今回はこのような悩みにお答えしていきます。
これからWordPressブログを始めたい!という方に欠かせないのが有料テーマです。
とはいえテーマによって特徴は様々で、どれを選んだら良いかは非常に難しい問題です。
そこで今回は有料WordPressテーマの大御所とも言える「Diver」と「STORK19」を徹底比較していきます。
WordPressテーマが決まらずに困っている方は必見です。
自分に合ったテーマを見つけて楽しいサイト運営を進めていきましょう!
今回のテーマ
- DiverとSTORK19の比較
- DiverとSTORK19それぞれの特徴
- DiverとSTORK19の共通点と違い
- どんな人がDiver・STORK19に向いている?
それぞれ詳しく見ていきましょう!
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目次
DiverとSTORK19の比較
では早速DiverとSTORK19の基本情報を比較してみましょう。
DiverとSTORK19の比較
Diver | STORK19 | |
デモサイト画像 | ||
読み方 | ダイバー | ストーク |
用途 | ウェブサイト全般 | ブログ全般 |
価格 | 17,980円(税込) | 11,000円(税込) |
デザイン | 4種類のヘッダーデザイン 14種類の見出しデザイン 9種類のウィジェットデザイン | Googleフォント対応 4種類の見出しデザイン |
SEO | ◯ | ◯ |
スライドショー | ◯ | ◯ |
ショートコード | ◯ | ◯ |
便利機能 | YouTube動画をアイキャッチに実装可能 入力補助機能 | 新着・関連・おすすめ記事 プロフィールボックス |
カスタム性 | ◯ | △ |
LP(ランディングページ) | ◯ | ◯ |
SNSボタン | ◯ | ◯ |
ランキング作成 | ◯ | ◯ |
広告配置 | ◯ | ◯ |
レスポンシブデザイン | ◯ | ◯ |
AMP対応 | ◯ | ◯ |
複数サイト | ◯ | ✕ |
初心者難易度 | ◯ | ◎ |
サポート | 専用マニュアル メールサポート | 専用マニュアル |
サイトスピード | △ | ◯ |
こちらがDiverとSTORK19の比較表です!
STORK19の方が値段が安いこと、大まかな主要機能は両方とも揃っていることなどが分かります。
ここからは両方のテーマをさらに深堀りしていきます!
DiverとSTORK19はどっちが人気?
まずは両方の人気度を比較してみましょう。
DiverとSTORK19とではどちらのほうが人気なのでしょうか?
今回はテーマ名での検索ボリュームと検索ヒットサイト数を参考に調査してみました。
結果はこちら▼
Diver | STORK19 | |
検索ボリューム | 320 | 0 |
検索ヒット数 | 340,300,000 | 25,300 |
画像が見えにくい部分があるかもしれませんが、どちらもDiverの方が圧倒的に多いです。
もちろんこれらの数字が、各テーマの人気度と直結しているとは言い切れませんが、人気度を示すひとつの参考指標にはなるでしょう。
STORK19の検索ボリュームは、検索数が少ないだけで必ずしも「0」というわけではありません
DiverとSTORK19のそれぞれの評判を詳しく知りたい方は以下の記事がおすすめです。
DIVERの評判や口コミレビューをご紹介
DiverってどんなWordPressテーマなんだろう? Diverを購入したいけどどこか不安だな... 今回はこういった悩みを解決していきます! WordPressブログを運営する上で欠かせないのが ...
更新日:2023年12月16日
STORK19の評判や口コミレビューをご紹介
STORK19ってどんなWordPressテーマなんだろう? STORK19を購入したいけどどこか不安だな... 今回はこういった悩みを解決していきます! WordPressブログを運営する上で欠かせ ...
更新日:2023年12月16日
続いてはDiverとSTORK19それぞれの特徴について見ていきましょう。
Diverの特徴
続いてはDiverの特徴について見ていきます。
Diverの特徴
Diverはプロデザイナー2人とプロエンジニア2人という少数精鋭によって開発されたWordPressテーマです。
Diverでは開発者の人数が少ない分、使用ユーザーからの声を積極的に取り入れています。
そのため「入力補助機能」や「YouTube動画をアイキャッチに設定する機能」など、Diverオリジナルの便利機能が搭載されているのも特徴です。
また初心者の方でも使いやすいように作られているので、誰でも簡単にプロ並みのウェブサイトを運営できる仕組みが整えられています。
▼実際にDiverを使用した方の声
Diverを導入するメリットは、次の5つかなと思います。
1.常に最善のSEO対策
2.高いカスタマイズ性能
3.充実した収益化機能
4.記事の装飾はボタン1つ
5.安心の無期限・無制限サポートDiverは、サポートが丁寧で安心して利用できる、高機能で使いやすいと評判のテーマです。
— ウサギ (@katakanadeusagi) October 9, 2020
Diverを使っています❗️
・一回の購入で複数ブログで使い回し可
・SEOにもかなり機能対応してて、
余計なプラグインを入れる必要がない(?)
