今回はこのような悩みにお答えしていきます。
これからWordPressブログを始めたい!という方に欠かせないのが有料WordPressテーマです。
とはいえテーマによって特徴は様々で、どのテーマを選べば良いのかは大きな悩みどころの一つです。
そこで今回は有料WordPressテーマの大御所とも言える「Diver」と「SANGO」を徹底比較していきます。
WordPressテーマが決まらずに困っている方は必見です。
自分に合ったテーマを見つけて楽しいサイト運営を進めていきましょう!
今回のテーマ
- DiverとSANGOの比較
- DiverとSANGOの特徴
- DiverとSANGOの共通点と違い
- どんな人がDiver・SANGOに向いている?
それぞれ詳しく見ていきましょう!
当サイトではプログラミングやWebサイト運営に関する記事を毎日投稿しています。
他の記事も合わせてご覧ください。
目次
DiverとSANGOの比較
まずはDiverとSANGOを比較してみましょう。
DiverとSANGOの比較
Diver | SANGO | |
デモサイト画像 | ||
読み方 | ダイバー | サンゴ |
用途 | ウェブサイト全般 | ブログ全般 |
価格 | 17,980円(税込) | 11,000円(税込) |
デザイン | 4種類のヘッダーデザイン 14種類の見出しデザイン 9種類のウィジェットデザイン | 1つのデザインをカスタマイズ |
SEO | ◯ | ◯ |
スライドショー | ◯ | ✕ |
ショートコード | ◯ | ◯ |
会話吹き出し | ◯ | ◯ |
SNSボタン | ◯ | ◯ |
カスタム性 | ◯ | △ |
便利機能 | YouTube動画をアイキャッチに実装可能 入力補助機能 | 前後の投稿記事を表示 カエレバ・ヨメレバ |
ランキング作成 | ◯ | ✕ |
広告配置 | ◯ | ◯ |
AMP対応 | ◯ | ✕ |
複数サイト | ◯ | ◯ |
初心者難易度 | ◯ | △ |
サポート | 公式マニュアル メールサポート | 公式マニュアル |
サイトスピード | △ | ◯ |
公式ページ | Diver | SANGO |
こちらがDiverとSANGOの比較表です!
SANGOの方が4割ほど価格が安いこと、Diverの方が多機能で充実していることなどが分かります。
そこで本記事では両方のテーマを様々な角度から比較して、当ブログならではの見解と考察をご紹介していきます。
DiverとSANGOはどっちが人気?
DiverとSANGOはどっちの方が人気なのでしょうか?
両方ともダウンロード数や売上数は公表されていません。
そこで今回はテーマ名での検索ヒットサイト数を参考に調査してみました。
結果はこちら▼
Diver | SANGO | |
検索ヒット数 | 340,300,000 | 681,000 |
このように検索ヒット数はDiverの方が多いことが分かります。
もちろんこれらの数字が、各テーマの人気度と直結しているとは言い切れませんが、人気度を示すひとつの参考指標にはなるでしょう。
個人的には、SNSで交流のあるブロガーさんの使用テーマでもDiverが圧倒的だなと感じます。
DiverとSANGOのそれぞれの評判を知りたい方は以下の記事がおすすめです。
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さて続いては、両方のテーマを様々な角度から深堀りしていきましょう。
Diverの特徴
続いてはDiverの概要についてご紹介していきます。
Diverはプロデザイナー2人とプロエンジニア2人という少数精鋭によって開発されたWordPressテーマです。
また開発陣はもともとウェブ業界に携わっていたということもあり、ウェブデザインやSEO対策が充実しているのも強みのひとつです。
▼実際にDiverを使用した方の声
Diverを導入するメリットは、次の5つかなと思います。
1.常に最善のSEO対策
2.高いカスタマイズ性能
3.充実した収益化機能
4.記事の装飾はボタン1つ
5.安心の無期限・無制限サポートDiverは、サポートが丁寧で安心して利用できる、高機能で使いやすいと評判のテーマです。
— ウサギ (@katakanadeusagi) October 9, 2020
✅有料テーマ「Diver」にした理由
アフィリエイトに最適化とか、SEO対策に強いっていう魅力もあったけど、1番の理由は『被りにくい』という点。
JINやSANGOをおすすめする人が多くて、利用している人が多いテーマは選びたくなかった。
カスタマイズの解説サイトもあるから困ったことはないですね👍
