今回はこのような悩みにお答えしていきます。
これからWordPressブログを始めたい!という方に欠かせないのが有料テーマです。
とはいえテーマによって特徴は様々で、どれを選んだら良いかは非常に難しい問題です
そこで今回は、数あるテーマの中でも特に有名な「SANGO」と「STORK19」を徹底比較していきます。
自分に合ったテーマを見つけて楽しいサイト運営を進めていきましょう!
今回のテーマ
- STORK19とSANGOの基本情報をご紹介
- STORK19とSANGOの徹底比較(デザイン・カスタム性・SEO)
- STORK19とSANGOの違い
- どんな人がSTORK19・SANGOに向いている?
- STORK19とSANGOの徹底比較まとめ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
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他の記事も合わせてご覧ください。
目次
STORK19とSANGOの基本情報をご紹介
まずは「STORK19」「SANGO」の基本情報を押さえていきましょう。
ちなみに比較表はこんな感じ。
STORK19とSANGOの比較
STORK19 | SANGO | |
デモサイト画像 | ||
読み方 | ストーク | サンゴ |
用途 | ブログ全般 | ブログ全般 |
価格 | 11,000円(税込) | 10,800円(税込) |
デザイン | Googleフォント対応 4種類の見出しデザイン | 1つのデザインをカスタマイズ |
SEO | ◯ | ◯ |
スライドショー | ◯ | ✕ |
ショートコード | ◯ | ◯ |
便利機能 | 新着・関連・おすすめ記事 プロフィールボックス | 前後の投稿記事の表示 カエレバ・ヨメレバ |
カスタム性 | △ | ◯ |
LP(ランディングページ) | ◯ | ✕ |
SNSボタン | ◯ | ◯ |
ランキング作成 | ◯ | ✕ |
広告配置 | ◯ | ◯ |
レスポンシブデザイン | ◯ | ◯ |
AMP対応 | ◯ | ✕ |
複数サイト | ✕ | ◯ |
初心者難易度 | ◎ | ◯ |
サポート | 専用マニュアル | なし |
サイトスピード | ◯ | ◯ |
こちらがSTORK19とSANGOの比較表です!
どちらもWordPressサイトを運営する上での必要な機能は備わっているようですが、両者ともに様々な違いがあることが分かりますね。
STORK19とSANGOのそれぞれの評判を詳しく知りたい方は以下の記事がおすすめです。
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更新日:2023年12月16日
続いては2つのテーマの大まかな概要をご紹介していきます。
余計なものはいらない!シンプルイズベストを求めるなら「STORK19」
STORK19は株式会社bridgeが制作した、モバイルファーストな万能WordPressテーマです。
STORK19のデモサイトのTOP画面をみればわかるようにスッキリした画面と「モバイルファースト」というPCよりもスマホでの見やすさに力を入れています。
▼STORK19のデモサイト
「STORK19」は2万人以上のユーザーに使用された旧作「STORK」の最新バージョンであるため、新しい技術がたくさん詰め込まれています。
実際にSTORK19を利用した人の声はこんな感じ。
僕のブログは、有料テーマ「STORK19」を使用しています。
今まで無料のものを使っていたのがバカらしくなるくらい、素晴らしい機能が揃っています!今回のアップデートでさらに痒いところに手が届くようになりました。
が、通知が来なかったので、今ごろになっての更新です😂— Tommy (@Tommy_irugi) October 23, 2020
ブログのテーマを決めるとき、モバイルに適しているとかでstorkにしたんだけど、AMP対応してないのね。
そんで新バージョンのstork19は勿論AMP対応してるよねと思ったらこれもしてない。
なので、テーマ変えようかな。最悪ー。
サチコから沢山エラーメッセージ来てるから、要改善。
— Norr(ノル) (@NorrNorr20) September 18, 2020
サブサイトのワードプレステーマをStork19に変えてみました
無料テーマだとデザインが微妙で悩んでたけど、デフォルトですごい綺麗になった😃
ブログ続けられるなら有料テーマは迷わず買いでいい気がする#ブログ
— ケネ (@kenne_nodejs) August 6, 2020
デザインの美しさ、便利機能の豊富さなどが評価されていることが分かりますね。
STORK19はこんな人にオススメです。
STORK19はこんな人にオススメ
- 収益よりもとにかくブログ書きたい
- 初心者だから使いやすさを求めたい
- デザインがいっぱいあると迷って選べないかも
価格は11000円と有料テーマの中ではお買い得。シンプルで使いやすいテーマになっています。
かわいいデザインは欠かせないなら「SANGO」
SANGOは、サイト開設1年で200PV/月を超えたwebメディア「サルワカ」さんが制作したWordPressテーマです。
SANGOのデモサイトは水色がメインでデザインされており、目に優しく「何故か見てしまう」「長く見れてしまう」デザインが印象的ですね。
▼SANGOのデモサイト
SANGOにはサルワカのノウハウがぎっしりつまっています!
