デイトラ

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違い【どっちがおすすめ?】

更新日 :

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違い【どっちがおすすめ?】
デイトラはWeb制作コースとWebデザインコースが人気だけど、どっちを受講すれば良いのかな?違いやおすすめ度を知りたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスや転職といった形でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっており、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。

そこで今回プログラミングスクールの中でも大人気のデイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違いやおすすめ度を比較しながらご紹介していきます。

この記事でわかること

  • デイトラの特徴
  • デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較表
  • デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースを徹底比較
  • デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースのカリキュラムを比較
  • WebエンジニアとWebデザイナーを徹底比較
  • デイトラのWeb制作コース・Webデザインコースがおすすめの人の特徴
  • まとめ:デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違い【どっちがおすすめ?】

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※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

デイトラの特徴

デイトラ

画像引用元:デイトラ

それではまずは簡単にデイトラの特徴から解説していきます。(すでに知っている方は読み飛ばして大丈夫です)

スクール名デイトラ
受講形態完全オンライン
コースの種類Web制作コース
Webアプリ開発コース
Webデザインコース
Shopifyコース
動画制作コース
Pythonコース
Webマーケティングコース
ドローンコース
ECクリエイティブコース
Javaコース
価格帯49,800円~129,800円←業界最安級!!
習得可能スキルHTML/CSS/JavaScript/PHP/
WordPress/Ruby/Ruby on Rails/
Webデザイン/Figma/Photoshop/
Python/Google・SNS広告出稿/
GoogleAnalyticsなど
サポートエンジニアのサポート1年間
想定月収算出サポート
選び抜かれたメンターのサポート
カリキュラムは半永久的に閲覧可能
学習後のキャリアサポート
質問対応時間Slackでいつでも対応
受講期間90日
年齢制限無し
運営会社合同会社東京フリーランス
公式LINEデイトラの公式LINEはこちら
公式サイトデイトラのWebデザインコースを確認する

デイトラは1日1題×90日で、プロのWebスキルを手に入れることを目的としたプログラミングスクールになります。(スクール名のデイトラは「daily trial」の略)

具体的にはWebサイト制作、Webアプリケーション開発、WebデザインといったWeb系だけでなく動画編集やマーケティングの分野にも対応しています。

またデイトラは、2019年にTwitterで行われた「#30DAYSトライアル」という"1日1つのプログラミング学習ステップを学習する取り組み"がきっかけで生まれた珍しいサービスです。

この当時からデイトラは「誰でも手が届きやすい低価格」「楽しみながらプログラミングを学べる環境」を大切にしており、数多くのユーザーに愛されてきた背景があります。

実際にデイトラがきっかけでエンジニア転職に成功した人、フリーランスとして独立した人もたくさんいるため、キャリアアップが不安な方でも安心して受講することができます。

おすすめデイトラの評判まとめ【メリットやデメリットもご紹介】
おすすめデイトラのおすすめコースはどれ?【3コースの中から選びましょう】

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較表

それではデイトラのWeb制作コースとWebデザインコースを比較していきましょう。

Web制作コースとWebデザインコースの特徴、違いを知りたい方は必見です!

両コースの比較表は以下の通り。

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較表

コース名Web制作コースWebデザインコース
おすすめ度
受講形態オンラインオンライン
料金129,800円99,800円
受講期間128日間128日間
コース概要実務で役立つWeb制作・Web開発スキルを学習実務で役立つWebデザイン・モバイルアプリデザインを学習
習得スキルHTML / CSS / JavaScript /
PHP / jQuery / Sass /
WordPress / Bootstrap
Figma,Photoshopを用いた
LPデザイン / 中規模サイトデザイン / スマートフォンアプリデザイン / UIデザイン
カリキュラム構成1. 初級編(20日間)
2. 中級編(37日間)
3. 上級編(44日間)
4. 実務編(27日間)
1. 初級編(33日間)
2. 中級編(32日間)
3. 上級編(43日間)
4. UIデザイン編(20日間)
難易度少し難しい少し簡単
講師・メンターの例講師
@showheyohtaki
メンター
@shinji_fourps / @yurippine
講師
@ryota_funakoshi
メンター
@kecbon / @kiyo_design1225
キャリア就職・転職・副業・独立に強い副業・独立に強い
支払い方法銀行振込またはクレジットカード決済銀行振込またはクレジットカード決済
注意点なし有料デザインツール「Adobe Photoshop」が必要
受講条件・年齢制限なしなし
コンテストなし不定期でデイトラデザインコンテストを実施
サポートメンター質問期間が1年間
想定月収算出サポート
選び抜かれたメンターのサポート
カリキュラムは半永久的に閲覧可能
学習後のキャリアサポート
メンター質問期間が1年間
想定月収算出サポート
選び抜かれたメンターのサポート
カリキュラムは半永久的に閲覧可能
学習後のキャリアサポート
評判・口コミデイトラのWeb制作コースの評判・口コミデイトラのWebデザインコースの評判・口コミ
公式サイトWeb制作コースの公式サイトWebデザインコースの公式サイト

