリオを作りたい」「大規模プロジェクトに抜擢する価値のある人材だと評価してもらいたい」という人ほど、プログラミングスクールを頼った方がよいでしょう。

また、IT企業への転職を数多くサポートしてきたキャリアアドバイザーがいる場合、より採用目線での添削をしてもらいやすくなるのです。

メリット④ ポートフォリオのコンテストに参加できる

プログラミングスクールの中には、受講生限定でポートフォリオのコンテストが開催されるところもあります。

コンテストでは大手IT企業の部長やCTOクラスのプロが審査してくれます。

プログラミングスクールのコンテストの審査員の例

  • テックアカデミー
    ユナイテッド株式会社のCOO、株式会社Smarpriseの代表取締役、Fogg株式会社のCEOなど
  • 侍エンジニア
    SAMURAI ENGINEERの創業者、パーソル株式会社の開発責任者、livedoorのスーパーバイザー、楽天株式会社のディレクターなど

このようにプロ中のプロからフィードバックを貰える貴重な機会があるのはプログラミングスクールの大きなメリットと言えるでしょう。

プログラミングスクールによってコンテストの形態は異なり、参加者全員がフィードバックを貰えるとは限りませんのでご注意ください。

メリット⑤ 講師に何度でも添削してもらえる

ほとんどのプログラミングスクールでは、受講生が納得いくまで回数無制限で添削をおこなっています

もしくは講師がOKを出すまで改良を繰り返すなど、クオリティ面で妥協しない取り組みがされているのです。

自分ひとりでポートフォリオを作っていると、自覚せずとも「この程度でよいか」という妥協が生まれてしまいがちです。

あえて厳しい環境に身を置き、クオリティアップを意識していくことも大切と言えるでしょう。

プログラミングスクールでポートフォリオを作るデメリット

反対に、プログラミングスクールでポートフォリオを作るデメリットを解説します。

一見メリットだらけに見えるかもしれませんが、デメリットも正しく知っておきましょう。

プログラミングスクールでポートフォリオを作るデメリット

  • 似たようなポートフォリオになりやすい
  • ポートフォリオがなくても選考に通過する企業への対応が遅れる
  • 他の受講生と比較してしまう

それでは順番に解説していきます。

デメリット① 似たようなポートフォリオになりやすい

プログラミングスクールにあるテンプレートを使ってポートフォリオを作る場合受講生同士似たようなポートフォリオばかりになってしまう可能性があります。

オリジナリティを追求したいと考える人にとっては、少し物足りなくなってしまうかもしれません。

カリキュラムにポートフォリオ制作が含まれているからと安心せず、テンプレートを使うのか、オリジナリティポートフォリオの添削まで含まれてるのかなど、細かく確認してから利用した方がよいでしょう。

特に就職・転職の成功率を上げたい人やフリーランスとして案件獲得を目指している人に必要な視点です。

本記事で紹介している5つのプログラミングスクールはすべてテンプレートではなくオリジナルのポートフォリオを制作できるのでご安心ください。

デメリット② ポートフォリオがなくても選考に通過する企業への対応が遅れる

エンジニア転職にポートフォリオが欠かせないとはいえ、わずかながらポートフォリオがなくとも選考に通過できる企業も存在します。

特にポートフォリオよりも実績・経験・過去の参画プロジェクトの質を重視する企業の場合、ポートフォリオがなくてもよいとするケースが多いでしょう。

「ポートフォリオを作る時間を転職活動に充てた方が効率的では?」と考えられる場合、先に選考へ進んだ方がよいこともあるのです。

ただし、エンジニア経験のない初心者などはポートフォリオがあった方が有利になるケースが多いため、プログラミングスクールの力を借りることをおすすめします。

デメリット③ 他の受講生と比較してしまう

プログラミング学習において、ともに学ぶ仲間と切磋琢磨しながら高めあっていくことは大切です。

しかし、ポートフォリオ作成において他の受講生のポートフォリオと自分のポートフォリオを過度に比較してしまうことは避けましょう

ポートフォリオを作る目的は人それぞれで、目指す方向性により当然作り方も変わってきます。

また、もともとプログラミングの知識があるか、どれくらい学習に時間を割いてきたか次第でクオリティは大幅に変わってくるでしょう。

「下手なポートフォリオしか作れない」と意気消沈したり、「同じクオリティになるまで講師に見せたくない」と意固地になったりする場合、ポートフォリオづくりが持つ本来のメリットが活きなくなってしまいます。