「居心地の良さ」を第一にデザインが考えられているので、「ついつい長く見てしまう」というのは納得です。
実際にSANGOを利用した人の声はこんな感じ。
数年前アフィンガー買ってたけど、SANGOのデザインが可愛いなと思って勢いで購入した。
使い方がアフィンガーと違うからやっぱ戻そうかとか、他のテーマの方がよかったのかなと目移りしてテーマだけで数時間迷ってしまった。
でもせっかく買ったからSANGOにします😅— うみあやこ@主婦ブロガー1ヶ月目 (@umiayablog) October 31, 2020
WordPressのサイトを2つ運営している。
それぞれ、デザインテーマを使い分けている。カワイイ系:SANGO
クール系:The Thorそれぞれ長所・短所があって、良い学びにつながっている。
解説ページをみるのもいいけど、実際に手を動かしてわかることって本当に多い。
テーマを制するものがWPを制す。— Hiroki Sugita / 杉田大樹 (@SugitaHiroki) October 29, 2020
私がブログテーマに
SANGOを使っている理由✔︎単純にデザインが好き
✔︎他サイトへの使い回しOK
✔︎作者のサルワカさんを敬愛
✔︎大手の方の使用率が意外と高い
(クニトミさん、マクリンさん等)
✔︎価格が据え置き(税込み11,000円)やっぱり自分に合ったものを
使うのが🙆♀️#ブログ初心者— レベ♠︎ブログ初心者の味方 (@Level_blog) October 6, 2020
デザインのテイスト、価格の安さなどが評価されていることが分かりますね。
SANGOはこんな人にオススメです。
SANGOはこんな人にオススメ
- 読み手にストレスなく、サイトを楽しんでもらいたい
- ブログメインで稼いでみたい
- 記事を長くみてほしい
SANGOも価格は11000円とSTORK19と同じく、お財布に優しい価格設定。
ちなみに有料WordPressテーマの相場は15,000円程度となっています。
こんな不安を抱える初心者の方でも、初期費用を抑えながら始められるのは安心ですよね。
SANGOの購入を考えている方はコチラ!
次は2つのテーマの機能をさらに詳しく比較していきましょう。
今回はデザイン、操作性(カスタマイズしやすさ)、SEO対策の3つに焦点をあててご紹介します!
比較①
サイト運営に「デザイン」はどこまで重視すべきか?
サイトのデザインは、そのサイトの「顔」ともいわれています。
「人は見た目が99%」といわれるようにデザインで「読みやすそう」「またこのサイトにきたいな」という読み手側の印象が左右されてしまいます。
問題はユーザー自身がデザインにどれだけ注力するか、ということ。
ここではSTORK19とSANGOのデザイン面の特徴をみていきましょう。
デザインの豊富さなら圧倒的に「SANGO」
SANGOのデザインは、手作り感のあふれる温かみのあるものになっています。
なにより驚くべきはデザインの多様さ!
デザインに重点を置いている分、ボタンや見出し以外にもショートコードの装飾やTOP画面の形式を変更できたりと細かい部分のデザインまで凝ってるのも、嬉しいところですよね。
SANGOには他にもたくさんのラインナップが揃っています。
- 見出しは30種類以上
- ボタンも30種類以上
- ボックスデザインも30種類以上
- 箇条書きも20種類以上
- 関連記事のデザインパターンは3種類以上
- 記事一覧レイアウトは2種類から選択可能
- サイトカラーも自分の好みに自由自在
(出典:SANGO)
このようにカスタム性が高いため、他の人とデザインが被りにくいという強みもあります。
やっぱりシンプルが一番?シンプルさをえらぶなら「STORK19」
STORK19のデザインコンセプトは「誰が使っても美しいデザイン」であること。
また旧作である「STORK」からバージョンアップする際には、新しいデザインを追加するのではなく現状のまま「さらに美しくなるように磨きをかけた」という徹底ぶりです!
STORK19のデザインのこだわり機能は他にもあります。
- 被りがちなテーマカラー、テーマデザインを簡単に変更可能
- 記事一覧の表示がカード、ビッグ、マガジン型、シンプルの4種類で飽きが来ない
STORK19はたくさんのデザインを並べるのではなく、「美しい!」といってもらえる洗練されたデザインに力をいれています。
比較②
専門知識がなくても「操作やカスタマイズ」はできる?
初心者の方はこうした悩みを抱えていることでしょう。
せっかくカスタマイズ操作をするなら、より簡単な方がいいですよね。
コンテンツを増やしていく前にカスタマイズ操作で挫折していたら本末転倒!
ここでは両テーマの操作性やカスタマイズ面を比較していきます。
WordPressに慣れた人向けの「SANGO」
SANGOの操作性についてご紹介したい機能はこちら
SANGOの便利機能
- カエレバ、ヨメレバ
- タブの切り替え
- アニメーション
- 関連記事の表示
カエレバ、ヨメレバは商品紹介用のプログパーツのことです。
関連記事の表示では、その記事の読み手をさらにサイトに引き込むことができるので便利ですね!