ご覧のようにデイトラのWeb制作コースプログラミングでWeb制作を学ぶコース、WebデザインコースデザインツールでWebデザインを学ぶコースです。

期間や料金こそ同じですが、カリキュラムも目標も大きく異なりますのでご注意ください。

各比較項目の詳細は次の段落をご覧ください。

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違いを比較【どっちがおすすめ?】

ここからは上段の比較表の中から重要な項目をいくつか取り上げて比較していきます。

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較項目

  • 料金で比較
  • 受講期間で比較
  • 習得スキルで比較
  • 難易度で比較
  • キャリアパスで比較
  • 受講上の注意点で比較

それでは順番に解説していきます。

1. 料金で比較

Web制作コースWebデザインコース
料金129,800円99,800円

Web制作コースの受講料金は129,800円、Webデザインコースの受講料金は99,800円です。

デイトラのように10万円前後で利用できるプログラミングスクールは非常に珍しいです。

少しでも安く利用したい方は「【最大5,000円】デイトラの割引クーポンの入手方法を解説」をご覧ください。

2. 受講期間で比較

Web制作コースWebデザインコース
受講期間128日間128日間

続いてデイトラのWeb制作コースもWebデザインコースも受講期間は128日間となっています。

他のプログラミングスクールと比べても平均的な長さと言えるでしょう。

もともとデイトラは90日間のカリキュラムが採用されていましたが、何度もアップデートを繰り返した結果、2022年8月現在は128日間(約4ヶ月)のボリュームになっています。

3. 習得スキルで比較

Web制作コースWebデザインコース
習得スキルHTML / CSS / JavaScript /
PHP / jQuery / Sass /
WordPress / Bootstrap
Figma,Photoshopを用いた
LPデザイン / 中規模サイトデザイン / スマートフォンアプリデザイン / UIデザイン

Web制作コースはプログラミング、Webデザインコースはデザインを取り扱っているため、習得スキルは大きく異なります。

それぞれの技術・ツールを簡単にご紹介します。

デイトラのWeb制作コースの習得スキルの解説

  • HTML
    Webサイトの構造・骨組みを記述するマークアップ言語
  • CSS
    Webサイトの見た目や装飾を記述するスタイルシート言語
  • JavaScript
    HTMLとCSSで作られたWebサイトに動きを加えたり機能を追加できるプログラミング言語
  • PHP
    データ通信などができる動的なWebサイトを開発するときに使われるサーバーサイドのプログラミング言語
  • jQuery
    JavaScriptをより簡単に記述できるようにしたJavaScriptライブラリ
  • Sass
    CSSを拡張して効率的な記述を可能にしたスタイルシート言語
  • WordPress
    Webサイトやブログサイトを簡単に開設できるCMS(コンテンツ管理システム)の1種
  • Bootstrap
    HTMLやCSSやJavaScriptで構成されるWebフレームワーク(あらかじめパーツが用意されているテンプレートのようなもの)

デイトラのWebデザインコースの習得スキルの解説

  • Figma
    Webサイトやモバイルアプリのデザインを作成できるツール
  • Photoshop
    画像編集や画像加工ができるAdobeのデザインツール
  • LPデザイン
    縦長の1枚完結で購入や問い合わせといった目標に特化したLP(ランディングページ)のデザイン
  • 中規模サイトデザイン
    コーポレートサイトやECサイトといった中規模なWebサイトのデザイン
  • スマートフォンアプリデザイン
    iPhoneやAndroidなどのモバイルアプリのデザイン
  • UIデザイン
    ユーザーにとって見やすくて使いやすいWebサイトのデザイン設計