まずは自分の目的を見失わないよう意識し、受講生のポートフォリオは参考程度に留めておくことが理想です。

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールの選び方

ここからは、ポートフォリオ作成に対応しているプログラミングスクールの選び方を解説します。

理想通りのプログラミングスクールと出会うため、下記のチェックポイントを参考にしてみましょう。

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールの選び方

  • キャリア支援までワンストップで提供してくれるか
  • 複数人でポートフォリオを作る機会があるか
  • 発表会・コンテストの機会があるか

それでは順番に解説していきます。

選び方① キャリア支援までワンストップで提供してくれるか

ポートフォリオは「作りっぱなし」にせず、就職・転職・独立・起業・副業など何らかの形でキャリア形成に活かした方がよいでしょう。

そのため、キャリア支援までワンストップで提供してくれるプログラミングスクールがあれば大きな強みとなります。

作成したポートフォリオを使いどう企業の採用担当者にアピールしていくかどんな案件・クライアントを狙い撃ちすべきかというところまで一貫してアドバイスしてくれるプログラミングスクールであれば、効果が高まります。

スクールによっては転職保証や案件獲得保証を用意しているところもあります。キャリアで失敗したくない方はぜひ利用してみましょう。

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選び方② 複数人でポートフォリオを作る機会があるか

模擬プロジェクトやチーム開発に積極的なプログラミングスクールでは、複数人でポートフォリオを作る機会を設けていることがあります。

実務の場ではエンジニアが完全にひとりで働くシーンは少なく、自由な働き方というイメージとは裏腹にチーム力やコミュニケーション力が求められることは多いです。

そのため、「同級生と協力しながら大規模なポートフォリオを作りった」という経験があれば、プロジェクト参画歴と同じ扱いをして高く評価してもらえる可能性があるのです。

個人でポートフォリオを作ることも大切ですが、チーム単位の動きがあるかもチェックしてみることをおすすめします。

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選び方③ 発表会・コンテストの機会があるか

ポートフォリオを受講生同士もしくは講師に対して発表する機会があれば、おのずとモチベーションも上がります。

「他の人に見られて恥ずかしくないポートフォリオにしたい」「優秀だと評価してもらえるポートフォリオは何か」と考える心理が働き、妥協しないポートフォリオづくりが叶うでしょう。

プログラミングスクールのなかには歴代の優秀者の作品をすべて閲覧できる場合もあります。

もちろん他の受講生の作品を模倣するのは駄目ですが、アイディアの考え方や制作の進め方などにおいて、新たな気づきを得られるかもしれません。

イベントとして純粋に楽しい催しでもあるため、予定が合う人はぜひ参加してみましょう。

おすすめプログラミングスクールの選び方20選【注意点や失敗しないコツも解説】

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールおすすめ6選

ここからは、ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールを紹介します。

これまでの内容を参考に、プログラミングスクールでのポートフォリオづくりに価値があると感じた方は、下記を参考に自分に合うスクールを探してみましょう。
テックアカデミーtech boostRUNTEQポテパンキャンプ侍エンジニアDMM WEBCAMP
スクール名テックアカデミーRUNTEQポテパンキャンプ侍エンジニアDMM WEBCAMP
総合評価(4.79)(4.67)(4.85)(4.91)(4.83)(4.95)
受講形態オンラインオンライン/通学オンラインオンラインオンラインオンライン/教室通学
入学金0円219,780円0円0円99,000円0円
受講料金174,900円~月額32,780円550,000円~440,000円66,000円~690,800円~
累計学習時間200時間300時間以上780~1,000時間400時間(5ヶ月間)250~300時間3~4ヶ月
質問対応時間15〜23時毎日24時間対応11:00~22:00毎日10時〜23時24時間対応15〜23時
ポートフォリオ
作成サポート
サポート案件獲得保証(報酬あり)
週2回マンツーマンメンタリング
卒業後もカリキュラム閲覧可能
無制限の課題レビュー
回数無制限のチャットサポート
無料の転職サポート(企業紹介等)
講師は全員現役エンジニア
ポートフォリオ制作支援
オーダーメイド学習プランの提案
1回1時間のマンツーマン学習
無料のキャリア支援サービス
給付金の対象講座
月2回のオンライン面談
学習進捗サポート
ポートフォリオ作成サポート
講師は全員現役エンジニア
仲間と交流できるコミュニティ
転職支援(選考対策や求人紹介)
キャリアカウンセラーによる選考対策
卒業生限定の自社開発企業求人の紹介
ポートフォリオ制作サポート
面接対策/企業分析を無期限サポート
オリジナル教材を利用し放題
専属コーチによる進捗管理
専属コーチによるメンタル管理

受講生同士の交流イベントあり
無料の転職サポート
(選考対策や企業紹介)
自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職返金保証
教育訓練給付制度の対象講座
公式サイト

それでは順番に解説していきます。

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール①TechAcademy(テックアカデミー)

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール1つ目は厚切りジェイソンのCMでおなじみのTechAcademy(テックアカデミー)です。

スクール名TechAcademy(テックアカデミー)
受講形態オンラインマンツーマンレッスン
入学金0円
受講料金4週間:185,900円
8週間:240,900円
12週間:295,900円
16週間:350,900円
累計学習時間(目安)200時間
学割約10~20%割引
質問サポート対応時間15〜23時(8時間)
*回数無制限
サポート週2回のマンツーマンメンタリングあり
卒業後もカリキュラム閲覧可能
無制限の課題レビューあり
受講生限定のコンテストあり
無料の転職サポートあり(求人企業とのマッチング)
案件獲得サポートあり(一部コースのみ)
公式サイトテックアカデミーの公式サイト

テックアカデミーは、受講者数No.1を誇る大規模なオンラインプログラミングスクールです。

就職・転職・副業などさまざまなキャリア形成を応援しているプログラミングスクールであるからこそ、ポートフォリオ制作サポートも手厚いです。

スクール側から与えられる課題やポートフォリオのレビューには回数制限がなく、何度チェックしてもらっても料金の範囲内であるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

在籍している講師も通過率10%以下の厳しい選考をくぐり抜けた現役エンジニアばかりであり、現場の目線と最新のトレンド・ニーズを反映させたフィードバックをしてくれます。

カリキュラム後半にはオリジナルサービスの開発に着手できる時間が設けられており、ポートフォリオサービスとして提示することも可能です。

完全マンツーマンのメンタリングもあるため、万が一ポートフォリオ作成中につまづいてしまったときは早めに相談しましょう。

テックアカデミーのおすすめポイント

  • 週2回のマンツーマンメンタリングがある
  • ポートフォリオのレビューは回数無制限
  • 無料の転職サポートや案件獲得サポートがある

>> テックアカデミーの公式サイトはこちら

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ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール②tech boost(テックブースト)

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール2つ目は、フリーランス・転職/就職・スキルアップなど幅広いキャリアに対応しているtech boost(テックブースト)です。

スクール名tech boost(テックブースト)
受講形態オンライン/通学型
入学金126,500円~
受講料金月額32,780円
累計学習時間(目安)300時間以上
質問サポート対応時間毎日24時間対応
*回数無制限
サポート講師は全員現役エンジニア
最大70%OFFの給付金対象講座
プロカウンセラーが最適なプランを提案
無料でキャリアサポートを利用できる
オプションでメンタリング追加可能
オーダーメイドカリキュラム対応
公式サイトtech boostの公式サイト

tech boostでは、オリジナルアプリケーションを1から作る時間をカリキュラム内に設けています。

このアプリケーションはポートフォリオとして使用することができるため、就職や転職、副業や独立などのキャリアを有利に進めることができるでしょう。

運営会社である株式会社Branding Engineerはもともとエンジニア転職サービス「Tech Stars」やエンジニアの独立支援サービス「Midworks」を手がけており、「どんなポートフォリオが評価されるか」を詳しく知っています