このようにデザイン性バツグンのSANGOですが、その分「カスタマイズが大変」という難点もあります。
つ、ついに有料テーマsangoを購入してしまいました!!でも意外と自分でカスタマイズしないといけないのね。難しい、、、
— てりこ🌸ゆるゆるLife (@teriko_blog) June 29, 2020
実際に使ってみた人の中には「調べればカスタマイズはできるけど慣れるまでが大変」という声もあるようです。
SANGOは初心者というよりもWordPressに慣れている人が、もうワンステップデザイン性を追及したときにたどり着くところではないでしょうか。
1つのボタンで簡単にカスタマイズしたいなら「STORK19」
STORK19はもともとブログを書くことに重点をおいた作りになっているので機能やデザインは必要最低限に抑えられています。
そんなSTORK19のオススメ機能はこちら
- スライドショーの設置が簡単
- 使えるショートコードが多用
- 見やすいTOPページ
STORK19のTOPページにはタイトル、ナビゲーションメニュー、スライダーが表示されるため、パッと見て分かりやすいのが特徴です。
そしてSTORK19はシンプルな分、カスタマイズがとにかくやりやすいのも特徴。
右側にプレビュー画面が出てくるため、デザインを確認しながら追加できるのも嬉しいですね。
カスタマイズが簡単なSTORK19は「オリジナルのサイトをもっと作り込みたい」という人には物足りなく感じてしまうかもしれません。
しかし、デザインに時間を取られるのではなく記事コンテンツに時間をかけられるので、初心者には優しい配慮がされています。
比較③
忘れてはいけない「SEO対策」
SEO対策とは「検索エンジン最適化」の略。
SEO対策を徹底してGoogleやヤフーなどの検索エンジンで上位表示を獲得できれば、アクセス数も自然と増加します。
こちらも比較していきましょう。
居心地の良いデザイン性の高さがSEO対策の秘訣「SANGO」
SANGOの内部SEO対策は
・長居したくなるデザイン
・質のいいコンテンツ
この2本柱となっています。
そのためSANGOを使用した人の中には「SEO対策をあまり感じなかった」という厳しい意見もありました。
SEOでは記事の構成や内容が評価されるので、テーマだけでSEO対策をするのはなかなか難しいところです。
SEO対策にパンくずリストは効果的「STORK19」
STORK19の内部SEO対策
・SNSへの連動ボタン
・パンくずリスト
・質の良いコンテンツ
サイトをみてると、記事の内容をTwitterやLINEなどのSNSで共有したくなることは少なくありません。
そんなときに活躍するのがSNS連動ボタン。
またパンくずリストがあれば、閲覧ユーザーが今自分がwebサイト内のどこにいるかがすぐにわかるので、まさにユーザーに優しい設定と言えます。
実際STORK19を利用した人の中には「SEO対策が強くなったかも」と対策効果を実感している人もいるほどです。
STORK19とSANGOの違い
STORK19とSANGOの違いは次のようになります。
STORK19とSANGOの違い
スライドショー設置(STORK19)
ランディングページ対応(STORK19)
AMP対応(STORK19)
初心者でも使いやすい(STORK19)
サポートが手厚い(STORK19)
カスタム性が高い(SANGO)
デザインがやさしい(SANGO)
複数サイトに対応している(SANGO)
WordPress経験者向け(SANGO)
便利機能が豊富(SANGO)
ご覧の通りSTORK19とSANGOとでかなり違いがあることが分かります。
とはいえ違いが多すぎると逆に分かりにくいので、両テーマの違いをまとめてみました。
- STORK19:初心者向けで使いやすい・サイトの質も高め・初心者の個人ブログ向け
- SANGO:中上級者向けでカスタム性が高い・やさしいテイストのデザインが特徴的・個人ブログ向け
それぞれ作られた目的・コンセプトが大きく異なるので、違いが出るのは当然です。
それぞれ自分の環境に合ったテーマを選択していきましょう!
どんな人がSTORK19・SANGOに向いている?
最後にそれぞれのテーマがどんな人に向いているのかご紹介します!
■STORK19に向いている人
STORK19に向いている人
- WordPressに触れるのは初めて
- パソコンなどの機械が苦手
- シンプルなデザインが好き
- お金は節約したい
- 初期設定に手間を掛けたくない
■SANGOに向いている人
SANGOに向いている人
- WordPressの操作に慣れている
- やさしいテイストのサイトを作りたい
- お金は節約したい
- 複数のサイトを運営したい
- オリジナルのデザインを実装したい
STORK19とSANGOの比較まとめ
最後にSTORK19とSANGOの比較まとめの表をご覧ください。
STORK19 | SANGO |
|
|
SANGOもSTORK19も販売価格が一緒の上、SEO対策も整っていますがそれぞれ長所や短所があります。
そんな人はSANGO
という人はSTORK19というふうに決めてみたり・・・。
どちらを選ぶかは、ユーザー自身が「どんなサイトにしたいか」これに左右されます。
自分の条件と照らし合わせながら、あなたに合った最高のテーマを選択しましょう!
また、自分が本当に欲しいと思ったテーマを使用すると、自然とブログのモチベーションも上がってきます。
もしも分からない部分があればお問い合わせフォームで質問して頂ければすぐに返信致します。
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更新日:2023年12月16日