・シンプルで使いやすく、ライティングもやりやすい簡単にまとめるとこんな感じですかね😌
ただ他の有料のテーマを使ったことがないのでなんとも💦笑— 天パ@飲食×ブログ×海外【継続】 (@tenpa_freedom) September 9, 2020
WordPressの【DIVER】を使って一番得したのは
使っているプラグインの数が激減した事人気プラグインである
・All In One SEO Pack
・Jetpack
・wordpress popular posts
・ZEBLINEこれら全部いらない。
お陰でサイトが軽くなりました
— あきつき🍂🌛@住宅ブロガー (@akituki_zidouka) April 13, 2020
SEOへの強さ、カスタム性の高さ、便利機能の豊富さなどが評価されていることが分かりますね。
Diverのメリット・デメリット
続いてはDiverのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
Diverのデメリット
Diverのデメリット
- 販売価格が高い
- サイトスピードが遅い
- 機能が多すぎる
Diverにはサイトスピードが遅いというデメリットがあります。
試しにサイトスピードをスコア化する「PageSpeed Insights」というツールを使ってDiverのデモサイトを調べてみましょう。
ご覧のように21点とかなり低めの結果になりました。
というのもDiverのデモサイトには高画質な画像やスライドショー、アドセンス広告などの通信量の多い要素がたくさん実装されているのです。
もちろんサイトを軽くするWordPressプラグインを実装すれば、サイトスコアは改善されます。
いずれにしてもプラグインを入れていない初期状態では、サイトスピードはあまり速くないということを知っておきましょう。
Diverのメリット
Diverのメリット
- SEO対策が徹底している
- アイキャッチ画像にYouTube動画を埋め込める
- 便利な入力補助機能
- 広告設置が簡単
- 複数サイトで使用可能
- 手厚いサポート
- カスタマイズ性が高い
Diver最大のメリットは「サポートが非常に充実している」という点です。
Diver公式サイトではサポート面について以下のように書かれています。
直接のメールサポートが無期限・無制限で利用可能です。機能に関してはもちろんの事、CSSやHTMLを教えて欲しいというご相談も受け付けております。
また要望等もすべて前向きに検討させていただいて、採用されればすぐにバージョンアップに反映されるのも特徴の一つです。
ご覧のようにDiverでは無期限・無制限のメールサポートを行っており、機能で分からなかったことやコードに関する質問などを受け付けています。
これほどサポートが充実していれば、WordPress初心者の方でも安心してサイト運営ができますね。
▼Diverのサポート面に関する口コミ
ぽてこさんのブログで紹介されてたDIVERを購入したんだけど「直接のメールサポートが無期限・無制限で利用可能」が魅力って本当だった!メール送って7分後に返信が来たからびっくり! 初心者にこそオススメって言葉、本当その通りで「買ってよかった!」がここにあったよ! https://t.co/u1iVQRHWS0
— ばたひろの🍋アイコン作りとSWELL好きの人 (@batahirono) May 29, 2018
ちなみにこちらのツイートによれば、相談メールの返信スピードも爆速のようです。
サポート面がここまで充実しているWordPressテーマはなかなかありません。
またDiverはSEO対策にも強く、具体的には以下の機能が用意されています。
- 全ページのメタディスクリプション
- ウェブマスターツールの認証
- Googleアナリティクスとの連携
- noindex・nofollowの簡単設定
- Canonical URL
- リッチスニペット
- SNSのシェア設定
- SEOの内部対策
これらの機能はSEOの上位表示だけでなく、検索結果でのクリック率向上にも役立ちます。
自分のサイトを多くのユーザーに見てもらいたい方、アフィリエイトで収益を上げたい方には欠かせない機能となっています。
Diverの購入を考えている方はコチラ!
STORK19の特徴
続いてはSTORK19の概要を説明していきます。
STORK19(ストーク)とはオープンケージが販売しているブログ専用の有料WordPressテーマです。
STORK19は、これまで20,000人以上のユーザーに使用されてきた「STORK」がバージョンアップしたもので、たくさんの新しい機能が追加されています。
シンプルでやさしいタッチのデザインが特徴的で、アフィリエイトよりブログ向けのテーマとなっています。
▼実際にSTORK19を使用した方の声
【新ブログ構築計画 11/365】
ドメイン2つの取得完了😌✨✨
明日明後日くらいで、ブログの構築作業を進めます。
テーマは今まで愛用しているstork19。
シンプルでありながらも、おしゃれなデザインが大好きです☺️#ブログ書け#新はちみつぶろぐ構築計画
— はちみつ@アラサー夫婦 (@hachi_mitsu0324) October 12, 2020
Googleアドセンスの配置。
記事内は自動任せにしていたけど、手動のほうが良いかも?
自動も残しつつ手動配置してみます😆
そのほうが納得いくスタイルになる😉✨
テーマは「STORK19」を使っているので、広告のショートコードを使えば楽そう🎵
— とっぽりん (@makkysanblog) October 12, 2020
初心者がSTORK19を使ってみた
・公式に使い方の説明があって手厚い
・直観で操作方法がわかる
・シンプルで見やすいデザイン今のところ使い勝手はよいです!
