RUNTEQ(ランテック)は返金対応している？【利用規約を調査してみた】

RUNTEQって返金対応しているのかな？詳細を知りたい！

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスや転職といった形でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

そこで今回はプログラミングスクールの中でも大人気のRUNTEQの返金対応状況や具体的な条件についてご紹介していきます。

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RUNTEQ(ランテック)は返金対応していない

結論から申し上げますとRUNTEQは返金対応していません。

それはRUNTEQの「特定商取引法に基づく表記」や「RUNTEQ求職者・学習希望者向け利用規約」に記載されています。

特定商取引法に基づく表記

・キャンセルについて
本サービスはクーリング・オフ適用対象外です。
サービス提供開始後の解約について、当社所定の規定に従ってご解約頂けます。
ただし、すでに支払い完了した代金に関しての返金はお受け出来ません。

出典：特定商取引法に基づく表記 | RUNTEQ(ランテック)

ご覧のように、RUNTEQ受講途中での解約は可能ですが、それに伴う返金は認められません。

RUNTEQ求職者・学習希望者向け利用規約

第7条 本サービスの提供および利用料金
1. 当社は、RUNTEQ会員に対し、本サイトに定める内容の本サービスを提供します。
2. 本サービスの内容、料金プランの内容、決済方法その他の事項については、当社が別途定め、本サイトに表示するところに従うものとします。
3. RUNTEQ会員が利用料金等の支払を遅滞した場合、RUNTEQ会員は年14.6％の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
4. RUNTEQ会員は、プラン内容の変更等により提供を受けた機能やサービスについて、変更後当該機能やサービスを利用できなくなることについてあらかじめ承諾するものとします。
5. 本サービスを解約した場合、お支払いただいた利用料金は、残存期間分の利用料金を含め、その理由の如何を問わず、返金を行いません。

出典：RUNTEQ求職者・学習希望者向け利用規約 | RUNTEQ(ランテック)

RUNTEQの利用規約にも同様の内容が明記されていることが分かりますね

これまでの内容をまとめると以下のようになります。

RUNTEQ(ランテック)が返金対応していない理由

続いてはRUNTEQが返金対応していない（クーリングオフの対象外である）理由についてご紹介します。

一般的な習い事教室（英会話スクールや学習塾、パソコン教室）は特定商取引法によってクーリングオフの対象とされています。

ただRUNTEQを始めとしたオンラインプログラミングスクールのクーリングオフ制度について、平成26年12月経済産業省は以下のような見解を示しています。

インターネットを通じたプログラミング教育の提供が、「特定継続的役務」のうち、「電子計算機又はワードプロセッサーの操作に関する知識又
は技術の教授」（いわゆるパソコン教室）に該当するか否か等について、照会がありました。

消費者庁及び経済産業省で検討を行った結果、今般の照会事業については、パソコンの操作に関する知識や技術の教授と一体不可分とならない限り、「特定継続的役務」に該当しない旨の回答を行いました。

出典：インターネットを通じたプログラミング教育の提供が明確化されます | 経済産業省

ご覧のようにオンラインプログラミングスクールの場合は、パソコン教室と同様のカリキュラムを組んでいない限り、クーリングオフ制度は適用されません。

パソコン教室と同様のカリキュラムとは「パソコンの使い方・操作方法」などを指します。

つまりプログラミングをメインに取り扱っているオンラインスクールのRUNTEQはクーリングオフの適用外と結論付けられます。

RUNTEQ(ランテック)以外に返金対応しているプログラミングスクール一覧

RUNTEQはいかなる理由があっても返金非対応とのことでしたが、他のプログラミングスクールではどの様な返金対応が設けられているのでしょうか？

RUNTEQは返金対応していないから不安...返金対応している他のプログラミングスクールに変更しようかな

こう考えている方も少なくないはずです。

そんな方に向けてここでは返金対応しているプログラミングスクール3選を解説していきます。

tech boost：入会から8日以内に退会手続きで全額返金

画像引用元：tech boost(テックブースト)

tech boostはオンラインにもオフラインにも対応しているプログラミングスクールになります。

tech boostは受講料金が安く、しかも運営会社のキャリアサポートや現役エンジニアの徹底サポート、オリジナルアプリ開発や自由な学習スタイル対応といったサポートの質も非常に高いです。

そしてtech boostの返金条件は「入会から8日経過するまでに退会手続きを行う」こと。

返金の際の手数料はtech boostが負担してくれるので安心です！

詳しくはtech boost公式サイトをご覧ください。

DMM WEBCAMP：契約から20日以内に契約解除で全額返金

画像引用元：DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPはエンジニア転職に特化したプログラミングスクールです。

受講料こそやや高めですが、「内定を貰えなったら全額返金」「経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座認定」「厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定」といったハイスペックなプログラミングスクールとしても有名です。

「エンジニア転職」に強く、様々なサポートが用意されているため、キャリアアップを考えている方にオススメです。

そしてDMM WEBCAMPの返金条件は「入会から20日経過するまでに退会手続きを行う」ことです。

詳しくはDMM WEBCAMP公式サイトをご覧ください。

TECH CAMP：受講開始日から14日以内に退会手続きで全額返金

画像引用元：テックキャンプ

TECH CAMP（テックキャンプ）は人気YouTuber「マコなり社長」が運営するプログラミングスクールです。

テックキャンプには「プログラミング教養コース」と「エンジニア転職コース」の２種類があるのですが、全額返金保証があるのはエンジニア転職コースの方です。

全額返金保証以外にも転職成功できなかったら全額返金される転職返金保証も用意されています。

転職実績が豊富なため、キャリア形成に不安を抱えている方には非常におすすめのスクールです。

そしてTECH CAMPの返金条件は「受講開始日から14日以内にテックキャンプの退会申請フォームから申し込みを行う」ことです。

詳しくはテックキャンプ公式サイトをご覧ください。

RUNTEQ以外の返金対応しているプログラミングスクール一覧は以上になります！

もしも「RUNTEQは返金対応していないから不安...返金対応している他のプログラミングスクールに変更しようかな」と考えている方は、上記の3スクールがおすすめです。

また3スクールとも無料カウンセリングや無料体験に対応しているので、合わせて利用してみるも良いでしょう。

スクール名（公式サイト）	レビュー記事	おすすめ度
tech boost	レビュー記事はこちら
DMM WEBCAMP	レビュー記事はこちら
TECH CAMP	レビュー記事はこちら

まとめ：RUNTEQ(ランテック)は返金対応している？【利用規約を調査してみた】

今回はプログラミングスクールの中でも大人気のRUNTEQの返金対応状況や具体的な条件についてご紹介しました。

記事内でもご説明したように、RUNTEQはいかなる理由があっても返金ができません。

受講を考えている方は、しっかり下調べをしてから入会手続きに進みましょう。

とはいえいきなり入塾するのは不安ですし怖いですよね。

そんな時はRUNTEQの無料キャリア相談会を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料カウンセリングを受講して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切！

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか？