
今回はこんな悩みを解決していきます。
ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスのプログラマーやエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。
これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっていて、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。
とはいえスクールの生徒が実際どのような企業に就職・転職しているか分からないと、どこか不安ですよね。
そこで今回はプログラミングスクールの中でも最大手のCodecamp(コードキャンプ)の就職先・転職先企業やその年収、就職活動での注意点についてご紹介していきます。
ほんの少しでもプログラミングスクールに興味のある方は必見です!
今回のテーマはこちら!
- Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例
- Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の平均年収
- Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業から分かること
- Codecamp(コードキャンプ)の就職先の注意点
- まとめ
当サイトではウェブサイトやブログに関する記事を毎日投稿しています。
他の記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。
Codecamp(コードキャンプ)以外のおすすめプログラミングスクールを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
-
プログラミングスクールおすすめ6選【料金や口コミを徹底比較】
続きを見る
目次
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例
それでは早速、Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業名やエンジニア・デザイナー系の年収事例を8社ご紹介していきます。
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例8社
- サイバーエージェント
- リブセンス
- GMOペパボ
- モンスターラボ
- インタースペース
- マイクロアド
- フューチャー
- OPT

それでは順番に見ていきましょう。
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例①サイバーエージェント
社名
株式会社サイバーエージェント
CyberAgent, Inc.
本社所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers(アクセスマップ)
代表者
代表取締役 藤田 晋
設立
1998年3月18日
資本金
7,203百万円(2019年9月末現在)
事業内容
メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業
株式会社サイバーエージェント会社概要より

就職先のサイバーエージェントの平均年収
- サーバーサイドエンジニア
年収 683万円 - フロントエンドエンジニア
年収 666万円 - データサイエンティスト
年収 610万円 - Webエンジニア
年収 601万円 - ネットワークエンジニア
年収 557万円 - Webディレクター
時給 1,853円 - Webプロデューサー、ディレクター
年収 496万円 - Webデザイナー・コーダー
年収 504万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例②リブセンス
会社名
株式会社リブセンス (Livesense Inc.)
事業内容
インターネットメディア運営事業
代表者
代表取締役社長 村上 太一
本社所在地
〒141-0021
東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル5F
設立年月日
2006年2月8日
資本金
236百万円 (2020年6月30日現在)
従業員
正社員 277名 臨時従業員 113名 (2020年6月30日現在)
株式会社リブセンス会社概要より

就職先のリブセンスの平均年収
- サーバーサイドエンジニア
年収 607万円 - システムエンジニア
年収 644万円 - Webエンジニア
月給 42.0万円 - 機械学習エンジニア
年収 680万円 - Webディレクター
年収 556万円 - デザイナー
年収 691万円 - プロデューサー・ディレクター
年収 556万円 - Webデザイナー
年収 577万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例③GMOペパボ
社名
GMOペパボ株式会社(英文表記:GMO Pepabo, Inc.)
所在地
東京本社 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー
設立日
2003年1月10日
資本金
1億5,967万円(2019年12月末時点)
従業員数
単独 304名、連結 327名(2019年12月末時点)
GMOペパボ株式会社会社概要より

就職先のGMOペパボの平均年収
- Webアプリエンジニア
年収 794万円 - アプリケーションエンジニア
年収 543万円 - プロデューサー・ディレクター
年収 510万円 - Webデザイナー
年収 434万円 - システムエンジニア
年収 609万円 - ソフトウェアエンジニア
年収 521万円 - Webエンジニア
年収 626万円 - ネットワークエンジニア
年収 530万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例④モンスターラボ
会社名
株式会社 モンスター・ラボ (Monstar Lab, Inc.)
事業内容
デジタルコンサルティング事業
プロダクト事業(RPAツール、音楽配信等)
資本金
89億8,319万円(資本準備金含む・2020年11月末時点)
設立
2006年2月3日
本社所在地
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F
株式会社モンスター・ラボ会社概要より

就職先のモンスターラボの平均年収
- Webデザイナー・コーダー
年収 490万円 - Webエンジニア
年収 670万円 - UI/UXデザイナー
年収 503万円 - 開発エンジニア
年収 630万円 - システムエンジニア
年収 633万円 - フロントエンドエンジニア
年収 507万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例⑤インタースペース
会社名
株式会社インタースペース(Interspace Co.,Ltd)
本社所在地
東京本社
〒163-0808 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
設立
1999(平成11)年11月8日
資本金
984,653,800円 ※2020年9月末現在
従業員数
324名(単体)446名(連結)※2020年9月末現在
事業内容
インターネット広告事業
メディア事業
株式会社インタースペース会社概要より

就職先のインタースペースの平均年収
- 開発エンジニア
年収 501万円 - サーバーサイドエンジニア
年収 480万円 - Webエンジニア
月給 29.1万円 - アプリ開発・運用
年収 476万円 - システムエンジニア
年収 499万円 - Webデザイナー
月給 29.0万円 - Webディレクター
月給 30.8万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例⑥マイクロアド
商号
株式会社マイクロアド
Company Name
MicroAd, Inc.
代表取締役
渡辺 健太郎
設立
2007年7月2日
資本金
476,602,800円
株式会社マイクロアド会社概要より

就職先のマイクロアドの平均年収
- データサイエンティスト
月給 35.9万円 - フロントエンドエンジニア
年収 569万円 - エンジニア
月給 39.0万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例⑦フューチャー
社名
フューチャー株式会社(英文標記:Future Corporation)
設立
1989年11月28日
資本金
4,000百万円
代表者
代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文
売上高
連結:453億89百万円 (2019年12月期)
社員数
連結:2,142名 (2019年12月末現在)
事業内容
グループ経営戦略、新事業・サービスの企画立案
フューチャー株式会社会社概要より

就職先のFUTUREの平均年収
- 社内SE
年収 673万円 - システムエンジニア
年収 879万円 - システム運用・保守
月給 46.0万円 - システムコンサルタント
年収 796万円 - データ分析
年収 633万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例⑧OPT
名称
株式会社オプト
業種
マーケティング事業 サービス一覧≫
本社所在地
〒102-0081
東京都千代田区四番町6 東急番町ビル
設立
2015年4月1日
資本金
1億円
株式会社オプト会社概要より

就職先のOPTの平均年収
- フロントエンドエンジニア
年収 503万円 - データサイエンティスト
年収 695万円 - Webエンジニア
年収 749万円 - ITヘルプデスク・テクニカルサポート
年収 402万円 - プロデューサー・ディレクター
年収 720万円 - Webプロデューサー、ディレクター
年収 599万円 - クリエイティブディレクター
年収 461万円 - Webデザイナー
年収 447万円
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業から分かること
今回紹介した就職事例のように、Codecamp(コードキャンプ)の卒業生は様々なジャンルの企業で就職を成功させていることが分かりました。
実際、誰もが聞いたこともあるような有名企業に就職されている方も多く、その実力は間違いないようです。
Codecamp(コードキャンプ)の就職先企業の平均年収から分かること
今回はCodecamp(コードキャンプ)の就職先企業の例として数々の事例を取り上げましたが、基本的にエンジニア系の収入は他の職種よりも断然高いです。
とはいえ同じエンジニア系でも就職先の企業や職種によって年収は大きく異なることが分かります。
具体的には以下のような法則が見られます。
デザイン系<<フロントエンド開発系<<バックエンド開発系<ディレクター・マネージャー

デザイナー系の職種は学習ハードルが低く供給量が多いので、給料はそこまで高くありません。

そしてあらゆるジャンルのエンジニアを統括してプロジェクトをマネジメントする「ディレクター」や「マネージャー」が最も収入が多いと言われています。
そんな収入の多いディレクターやマネージャーになるには、「既にマネジメント経験があって就職・転職する」あるいは「エンジニアキャリアを積んで任命される」といったケースが一般的です。
ただ闇雲に目の前の課題に取り組むのではなく、長期的な視野で見たとき自分が将来どうなっていたいかを考えながら学習を進めることも大切です。
Codecamp(コードキャンプ)の就職先の注意点
では最後にCodecamp(コードキャンプ)の就職先を選ぶ際の注意点を5つご紹介します。
Codecamp(コードキャンプ)の就職先の注意点
- Codecamp(コードキャンプ)はそこそこオススメ
- 大手企業にこだわる必要はない
- SESは選ばないほうがいい
- 開発環境が整っている会社を選択しよう
- 労働環境や福利厚生をしっかりチェックしておこう
それでは順番に見ていきましょう。
Codecamp(コードキャンプ)はそこそこオススメ
結論から申し上げると転職・就職できるプログラミングスクールを探しているならCodecamp(コードキャンプ)はそこそこオススメだといえます。

まずはCodecamp(コードキャンプ)の転職に特化した特徴を見てみましょう。
Codecamp(コードキャンプ)の転職に特化した特徴
- 講師やメンターは現役エンジニア
- 専属メンターによるキャリア指導、転職指導
- 短期間で実務的なスキルが身に付くカリキュラム
- 推薦状の発行
- ポートフォリオ制作支援
ご覧のように就職・転職活動に向けて徹底的にサポートしてくれるので、転職活動をスムーズに進めることができるでしょう。
ただ1つ問題点があります。
それはCodecamp(コードキャンプ)ではフロントエンドプログラミングしか学習できないということ。
プログラミングには「HTMLやCSSといった見た目を作成するフロントエンドプログラミング」と「JavaやPythonといったシステムなどの裏側を作成するバックエンドプログラミング」の2種類があります。
そしてフロントエンドよりもバックエンドプログラミングの方が難易度が高い分、給料も圧倒的に多いのが現状です。
ところがCodecamp(コードキャンプ)では難易度の低いフロントエンドプログラミングしか学ぶことができません。
そのため「将来はシステム開発などのバックエンドプログラミングで稼ぎたい」といった方にはオススメできませんのでご注意ください。