— keda (@D6u6b_Keda) September 7, 2020
STORK19のメリット・デメリット
続いてはSTORK19のメリット・デメリットを見ていきましょう。
まずはデメリットから。
STORK19のデメリット
STORK19のデメリット
- カスタマイズ性が低い
- 複数サイトに使用できない
- 収益向きではない
STORK19のライセンス形態では複数サイトで使用できません。
そのため複数サイトを運営する方が全サイトにSTORK19を導入しようとすると、大幅なコストが掛かってしまうのです。
それは検索エンジンのアルゴリズムアップデートによって検索順位が下がるリスクを分散させるためです。
Googleの検索エンジンは定期的に大幅なアップデートを行います。
アップデートがなされると掲載順位を決定する指標が変わるので、順位が上がることもあれば下がることもあるのです。
この順位が下がるリスクを最小限に抑えるために、複数のウェブサイトを運営する方が多いのです。
最初はそんな風に思いがちです。
ですがサイト運営に慣れてくると「専門性を高めるため」「サテライトサイトを作るため」といった理由で複数のサイトが必要になります。
将来のことを考えると、複数サイトに対応していないSTORK19のライセンス形態は大きなデメリットと言えるでしょう。
サテライトサイトとは
メインサイトとは異なるドメインを利用し、メインサイトの外部SEO対策などを目的としたウェブサイトのこと。
STORK19のメリット
STORK19のメリット
- 価格が安い
- デザインが美しい
- モバイルファーストに徹底している
- とにかくユーザビリティが高い
- サイトスピードが速い
- 初心者でも使いやすい
STORK19は複数サイトで使用できないということもあり、値段が安めです。
一般的に有料WordPressテーマは15,000円前後が相場ですが、STORK19は11,000円ですので3割近く値段が抑えられていることが分かります。
またSTORK19はモバイルファーストが徹底されています。
というのもSTORK19自体が「モバイルファースト」をコンセプトに作られたテーマであるため、様々な機能が搭載されています。
- レスポンシブデザイン
- スライドメニュー対応
- AMP対応
- 爆速サイトスピード
こういった機能によって、STORK19では究極のモバイルファーストを実現しています。
「モバイルファースト」は近年Googleが注目している項目でもあり、SEOでもますます重要度が高まってくると考えられます。
STORK19を導入して究極のモバイルファーストを手に入れましょう!
DiverとSTORK19の共通点
続いてはDiverとSTORK19の共通点を見ていきましょう。
DiverとSTORK19の共通点
- SEOに強い
- レスポンシブデザイン
- AMP対応
- 広告設置がラク
- ランキング作成機能
- スライドショー実装機能
どちらもウェブサイトを運営する上で必要な機能は十分兼ね備えています。
そのためどっちを選んだとしてもめちゃめちゃ後悔することは無いでしょう。
ただこの段階では2つのテーマの優劣をつけるのは難しいです。
次はDiverとSTORK19の細かい違いを見ていきましょう。
AMPとはGoogleとTwitterが共同で開発したプロジェクトで、ウェブサイトを高速で表示するための手法のことを言います。
DiverとSTORK19の違い
DiverとSTORK19の違いは次のようになります。
DiverとSTORK19の違い
カスタム性が高い(Diver)
サポートが充実している(Diver)
複数サイトに対応している(Diver)
収益化に向いている(Diver)
値段が安い(STORK19)
サイトスピードが速い(STORK19)
初心者でも使いやすい(STORK19)
ご覧のようにDiverとSTORK19とではかなり違いがあることが分かります。
両テーマの違いをさらにまとめると以下のようになります。
Diver:全体的に高性能・カスタム性が高い割に使いやすい
STORK19:初心者向けで使いやすい・サイトの質も高め
それぞれ作られた目的・コンセプトが大きく異なるので、違いが出るのは当然です。
それぞれ自分の環境に合ったテーマを選択していきましょう!
どんな人がDiver・STORK19に向いている?
最後にそれぞれのテーマがどんな人に向いているのかご紹介します!
■Diverに向いている人
Diverに向いている人
- WordPress初心者!
- 収益化を目指したい
- 複数サイトを運営したい
- お金には余裕がある
- 充実したサポートを利用したい
- オリジナルのウェブサイトを作りたい
■STORK19に向いている人
STORK19に向いている人
- WordPressに触れるのは初めて
- パソコンなどの機械が苦手
- シンプルなデザインが好き
- お金に余裕がない
- 初期設定に手間を掛けたくない
DiverとSTORK19の徹底比較のまとめ
今回はDiverとSTORK19を色々な角度から徹底比較しました。
どちらもウェブサイトを運営する上では非常に優れたWordPressテーマです。
自分の条件と照らし合わせながら、あなたに合った最高のテーマを選択しましょう!
また、自分が本当に欲しいと思ったテーマを使用すると、自然とブログのモチベーションも上がってきます。
もしも分からない部分があればお問い合わせフォームで質問して頂ければすぐに返信致します。
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※当ブログではAFFINGER6というテーマを使用しています。
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更新日:2023年12月16日