在籍する講師は現役のプロエンジニア、キャリアサポートを手がけるのは「Tech Stars」や「Midworks」のエージェントであることも、tech boostの強みになっています。

より市場に響くポートフォリオを作ってみたい方は、チャレンジしてみましょう。

tech boostのおすすめポイント

  • どんなキャリアにも適切なサポートをしてくれる
  • カリキュラム内でオリジナルアプリを制作できる
  • 東京に教室があるため対面で教わることも可能

>> tech boost(テックブースト)の公式サイトを確認する

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ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール③RUNTEQ(ランテック)

RUNTEQ(ランテック)

画像引用元:RUNTEQ(ランテック)

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール3つ目は、Webエンジニアの輩出に強いRUNTEQ(ランテック)です。

スクール名RUNTEQ(ランテック)
受講形態オンライン
入学金0円
受講料金550,000円
給付金で実質165,000
累計学習時間(目安)780~1,000時間
成果物オリジナルのWebアプリケーションなど
質問サポート対応時間平日 11:00 ~ 22:00
土日 10:00 ~ 18:00
*水曜のみ休み
サポート月2回のオンライン面談
専属メンターによる学習進捗サポート
中間試験・卒業試験の実施
本格的なポートフォリオ作成サポート
同期との懇親会・勉強会・発表会の実施
転職サポート(企業紹介や書類添削など)
公式サイトRUNTEQ(ランテック)公式サイト

RUNTEQはオンライン型のWebエンジニア養成スクールで、Ruby on Railsを用いたWebアプリケーション開発をメインに取り扱っています。

またRUNTEQはWebエンジニアの輩出に力を入れており、受講生は履歴書添削や面接対策、企業紹介を始めとした転職サポートを利用できます。

RUNTEQの転職サポート

企業紹介では、特定の企業への入社を強要することはもちろんありませんし、生徒の将来を考えて希望に沿った企業を紹介してくれます。
そのため受講生の多くは自社開発企業に就職しており、受託開発企業やSES(客先常駐)への就職を恐れている方には安心です。

またキャリア形成で役立つ「ポートフォリオ作成サポート」では、企画・設計の部分からマーケティング・運用の部分までスタートアップの実務現場と同じような工程でポートフォリオを開発します。

講師の方がアイデア出しからリリース後の運用まで徹底的にサポートしてくれるので、世の中で使われることを想定した質の高いWebサービスを開発できるようになります。

他にも「卒業後も使える受講生同士のコミュニティ」「メンターがモチベーション管理や進捗確認をしてくれるバディ制度」といったサポートが整っているので、生徒も楽しみながらプログラミングを学習できます。

RUNTEQのおすすめポイント

  • キャリアアドバイザーによる就職/転職サポート
  • オリジナルのポートフォリオ作成サポート
  • 同期との懇親会・勉強会・発表会がある

詳しい情報については公式サイトから申し込める無料キャリア相談会をご利用ください。

>> RUNTEQ(ランテック)の公式サイトを確認する

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ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール④ポテパンキャンプ

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール4つ目は、Webプログラミングに特化したスクール、POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)です。

スクール名POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
受講形態オンラインマンツーマンレッスン
入学金なし
受講料金440,000円
給付金実質160,000円
累計学習時間(目安)400時間(5ヶ月間)
質問サポート対応時間毎日10時〜23時まで幅広く使える技術質問サポート
サポート飛び級制度による料金の圧縮可能
学生は20%OFFの学割利用可能
専任のキャリアカウンセラーによる転職サポート
転職に成功できなかったら全額返金
卒業生限定の自社開発企業求人の紹介
ポートフォリオと面談対策、企業分析も無期限でサポート
卒業生採用企業の方による勉強会の開催
未経験エンジニア転職についてのセミナーの開催
提携企業の説明会の開催
公式サイトPOTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)公式サイト