— ちんあなご先輩@雑記ブログ2年目 (@anago_senpai) February 13, 2020
DIVERテンプレート使って即座に感じたこと
・SEO対策がしっかりしてて機能も豊富。初心者からでも使える優しいテンプレート
・サイト全体が綺麗にまとまり、魅力的な外観を簡単に作成できる
・記事作成を効率的に収益化を目指せるようになった#アフィリエイト初心者 #ブログ初心者#テンプレート
— ひなまる (@korekalife5) July 11, 2020
DiverはSEOやデザイン、便利機能やサポートなど全体的なクオリティで高評価を受けていることが分かります。
Diverのメリット・デメリット
それでは続いてDiverのメリットとデメリットを見ていきましょう。
まずはデメリットから。
Diverのデメリット
ポイント
- 平均価格よりも高め
- サイトスピードは速くない
- 設定項目が多すぎて分かりにくい
Diverは一般的な有料WordPressテーマと比べて価格が高めに設定されています。
実際に他のテーマと比較してみましょう。
テーマ名 | 料金 |
SWALLOW(スワロー) | 9,900円(税込) |
STORK19(ストーク) | 11,000円(税込) |
SANGO(サンゴ) | 11,000円(税込) |
JIN(ジン) | 14,800円(税込) |
AFFINGER6(アフィンガー) | 14,800円(税込) |
THE THOR(ザ・トール) | 14,800円(税込) |
Diver(ダイバー) | 17,980円(税込) |
このように大手の有料WordPressテーマは15,000円前後なのですが、Diverは平均価格を約3,000円上回っていることが分かります。
とはいえ、価格は2万円近くもします。
お金に余裕がない方は無理をせずに、低価格なテーマを購入したほうが良いでしょう。
低価格なテーマの紹介記事はこちら▼
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Diverのメリット
ポイント
- SEO対策に特化している
- Diverオリジナルのデザイン機能
- 初心者に優しい入力補助機能
- 収益化に向いている
- サポート面が充実している
- デザインが被りにくい
- カスタマイズ性が高い
Diver最大の特徴はカスタム性の高さです。
こちらの画像をご覧ください。
実はこの12種類のサイトは、すべてDiverで作られたものなんです!
このようにDiverでは、ポップで可愛いサイトからエレガントで高級感のあるサイトまで多様なサイトを作れちゃうんです。
いいえ、そんなことはありません。
Diverは「初心者でもカンタンに利用可能なハイスペックWordPressテーマ」というコンセプトの元作られています。
そのため上画像のようなオシャレなサイトのカスタマイズも、クリック操作でカンタンに実装できます。
WordPress初心者の方からプロの開発者まで、すべての人にやさしいテーマなのです。
またDiverはアフィリエイトやアドセンスといった広告収益にも特化しています。
具体的には以下のような機能があるからです。
- 自然なインフィード広告
- アクションしたくなるCTA
- 抜け目のない内部リンク
- 押したくなるボタン
- 長居したくなるオシャレな装飾
まずはユーザーを長居させて、そこからユーザー心理をくすぐるデザインによってコンバージョンさせることで確実に収益を伸ばしていくのです。
実際にDiver公式サイトのレビューでもこう書かれています。
【○威】からこちらの【Diver】に切り替えました。若干ではありますが、PV数が好調に右肩上がりで伸びています。広告収益は約1.5倍になりました。デザインが気に入って乗り換えたのですが、結果が付いてくるようになったので【Diver】にはすごい力があるのかなと思います。
デザインやSEOだけでなく収益にも特化している、まさにDiverは最強のハイクオリティWordPressテーマなのです。
Diverの購入を考えている方はコチラ!
SANGOの特徴
続いてはSANGO(サンゴ)の概要について簡単にご紹介していきます。
SANGOは「サルワカ」さんというウェブサイト運営者の方が開発したWordPressテーマです。
SANGOの最大の特徴はオシャレなデザインです。
シンプルで可愛いデザインであるため見栄えも良く、ユーザービリティの優れたサイトを作ることができます。
そのため公式サイトやコーポレートサイトというよりかは、個人ブログ向けのテーマと言った方がいいかもしれません。
▼実際にSANGOを使用した方の声
✅あなたのwordpresテーマは何ですか?