大手企業にこだわる必要はない
就職や転職の際「大手企業のほうが給料が良い」「大企業のほうが安定している」と考えがちですが、エンジニアの場合はそうでもありません。
試しにクラウドソーシングサービスのランサーズのエンジニア求人を見てみましょう。
するとご覧のように月収80万円以上(=年収960万円以上)の仕事がたくさん求人されていることがあります。
同じエンジニア職でもこれほどの収入を貰える大企業は中々ありません。

「大手企業のほうが給料が良い」「大企業のほうが安定している」といった考えは平成の30年間(=失われた30年間)の常識であり、今後も通用する保証はどこにもありません。
ちなみにアメリカでは「大企業の方が安定」という考え方は数十年前に消え去っており、それ以降は大企業よりもベンチャー企業やスタートアップ企業の方が人気が高い状況が続いています。
SESは選ばないほうがいい
そもそも「SES」とは何のことでしょうか?
SES(システムエンジニアリングサービス)は委託契約の一種で、ソフトウエアやシステムの開発・保守・運用などの特定の業務に対して技術者を派遣する技術支援サービスのことを指します。
つまりA社に就職しても、別のB社やC社に派遣され派遣先に常駐して開発を手伝うことになります。
SESは派遣契約とは微妙に異なります。派遣契約は労働管理や命令権が派遣先にあるのに対して、SESは労働管理や命令権が派遣元にあります。とはいえ現状は、労働者を指揮する権利は派遣先に依存しているケースが多いと言われています。
そしてSESだと以下のようなデメリットがあります。
- 給料が少ない
- 企業関係が複雑でストレスが溜まる
- 環境の変化が多いのでストレスが溜まる
- スキルアップしにくい
- 自社への帰属意識が無くなる
- ブラック企業のケースが多い
以上の点からSES企業は一般的に評判があまり良くないので就職のハードルが低く、Codecamp(コードキャンプ)などプログラミングスクールの求人で紹介されることもあるようです。
SES企業の他には自社開発企業と受託開発企業が一般的です。
- 自社開発企業
自社のサービスを自社で開発する企業、給料が高くて人気で就職難易度も高い - 受託開発企業
クライアント企業からの依頼でサービス開発をしている企業、自社開発企業よりは給料は低いがSES企業よりは高い、就職難易度も少し高い - SES企業
準委任契約でクライアント企業に労働者を常駐させる企業、自社開発企業や受託開発企業より給料は低いが就職難易度は簡単

開発環境が整っている会社を選択しよう
エンジニアとして成長するためにも、開発環境が充実している企業を選ぶようにしましょう。
使用ツールや使用言語はもちろん、社員のプログラミングスキルやエンジニアの仕事に対する情熱も大きく影響してきます。

具体的には以下の項目をチェックしておきましょう。
- 開発環境を構築している
- ファイルやコードをgitで管理している
- コードレビューが実施されている
- 単体テスト・結合テスト・システムテストがある
- 無駄な作業が自動化されている
- ツールや言語のバージョンは新しい
- アナログな作業の割合は多くない
- 様々な場面でセキュリティ対策がなされている
実際に入社してみないと分からない部分もあるかと思いますが、社員の方から話を聞いたり口コミを調べたりと出来る限り調査を続けることが大切です。
労働環境や福利厚生をしっかりチェックしておこう
もちろん企業の労働環境や福利厚生もしっかりチェックしておきましょう。
以下の点を重点的に見ておくのがオススメです。
- 労働時間・残業時間
- 離職率
- 社員年齢の偏り
- 住宅手当・家賃補助
- 食堂・昼食補助
- 育児休暇・産前産後休暇
- 宿泊施設・レジャー施設などの割引制度
まとめ:Codecamp(コードキャンプ)の就職先まとめ【企業例や年収まで細かくご紹介】
まとめ:Codecamp(コードキャンプ)の就職先まとめ【企業例や年収まで細かくご紹介】
- デザイナーでもエンジニアでもCodecamp(コードキャンプ)から就職できる
- 給料を増やしたいならエンジニア就職の方がおすすめ
- Codecamp(コードキャンプ)ではフロントエンドプログラミングしか学習できないという懸念点がある
- 企業ブランドにこだわりすぎず自分の良いと思った企業を選択しよう
- スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料体験レッスンを利用しよう!
今回はプログラミングスクールの中でも最大手のCodecamp(コードキャンプ)の就職・転職先企業やその年収、就職活動での注意点についてご紹介しました。
Codecamp(コードキャンプ)は転職サポートが充実しており、4ヶ月で実務に必要なあらゆるスキルを学習できちゃいます!
これからプログラミングを学びたい方や、エンジニア就職・転職を成功させたい方にはイチオシのプログラミングスクールです。
それでも不安な方は「CodeCampの無料体験」を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみましょう。
-
テックキャンプの評判まとめ【特徴や口コミ評価を徹底解説】
続きを見る
-
テックキャンプの料金って高いの?【割引で安くする方法もご紹介】
続きを見る
-
CodeCamp(コードキャンプ)は分割払いに対応しているの?
続きを見る