ポテパンキャンプは、Webエンジニア輩出実績No.1に輝くプログラミングスクールです。

Web系開発現場で通用するスキルのみにターゲットを当てた専門型プログラミングスクールで、Webサイト制作・Webアプリケーション制作に特化しています。

Webエンジニア用のポートフォリオを作りたい人にうってつけの環境と言えるでしょう。

実際に転職を成功させた受講生のうちWeb系開発企業から内定を得た人の割合は脅威の100%を達成しており、ポートフォリオ制作がキャリア形成に役立つことがわかります。

ポテパンキャンプの未経験者率&Web系企業の内定率

ポテパンキャンプの未経験者率&Web系企業の内定率

転職先の紹介や選考対策、全額返金保証のサポートにも対応しているのもポイントです。

ポテパンキャンプのおすすめポイント

  • Webエンジニアの輩出に特化しており実績も圧倒的
  • 企業紹介や選考対策などの転職サポートが手厚い
  • 転職に成功できなかったら全額返金の保証制度がある

>> ポテパンキャンプの公式サイトを確認する

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ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール⑤侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)

侍エンジニア

画像引用元:侍エンジニア

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール5つ目は、当サイト管理人も受講経験がある侍エンジニアです。

スクール名侍エンジニア
受講形態オンラインマンツーマンレッスン
入学金99,000円
受講料金社会人
4週間:66,000円
12週間:198,000円
24週間:297,000円
学生
4週間:59,400円
12週間:178,200円
24週間:267,300円
累計学習時間(目安)250~300時間
成果物自分のアイデアを形にしたオリジナルWebサービスなど
質問サポート対応時間受講生限定のQ&Aサイト(24時間対応)
インストラクターに質問(24時間対応)
*回数無制限
サポートオリジナル学習教材を利用し放題
オーダーメイドカリキュラム対応
専属コーチによる進捗管理・モチベーション管理
受講生同士の交流イベントに参加可能
無料の転職サポートあり(求人企業とのマッチング・面接&履歴書対策)
公式サイト侍エンジニアの公式サイト

侍エンジニアは、実践型のプログラミングスクールであるためポートフォリオをはじめとする実務寄りの学びを重視しています。

レッスン自体がマンツーマンなため、「ポートフォリオ作成サポートだけを依頼したい」「プログラミングの基礎指導からポートフォリオまで一貫して学びたい」など自分のニーズに合わせて学習内容を調整できるのがポイント。

毎回同じエンジニア講師が指導に当たるためコミュニケーションも円滑になりやすく、「次回の続き」から指導が始まることも大きなメリットと言えるでしょう。

専属のエンジニア講師にはいつでも質問できますし、それ以外に受講生限定のQ&A掲示板も提供されているため、挫折する可能性は極めて低いと言えるでしょう。

次回の指導を待つまでの間に細かなミスやエラーがでたときは、質問サポートの力を借りて疑問を解消することがおすすめです。

侍エンジニアのおすすめポイント

  • オーダーメイドカリキュラムに対応している
  • 講師は全員現役エンジニア
  • チャットや掲示板での質問サポートがある

>> 侍エンジニアの公式サイトはこちら

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ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール⑥DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

DMM WEBCAMP

画像引用元:DMM WEBCAMP

ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6つ目は、未経験者率97%にして転職成功率98%を誇る転職特化スクールのDMM WEBCAMPです。

スクール名DMM WEBCAMP
受講形態オンライン/通学型
入学金なし
受講料金短期集中コース(転職保証あり
690,800円
就業両立コース(給付金の対象
889,350円:給付金適用で実質329,350円
専門技術コース(給付金の対象
910,800円:給付金適用で実質350,800円
累計学習時間(目安)最短3ヶ月
質問サポート対応時間13時から22時(金曜日は定休日)
サポート20日間の全額返金保証あり
転職成功しなかったら全額返金保証あり
教育訓練給付金の対象コース