一般的にWebサイトは「企画→デザイン→開発」の順序で進みます。

Webサイト制作のどの段階に携わりたいかによって、デイトラで学ぶべき技術・ツールも変わってくるでしょう。

4. 難易度で比較

Web制作コースWebデザインコース
難易度少し難しい少し簡単

プログラミングスキルとデザインスキルを比べると、覚える量や作業量が多いプログラミングの方が難易度は高いです。

デイトラのWeb制作コースでプログラミングを学ぶ際はある程度心と時間の余裕がある時期に受講することをおすすめします。

5. キャリアパスで比較

Web制作コースWebデザインコース
キャリアパス就職・転職・副業・独立に強い副業・独立に強い

デイトラのWeb制作コースはWebデザインコースと比べると、副業・独立だけでなく就職/転職にも強いです。

Web業界に就職・転職して「キャリアアップを実現したい」「給料を増やしたい」と考えている方にはデイトラのWeb制作コースがおすすめと言えるでしょう。

Web制作スキルがあれば自分オリジナルのWebサイトやWebサービスを開発することもできます。一旦エンジニア転職した後も、副業・趣味でWebサービスを作り、規模が大きくなったら独立・起業する、という選択肢も可能になります。

6. 受講上の注意点で比較

Web制作コースWebデザインコース
注意点なし有料デザインツール「Adobe Photoshop」が必要

デイトラのWebデザインコースでは有料デザインツール「Adobe Photoshop」を使用します。

Photoshopのライセンス料は自分で用意する必要があるのでご注意ください。

Photoshopの利用料金は?
Photoshopをご利用いただける様々なプランをご用意しています。年間プラン月々払い2,728 円/月(税込)または年間プラン一括払い28,776 円/年(税込)のほか、PhotoshopとほかのアプリがセットになったCreative Cloudコンプリートプランやフォトプランもあります。すべてのプランで最新のPhotoshopの全機能が使えるほか、Photoshop iPad版やクラウドストレージなどがご利用いただけます。詳細はプランを比較するページをご覧ください。

Adobe Photoshop|画像編集ソフト 【アドビ公式】より

Web制作コースは追加料金等はございませんのでご安心ください。

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較は以上です!

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デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースのカリキュラムの違いを比較

続いてはデイトラのWeb制作コースとWebデザインコースのカリキュラムを比較してみます。

自分の興味のある分野や作りたいモノがあるか確認しておきましょう。

デイトラのWeb制作コースのカリキュラム

まずはデイトラのWeb制作コースのカリキュラムの全容を単元ごとにご紹介します。

デイトラのWeb制作コース「初級編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWeb制作コース「初級編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

Web制作の基礎とも言えるHTMLとCSSに加えて、Web制作フレームワークとして人気のあるBootstrapも合わせて学習します。

初級編の段階で自分のポートフォリオをベース編・ブラッシュアップ編と作り上げていく経験を積めるのもポイントです。

デイトラのWeb制作コース「中級編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWeb制作コース「中級編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

中級編ではJavaScriptやjQuery、Sassといった、より動きのあるお洒落なWeb制作スキルを習得します。

具体的にはアニメーション機能やモーダルウィンドウ機能、スライダー機能などを実装します。

Adobe XDというUIUXに強いデザインツールの操作も学べるため、将来デザイナーとやり取りすることがあっても安心です。

デイトラのWeb制作コース「上級編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWeb制作コース「上級編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

デイトラのWeb制作コースの一番の山場とも言えるカリキュラムです。

ローカル開発環境の中で、PHPやMySQLを使いながらWordPressテーマ(WordPressのテンプレートのようなもの)の開発をおこないます。

難易度はやや高めですが、データベースと照らし合わせながら何種類ものWebページを制作していくやりがいや達成感を得ることができるでしょう。

サイトの表示速度やセキュリティ対策といった、Web開発の細かい部分まで手が届くのもポイントです。

デイトラのWeb制作コース「実務編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWeb制作コース「実務編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

実務編ではWebエンジニアとして更にレベルアップするためのカリキュラムが詰まっています。

特にコーディング編で学ぶGit/Github/Sourcetreeは、チーム開発では必要不可欠なバージョン管理ツールです。

エンジニアとして企業に就職/転職したい方はもちろん、フリーランスや副業といったキャリアに進みたい方もしっかり学んでおきましょう。

デイトラのWebデザインコースのカリキュラム

続いてはデイトラのWebデザインコースのカリキュラムの全容を単元ごとにご紹介します。

デイトラのWebデザインコース「初級編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWebデザインコース「初級編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