僕は『SANGO』という有料テーマを使っており、理由は3つ
・かわいい
・SEO対策されている
・豊富なショートコード僕のTwitterアイコンの雰囲気とテーマの雰囲気がマッチしてて即買い
皆さんのテーマをよければ教えてください☺️#ブログ書け#ブログ初心者
— フェリ@IT学生×ブロガー (@Ferri_bloger) May 16, 2020
ブログを始める方に「WPテーマはどれが良い?」と聞かれたら間違いなく「SANGO」と答えます。
・SEOでの実績があるサルワカさん作と言う安心感
・ブロガーが欲しいデザインと機能の網羅
・Gutenbergに一早く対応
・しっかりしたアップデート
・今後の更新予定を開示過去一満足度の高いテーマ。
— ツヨシ|Tsuyoshi Mizoguchi (@24shi_web) April 1, 2020
私がブログテーマに
SANGOを使っている理由✔︎単純にデザインが好き
✔︎他サイトへの使い回しOK
✔︎作者のサルワカさんを敬愛
✔︎大手の方の使用率が意外と高い
(クニトミさん、マクリンさん等)
✔︎価格が据え置き(税込み11,000円)やっぱり自分に合ったものを
使うのが🙆♀️#ブログ初心者— レベ♠︎ブログ初心者の味方 (@Level_blog) October 6, 2020
ご覧のようにSANGOは、シンプルでかわいいデザイン、有名ブロガーの人気度などにおいて支持されているようです。
SANGOのメリット・デメリット
続いてはSANGOのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
SANGOのデメリット
ポイント
- デザインの好みが分かれやすい
- カスタマイズに時間がかかる
- プログラムの知識が必要
SANGOはカスタマイズが難しいというデメリットがあります。
というのもSANGOでは、他のテーマでは当たり前のように搭載されている「ランキング」「スライドショー」「ヘッダーカード」などの実装機能がありません。
そのため、こういった便利アイテムを設置したい時は、わざわざ専用のプラグインをインストールしたり、自分でプログラムを書かなければならないのです。
もちろん自分でプログラムコードを書いてカスタマイズするのが楽しいという方は問題ありません。
ですが効率重視の方や初心者の方にはオススメできないかもしれません。
SANGOのメリット
ポイント
- 値段が安い
- 有名ブロガーに人気
- 広告設置がカンタン
- デザインがおしゃれ
- マテリアルデザインを採用
- サイトスピードが高速
実はSANGOは有名ブロガーの普及率が高いのも特徴です。
具体的にはこんな人達に使われています。
名前 | ブログ | |
マクリンさん | マクリン | @Maku_ring |
クニトミさん | 副業コンパス | @kunitomi1222 |
マサオカさん | マサオカブログ | @iMassa07 |
SHUNさん | Buzzence | @ShunTsurumi |
Bear faceさん | for men | @Bearface18 |
ちなみにサイトのデザインはこんな感じ。(Bear faceさんとSHUNさんのブログ)
こちらの方々のブログはどれもデザインが美しく、「つい長居してしまう」「ついボタンを押してしまう」そんなサイトになっています。
SANGOを購入しようか迷っている方は、こうした有名ブロガーたちのブログを見てみるのも良いかもしれません。
SANGOの購入を考えている方はコチラ!
DiverとSANGOの共通点
続いてはDiverとSANGOの共通点を見ていきましょう。
DiverとSANGOの共通点
- SEO対策がなされている
- 広告配置がカンタン
- 複数サイトで使用できる
- ショートコードが豊富
- 会話吹き出しやSNSボタンを設置できる
見ての通りDiverもSANGOもウェブサイトを運営する上で必要な機能はある程度揃っています。
そのためどっちを選んだとしてもものすごく後悔することは無いでしょう。
ただこの段階では共通点が少ないため2つのテーマの優劣をつけるのは難しいです。
次はDiverとSANGOの細かい違いを見ていきましょう。
DiverとSANGOの違い
DiverとSANGOの違いは次のようになります。
DiverとSANGOの違い
デザインパターンが豊富(Diver)
カスタム性が高い(Diver)
AMP対応(Diver)
サポートが手厚い(Diver)
収益に特化(Diver)
初心者でも使いやすい(Diver)
値段が安い(SANGO)
サイトスピードが高速(SANGO)
ポップなデザイン(SANGO)
有名ブロガーに人気(SANGO)
AMPとはGoogleとTwitterが共同で開発したプロジェクトで、ウェブサイトを高速で表示するための手法のことを言います。
ご覧の通りDiverとSANGOとでかなり違いがあることが分かります。
とはいえ違いが多すぎると逆に分かりにくいので、両テーマの違いをまとめてみました。
- Diver:カスタム性が高く使いやすい・全体的にハイクオリティでどんなサイトにも向いている
- SANGO:かわいめのデザインが特徴・ブログとしての機能は十分だがカスタマイズの難易度が高い
それぞれ作られた目的・コンセプトが大きく異なるので、違いが出るのは当然です。
それぞれ自分の環境に合ったテーマを選択していきましょう!
どんな人がDiver・SANGOに向いている?
最後にそれぞれのテーマがどんな人に向いているのかご紹介します!
■Diverに向いている人
Diverに向いている人
- WordPress未経験者
- 機械全般が苦手
- お金なら余裕がある!
- なるべく早く収益化したい
- ブログ以外のサイトも作りたい
- 複数サイトを運営する予定
■SANGOに向いている人
SANGOに向いている人
- WordPressの使用経験がある
- やさしいテイストのデザインにしたい
- 複数サイトを運営する予定がある
- コスパの良いテーマを使いたい
- サイトスピードを速くしたい
- ユーザービリティの高いサイトにしたい
DiverとSANGOの徹底比較のまとめ
今回はDiverとSANGOを色々な角度から徹底比較しました。
どちらもウェブサイトを運営する上では非常に優れたWordPressテーマです。
自分の条件と照らし合わせながら、あなたに合った最高のテーマを選択しましょう!
また、自分が本当に欲しいと思ったテーマを使用すると、自然とブログのモチベーションも上がってきます。
もしも分からない部分があればお問い合わせフォームで質問して頂ければすぐに返信致します。
今サイトではこれからもウェブサイト運営に関する有益な情報をたくさん発信していきたいと思っていますので応援よろしくお願いします!
※当ブログではAFFINGER6というテーマを使用しています。
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更新日:2023年12月16日