転職成功率98%
卒業生専用コミュニティあり
公式サイトDMM WEBCAMPの公式サイト

DMM WEBCAMPでは、ただポートフォリオを作るだけでなく受講生同士の発表会を開催しています。

発表会の雰囲気は以下の通り。

期限までにクオリティの高いポートフォリオを1から作り上げる経験は、エンジニアとして参画するプロジェクトにおけるスケジュール管理の面で役立つでしょう。

また自分のポートフォリオの特徴や制作背景をわかりやすく伝える経験は、プレゼンテーションやコミュニケーション能力の強化に役立ちます。

発表会を介すことでいくつもの旨みがあるとわかります。

また関連企業のエンジニアやプロジェクトリーダーも多く参加するため、特にクオリティが高いと認められたポートフォリオであれば転職に直結するかもしれません

自分をアピールする練習の場として活用したいときは、ぜひ参加してみることをおすすめします。

DMM WEBCAMPのおすすめポイント

  • チーム開発の経験を積める
  • 対象講座は最大70%の給付金を受け取れる
  • 転職に成功できなかったら全額返金される

>> DMM WEBCAMPの公式サイトを確認する

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ポートフォリオを作る際のポイント

最後に、ポートフォリオを作る際のポイントを解説します。

クオリティやオリジナリティを出すためのポイントにもつながるため、制作に着手する前にぜひチェックしてみてください。

ポートフォリオを作る際のポイント

  • 制作する背景・動機を明らかにする
  • オリジナリティがある
  • 外部サービスと連携する
  • バージョン管理ツールを使用する
  • CI/CDサービスを使用する

それでは順番に解説していきます。

ポイント① 制作する背景・動機を明らかにする

ポートフォリオ制作に入る前に、制作の背景・動機を明らかにしておきましょう。

例えばWebエンジニアとしての転職を視野に入れてポートフォリオ作成する場合、Webサイト・WebアプリケーションなどWeb開発に役立つポートフォリオを作ることが近道です。

自分がどんなシーンでポートフォリオを役立てたいのか、どんなエンジニアになりたいのかも視野に入れて目的意識を持っておくことがポイントです。

またエンジニアの就職/転職活動の際に、ポートフォリオのサービスを作った理由を聞かれることがあります。

そこで「プログラミングスクールで作れと言われたから」「転職に必要だから」と答えると、受動的な印象を与えてしまうため好ましくありません。

そうした質問に上手く答えられるようにするため、ポートフォリオとなる作品を作ろうと考えた理由・動機を用意しておきましょう。

「日常生活で◯◯について課題を感じ、自分のサービスで解決したいと思ったから」「学生時代から◯◯が好きでその魅力を伝えたいと考えたから」

といったように「自分が好きなこと」や「自分が課題として感じていること」をベースに開発すると説得力が増すでしょう。

ポイント② オリジナリティがある

ポートフォリオは、オリジナリティのある作品になるよう意識しておきましょう。

プログラミングスクールにあるテンプレートを活用すれば数日でポートフォリオの企画・制作まで完了してしまいますが、どこかで見たようなコピー感のある作品になりかねません。

お試しでのポートフォリオ制作であれば問題ありませんが、企業・クライアントに提出し自己アピールするに当たってはオリジナリティを重視した方がよいでしょう。

ポートフォリオから分かることは、プログラミングスキルや経験だけではありません。

自分の人となりや目指す理想像まで分かってもらえるような作品になっているか、繰り返しチェックしながら改良することがポイントです。

自分の仕事や日常生活で感じる課題を解決できるようなサービスなら、一貫性があり説得力が増すでしょう。

ポイント③ 外部サービスと連携する

外部サービスと連携し、用途の幅を広げることも大切です。

例えば業務改善アプリケーションであれば、GoogleカレンダーやGoogleMeetなどビジネスシーンでよく使うサービスと連携するのがよいでしょう。

BtoCおよびCtoC向けアプリケーションであればLINEやSlackなど気軽に使えるコミュニケーションツールと連携し、使い勝手のよさをアピールすることも大切です。