初級編ではデザインの基礎、デザインツールFigmaの基本操作、LP制作の基礎を学習します。

特にFigmaはここ数年で急激に需要が高まっているデザインツールです。

Figmaの人気度の動向

Figmaの人気度の動向 Googleトレンドより

新しい分野の知識を吸収する必要があるので大変ですが、次々とスキルが増えていく実感を得られるでしょう。

デイトラのWebデザインコース「中級編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWebデザインコース「中級編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

中級編ではコーポレートサイト(企業のホームページ)のデザインをメインにおこない、他にもWebデザイナーとして知っておくべきWebサイトの知識や案件獲得の営業手法も学びます。

初級編で制作するLPデザインとは異なり、コーポレートサイトはページ数が多く、またスマホ版とパソコン版の2種類作成するため作業量は一気に増えます。

Webデザイナーとして急成長するのにピッタリのタスクと言えるでしょう。

また後半ではWebデザイナーとして知っておくべき知識や、フリーランスとして案件獲得するための営業手法なども学習できます。

将来フリーランスや副業といった形でWebデザインの仕事に携わりたい方に欠かせない内容となっています。

デイトラのWebデザインコース「上級編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWebデザインコース「上級編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

デイトラのWebデザインコースの一番の山場とも言えるカリキュラムです。

約40日間で「ECサイトのデザイン作成」「既存LPのデザイン改善」「ノーコードツール「STUDIO」でポートフォリオサイト制作」をおこないます。

特にポートフォリオサイトは、案件獲得や就職活動の際に企業・クライアントに実績をアピールする非常に重要なサイトです。

ノーコードツールを使うのでプログラミング知識は必要ありません。

今まで学んできたことを活かしながら見やすくて分かりやすいポートフォリオサイトを作りましょう。

デイトラのWebデザインコース「UIデザイン編」の全日程のカリキュラム

デイトラのWebデザインコース「実務編」の全日程のカリキュラム

画像引用元:デイトラ

UIデザイン編ではWebサイトではなくモバイルアプリのデザインをおこないます。

実はWebサイトのデザインとモバイルアプリのデザインは似ているようで大きく違います

モバイルアプリはWebサイトよりも画面遷移・スワイプの回数が多いため、違和感の無い自然な導線や最低限のタップ数でどれだけ正確に情報を伝えられるかが重要になってきます。

UIデザイン編ではデイトラオリジナルのデザインテンプレートをベースに、ユーザーにとってストレスフリーで使い勝手の良いアプリデザインの設計手法を学べます。

Webサイトだけでなくスマホアプリのデザインスキルも身に付くため、将来の仕事の幅を広げたい方にオススメです。

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WebエンジニアとWebデザイナーの違いを徹底比較

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの特徴や違いは理解できた!でもWebエンジニアとWebデザイナーだったらどっちを目指せば良いんだろう...

そんな疑問を抱えている方もいらっしゃることでしょう。

ここからはWebエンジニアとWebデザイナーを5つの項目で徹底比較していきます。

WebエンジニアとWebデザイナーの比較項目

  • 平均年収
  • 求人数
  • 案件数
  • 難易度
  • 将来性

それでは順番に解説していきます。

比較① 平均年収

まずはWebエンジニアとWebデザイナーの平均年収を比較してみましょう。

WebエンジニアWebデザイナー
正社員平均年収 579万円平均年収 446万円
派遣社員平均時給 2,198平均時給 1,794円
アルバイト・パート平均時給 1,148平均時給 1,045円
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」の情報平均年収 556万円
月給 37.5万円
賞与 105.9万円
時給 1,973
総労働時間 173時間
年齢 38.5歳
勤続年数 11.7年
平均年収 430万円
月給 31.0万円
賞与 57.9万円
時給 1,294円
総労働時間 178時間
年齢 36.6歳
勤続年数 8.7年
情報元求人ボックス給料ナビより求人ボックス給料ナビより

