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Classic Editorってどんなプラグイン?【機能や導入手順を徹底解説】

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WordPressでリダイレクトする時はプラグイン「Redirection」を使おう
Classic Editorってなに?どんなプラグインなの?
Classic Editorの入れ方がわからない。。導入方法を教えて!

今回はこういった悩みを解決していきます。

「Classic Editor」はエディタ画面を変更するプラグインのひとつで、WordPressユーザーの中では絶大な支持を集めています。

初期設定が不要で使い勝手もいいのでおすすめです。

今回はそんなClassic Editorの概要や導入手順について詳しく解説していきます。

WordPressブログを始めたばかりの初心者の方は必見です!

この記事でわかること

  • Classic Editorとは
  • Classic Editorの導入手順

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更新日:2023年12月16日

Classic Editorとは

Classic Editorとは

WordPressのエディタを新バージョンから旧バージョンに戻すプラグイン

Classic EditorとはWordPressのエディタを新バージョンから旧バージョンに戻すプラグインです。

WordPressは2018年の冬に大規模なアップデートを行い、エディタ画面は「Gutenberg(グーテンベルグ)」と呼ばれる新しい編集画面になりました。

旧画面旧バージョンのエディタ画面

Gutenberg新バージョンのエディタ画面
(Gutenberg)

こうして見ると、エディタ画面のレイアウトやデザインが大幅に変わっていることが分かりますね。

新バージョンにアップデートされたのは良いものの、その評判はイマイチで

変更点が多すぎて使いにくい

昔のエディタのほうが使いやすい

といった声が多数見受けられました。

そんなユーザーの声に答えるようにWordPressが公式で制作したプラグインこそが「Classic Editor」なのです。

実際WordPressのプラグインメニューからClassic Editorを見てみると...

Classic Editorインストール数

インストール数は500万回以上!!(2020年11月現在)

これは他のWordPressプラグインと比べても圧倒的です。

使いやすいのは明白ですね

Classic Editorの詳細

実はClassic Editorは永遠に使えるとは限りません。

Classic Editor公式サイトによると、「少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます」と書かれています。

つまり2022年以降はサポートが完全に保証されているわけではないので注意が必要です。

とはいえClassic Editorは使用ユーザーが多いので、よほどのことが無い限りサポート終了するとは考えにくいです

Classic Editorの導入手順

Classic Editorの導入手順

さてここからは、WordPress管理画面からClassic Editorを導入する手順を分かりやすくご紹介します。

導入と言っても一瞬ですのでご安心ください!

Classic Editorの導入手順

  1. WordPress管理画面からプラグインページへ
  2. プラグインを検索
  3. プラグインをインストール&有効化

それでは詳しく見ていきましょう。

最初にWordPress管理画面を開きます。

WordPress管理画面のURLは「https://取得したドメイン/wp-admin/」になりますので覚えておきましょう。

1. プラグイン画面へ

ますはWordPress管理画面からプラグイン専用ページに移動します。

プラグインページ

左側のメニューから「プラグイン」→「新規追加」を選択しましょう。

2. プラグインを検索

2. プラグインを検索

このページでは右上の検索バーからインストールしたいプラグインの名前「Classic Editor」を検索します。

3. プラグインのインストール&有効化

2. プラグインを検索

検索が完了するとこのように、青いノートのアイコンのClassic Editorが出てきますので「今すぐインストール」を押しましょう。

インストール中の画面

インストール中は上画像のような表示になります。

インストールはほんの数秒で終わります!

有効化ボタン

インストールが完了すると「有効化」ボタンも表示されるのでこちらもクリックします。

インストールしただけで有効化を済ませないと、プラグインの機能は反映されませんので注意しましょう。

インストール後の画面

インストール&有効化が完了するとこのような表示になります。

Classic Editorの導入はこれで完了です。

試しにWordPressのエディタ画面を見てみましょう。

旧画面

こんな風に表示されていれば問題ありません。

Classic Editorは細かい初期設定が不要なので、有効化が済んだらすぐに使いはじめることが出来ます。

どうでした?
めちゃめちゃカンタンですよね!

Classic Editorのまとめ

Classic Editorのまとめ

  1. Classic EditorとはWordPressのエディタを新バージョンから旧バージョンに戻すプラグイン
  2. Classic Editorは少なくとも2022年まではサポートが保証されている
  3. Classic Editorの導入手順は超カンタン!

今回はClassic Editorの概要と導入手順についてご紹介しました。

基本的にWordPressプラグインの導入は一瞬で完了するのでとてもカンタンです!

Classic Editorは初期設定も必要ないので、すぐにインストールできるでしょう。

もしも分からない部分があればお問い合わせフォームで質問して頂ければすぐに返信致します。

今サイトではこれからもウェブサイト運営に関する有益な情報をたくさん発信していきたいと思っていますので応援よろしくお願いします!

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOマーケティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクールでの体験・経験に基づいた記事を執筆。
保有資格:ITパスポート / 基本情報技術者試験 / TOEIC730点 / 日商簿記3級

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