もちろん色々な外部サービスと連携するのは簡単ではありませんが、ひとつひとつ機能を追加する度に達成感ややりがいを感じられるでしょう。

ひとつの作品で複数の強みを伝えられれば、有用として評価してもらえる可能性も高まります。

ポイント④ バージョン管理ツールを使用する

「バージョン管理ツール」とは、ソースコードや画像データなどのファイルの、過去の状態や変更内容を確認したり、変更前の状態に復元したりできるツールのことです。

ファイルに書き加えた変更を時系列ごとに管理できるため、数個前の保存データに戻したいときも安心です。

画像ファイル・動画ファイル・音楽ファイルなども一元管理できるツールであれば、使用素材の変更もしやすくなるでしょう。

また、業務での開発は一人で行うということはほとんどなく、複数人でのチーム開発においてバージョン管理ツールは必須となっています。

バージョン管理ツールの使用経験は企業の面接で必ず質問されるくらい重要です。

GitHubBitbucketのように無料で使うことができるものもあるので、開発の際には使うことをお勧めします。

おすすめのバージョン管理ツール

ポイント⑤ CI/CDサービスを使用する

「CI/CD」とは、「継続的インテグレーション(continuous integration)」「継続的デリバリー(continuous delivery)」の略で、アプリに変更が加えられた時、構築、テスト、本番環境への展開を自動化するサービスです。

ただし、あくまでもテストの実行を自動化するだけで、テストコード自体は自分で書く必要がありあす

近年、大きなシステムを丸ごと開発する「ウォーターフォール開発」から、小さな機能を開発し次々にリリースしながら開発を進めていく「アジャイル開発」という手法を採用する企業が増えてきました。

当然、アジャイル開発はウォーターフォール開発と比べてテストとリリースの回数が増えるため、作業の自動化が重要ポイントとなります。

CI/CDサービスを使って、自分のアプリを自動化した経験があると、外部サービスとの連携同様、スキルとしてプラスの評価が期待できます

大手IT企業が次々とCI/CDサービスを立ち上げており、無料のサービスもありますので、試してみると良いでしょう。

おすすめのCI/CDサービス

まとめ:ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選をご紹介

まとめ:ポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選をご紹介

  • エンジニアとして仕事を得たい場合、ポートフォリオは必須のアイテム
  • プログラミングスクールでポートフォリオを制作すれば、フィードバックや添削、質問/相談といったメリットがある
  • プログラミングスクールでポートフォリオを制作する際は、テンプレートではなく0からオリジナルで作り上げることが大事
  • ポートフォリオを制作できるプログラミングスクールは、今回紹介した6つのスクールから選ぶのがおすすめ
  • ポートフォリオを制作するプログラミングスクールを選ぶ際は「キャリア支援の有無」「チーム開発の有無」「発表会やコンテストの有無」といった観点から選ぶのがオススメ
  • スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料体験や無料カウンセリングを利用しよう!

今回はポートフォリオを制作できるおすすめプログラミングスクール6選についてご紹介しました。

改めてポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選の比較表を確認しておきましょう。
テックアカデミーtech boostRUNTEQポテパンキャンプ侍エンジニアDMM WEBCAMP
スクール名テックアカデミーRUNTEQポテパンキャンプ侍エンジニアDMM WEBCAMP
総合評価(4.79)(4.67)(4.85)(4.91)(4.83)(4.95)
受講形態オンラインオンライン/通学オンラインオンラインオンラインオンライン/教室通学
入学金0円219,780円0円0円99,000円0円
受講料金174,900円~月額32,780円550,000円~440,000円66,000円~690,800円~
累計学習時間200時間300時間以上780~1,000時間400時間(5ヶ月間)250~300時間3~4ヶ月
質問対応時間15〜23時毎日24時間対応11:00~22:00毎日10時〜23時24時間対応15〜23時
ポートフォリオ
作成サポート
サポート案件獲得保証(報酬あり)
週2回マンツーマンメンタリング
卒業後もカリキュラム閲覧可能
無制限の課題レビュー
回数無制限のチャットサポート
無料の転職サポート(企業紹介等)
講師は全員現役エンジニア
ポートフォリオ制作支援
オーダーメイド学習プランの提案
1回1時間のマンツーマン学習
無料のキャリア支援サービス
給付金の対象講座
月2回のオンライン面談
学習進捗サポート
ポートフォリオ作成サポート
講師は全員現役エンジニア
仲間と交流できるコミュニティ
転職支援(選考対策や求人紹介)
キャリアカウンセラーによる選考対策
卒業生限定の自社開発企業求人の紹介
ポートフォリオ制作サポート
面接対策/企業分析を無期限サポート
オリジナル教材を利用し放題
専属コーチによる進捗管理
専属コーチによるメンタル管理