比較表を見て分かる通り、Webエンジニアの方が明らかに収入が多いです。

これはWebエンジニアの方が習得難易度が高い&人材が少ない&責任が大きいといった理由があるためです。

デイトラでの学習を通じて収入を増やしたい方は、Webエンジニアを目指すWeb制作コースを受講したほうが良いと言えますね。

比較② 求人数

続いてはいくつかの求人サイトの情報を元に、WebエンジニアとWebデザイナーの求人数を比較してみましょう。

就職・転職を考えている方は必見です。

WebエンジニアWebデザイナー
indeedの求人数244,546件[indeedより]11,409件[indeedより]
求人ボックスの求人数197,312件[求人ボックスより]30,990件[求人ボックスより]
dodaの求人数468件[dodaより]580件[dodaより]
マイナビ転職の求人数251件[マイナビ転職より]164件[マイナビ転職より]
リクナビNEXTの求人数293件[リクナビNEXTより]286件[リクナビNEXTより]

※比較表の数値は2022年3月現在の情報です。

比較表を見ても分かる通り、ほとんどの求人サイトではWebエンジニアの方が求人数が多いことが分かります。

就職・転職活動で苦戦したくない方はWebエンジニアを目指すWeb制作コースを受講したほうが良いと言えますね

比較③ 案件数

続いてはいくつかのクラウドソーシングサイトの情報を元に、Webエンジニア(Web制作)とWebデザイナー(Webデザイン)の案件数を比較してみましょう。

副業・独立を考えている方は必見です。

Web制作Webデザイン
クラウドワークスの案件数2,013件[クラウドワークスより]3,021件[クラウドワークスより]
ランサーズの案件数4,626件[ランサーズより]16,494件[ランサーズより]
ココナラの案件数17,406件[ココナラより]10,624件[ココナラより]

※比較表の数値は2022年9月6日時点の情報です。

比較表を見ても分かる通り、Webデザインの方が案件数が多いことが分かります。

副業・独立後に案件獲得で苦戦したくない方はWebデザイナーを目指すWebデザインコースを受講したほうが良いと言えますね

比較④ 難易度

先程も軽く触れましたが、WebエンジニアとWebデザインとではWebエンジニア(Web制作)の方が難易度は高いです。

難易度の違いを分かりやすくするために、両職種を比較してみましょう。

WebエンジニアWebデザイナー
必要なスキル・能力Webサービスの仕組みの理解
HTMLやCSSのマークアップ言語の操作
JavaScriptやPHPのプログラミング言語の操作
SQLなどのデータベース言語の操作
ライブラリやフレームワークの操作
バージョン管理ツールの操作
コマンドラインの操作
デザインの考え方や原則の理解
FigmaやPhotoshopのデザインツールの操作
HTMLやCSSのマークアップ言語の操作
アウトプットに対する考え方目に見える成果物+管理しやすい(見やすくて読みやすい)コードも求められる目に見える成果物のデータがあればOK
作業完了後にエラーが起きる可能性ありなし
作業環境仮想環境、テスト環境、本番環境など複数用意する必要があるデザインツールがあればOK
修正の手間多い少ない

ご覧のようにWebエンジニアは必要なスキル・作業量が圧倒的に多いことが分かります。

Webエンジニアは難易度が高くて大変ですが、その分収入は多い傾向があります。

比較⑤ 将来性

WebエンジニアとWebデザイナーとでは将来性はどのように異なるのでしょうか?

結論を申し上げますとWebデザイナーは将来性が危ういと言われています。

理由は以下の通り。

Webデザイナーの将来性が危うい理由

  • 難易度が易しい分、人口が多く競争率が激しいため
  • デザインツールの進化によってWebデザインのスキルが不要になりつつある
  • 多くの企業のデザイン業務は安価で外注する傾向があるため

一方でWebエンジニアの需要は今後一層高まってくると推測できます。

Webエンジニアの将来性が高まる理由

  • Web業界・IT業界全体の需要が高まっているから
  • WebサイトやWebアプリの需要が高まっているから
  • Webエンジニアの人口が不足しているから

仕事の将来性を考えると、Webエンジニアの方が需要が高くて安定していると言えるでしょう。

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デイトラのWeb制作コース・Webデザインコースどっちがおすすめ?

ここまでデイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較、WebエンジニアとWebデザイナーの比較をしてきました。

結局の所どっちのコースが良いかは、ひとりひとりの性格や目指すキャリア、価値観によって変わってきます。

そこでここからは、Web制作コース・Webデザインコースがおすすめの人を特徴別にご紹介します。

デイトラのWeb制作コースがおすすめの人の特徴

まずはデイトラのWeb制作コースがおすすめの人の特徴をご紹介します。

デイトラのWeb制作コースがおすすめの人の特徴

  • プログラミングスキルを伸ばしたい人
  • 起業・独立して自分だけのWebサービスを作りたい人
  • Web業界に就職・転職してキャリアアップを実現したい人
  • 年収を増やしたい人
  • 責任が大きい仕事に携わりたい人
  • 難易度が高くても最後までやり抜ける人

デイトラのWeb制作コースではやや難易度の高いWeb制作を学習してWebエンジニアを目指します。

作業量が多くて大変ですが、その分就職・転職がスムーズに進みますし、収入も多いです。

最後までやり切れる自信のある方、人生を変えたい意思がある方はぜひデイトラのWeb制作コースを受講しましょう!

>> デイトラのWeb制作コースの公式サイトはこちら

現役エンジニアである本記事の著者は、収入や求人数、将来性やキャリアの幅が優れているWeb制作コースをおすすめします。

デイトラのWebデザインコースがおすすめの人の特徴

続いてはデイトラのWebデザインコースがおすすめの人の特徴をご紹介します。

デイトラのWebデザインコースがおすすめの人の特徴

  • 元々絵画やスケッチが好きでデザインに興味がある人
  • Web業界で副業・独立したい人
  • 趣味の領域でWebデザインを仕事にしたい人
  • 空き時間でコツコツ副業したい人

記事内でも触れましたように、WebデザイナーはWebエンジニアと比べて収入が少なく将来性も不安定です。

そのため、見返りは別として純粋にWebデザインが好きで仕事にやりがいを感じたい方にはデイトラのWebデザインコースがおすすめと言えるでしょう。

>> デイトラのWebデザインコースの公式サイトはこちら

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まとめ:デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違い【どっちがおすすめ?】

まとめ:デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違い【どっちがおすすめ?】

  • デイトラは完全オンラインで学習できるプログラミングスクール
  • デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースを比べると、Web制作コースの方が難易度が高くてキャリアの幅が広い
  • WebエンジニアとWebデザイナーを比較しても、Webエンジニアの方が収入や将来性が安定している
  • スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料講座体験を利用しよう!

今回はプログラミングスクールの中でも大人気のデイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの違いやおすすめ度を比較しながらご紹介についてご紹介しました。

改めてWeb制作コースとWebデザインコースの比較表を確認しておきましょう。

デイトラのWeb制作コースとWebデザインコースの比較表

コース名Web制作コースWebデザインコース
おすすめ度
受講形態オンラインオンライン
料金129,800円99,800円
受講期間128日間128日間
コース概要実務で役立つWeb制作・Web開発スキルを学習実務で役立つWebデザイン・モバイルアプリデザインを学習
習得スキルHTML / CSS / JavaScript /
PHP / jQuery / Sass /
WordPress / Bootstrap
Figma,Photoshopを用いた
LPデザイン / 中規模サイトデザイン / スマートフォンアプリデザイン / UIデザイン
カリキュラム構成1. 初級編(20日間)
2. 中級編(37日間)
3. 上級編(44日間)
4. 実務編(27日間)
1. 初級編(33日間)
2. 中級編(32日間)
3. 上級編(43日間)
4. UIデザイン編(20日間)
キャリア就職・転職・副業・独立に強い副業・独立に強い
注意点なし有料デザインツール「Adobe Photoshop」が必要
受講条件・年齢制限なしなし
コンテストなし不定期でデイトラデザインコンテストを実施
サポートメンター質問期間が1年間
想定月収算出サポート
選び抜かれたメンターのサポート
カリキュラムは半永久的に閲覧可能
学習後のキャリアサポート
メンター質問期間が1年間
想定月収算出サポート
選び抜かれたメンターのサポート
カリキュラムは半永久的に閲覧可能
学習後のキャリアサポート
評判・口コミデイトラのWeb制作コースの評判・口コミデイトラのWebデザインコースの評判・口コミ
公式サイトWeb制作コースの公式サイトWebデザインコースの公式サイト

基本的には収入や求人数、将来性やキャリアの幅が優れているWeb制作コースをおすすめします。

デイトラを通して、理想のキャリアを叶えていきましょう!

でもやっぱりプログラミングスクールに通うのは怖いな...明日もう一回考え直そうかな...

こんな不安を抱えている方はデイトラの無料講座体験を利用してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料講座体験を利用して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切です!

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか?

 

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CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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