受講生同士の交流イベントあり
無料の転職サポート
(選考対策や企業紹介)
自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職返金保証
教育訓練給付制度の対象講座
公式サイト

まずポートフォリオをプログラミングスクールで制作するメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。

プログラミングスクールでポートフォリオを作るメリット
プログラミングスクールでポートフォリオを作るデメリット
  • ミスや抜け・漏れを指摘してもらえる
  • ポートフォリオテンプレートなどを活用できる
  • 採用目線で評価してもらえる
  • ポートフォリオのコンテストに参加できる
  • 何度でも添削してもらえる
  • 似たようなポートフォリオになりやすい
  • ポートフォリオがなくても選考に通過する企業への対応が遅れる
  • 他の受講生と比較してしまう

ご覧のようにプログラミングスクールでポートフォリオを制作すると様々なメリットがあることが分かります。

ただプログラミングスクールでポートフォリオを制作する際は、テンプレートではなく0からオリジナルで作り上げる方が評価されやすいので注意しましょう。

またポートフォリオを制作できるプログラミングスクールを選ぶ際は以下の3ポイントを意識するのがおすすめです。

ポートフォリオを作る際のポイント

  • キャリア支援までワンストップで提供してくれるか
  • 複数人でポートフォリオを作る機会があるか
  • 発表会・コンテストの機会があるか

自分に合ったスクールを選択して、着実にプログラミングスキルを習得していきましょう。

とはいえいきなり受講するのは怖いし不安ですよね。

そんな時は各スクールの無料体験や無料カウンセリングを利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前にまずは無料体験や無料カウンセリングを受講して、よりリアルな雰囲気を体感してみましょう。

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか?

今回はポートフォリオを制作できるプログラミングスクールについてご紹介しましたが、他の基準でスクールを選びたい方は、以下の表を参考にしてみてください。

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各スクールの総合評価は講師・メンターのレベル、カリキュラムの質、学習サポートの質、チーム開発の有無、キャリアサポート(就職/転職支援や独立/副業支援)の質、受講料金のコストパフォーマンス、受講生からの評判・口コミ、卒業生の実績(SESの就職割合の低さ、自社開発企業の就職割合の高さ、平均年収のアップ量等)、運営企業の信頼性・権威性などの23個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2023/09/05
本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。
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  • この記事を書いた人(著者情報)
渡辺 瞳

渡辺 瞳

キャリアコンサルタント/フリーライター

【プロフィール】
大手転職エージェントのキャリアコンサルタント兼フリーライター。主にIT・Web業界を担当し、多くのエンジニア転職をサポートしてきた。その後、ビジネスマンのスキルアップに特化したフリーライターとしての活動を開始。プログラミングスクールを活用したエンジニアのキャリア形成を応援している。
【得意分野】
キャリアサポート、就職・転職ノウハウ
【保有資格】
国家資格 キャリアコンサルタント

  • 本記事の監修者
wagtechblog

(監修者)wagtechblog

iOSエンジニア/Webエンジニア/Webマーケター

【プロフィール】
本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOマーケティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクールでの体験・経験に基づき記事を監修。
【得意分野】
プログラミング、Webマーケティング、SEOマーケティング
【保有資格】
ITパスポート / 基本情報技術者 / TOEIC730点 / 日商簿記3級

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