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RUNTEQ(ランテック)が教育訓練給付金の対象講座に認定【条件や受給手順を解説】

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RUNTEQ(ランテック)が教育訓練給付金の対象講座に認定【条件や受給手順を解説】
RUNTEQ(ランテック)が教育訓練給付金の対象講座に認定されたって本当?条件や受給手順を知りたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスや転職といった形でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっており、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。

そこで今回はプログラミングスクールの中でも大人気のRUNTEQ(ランテック)の給付金の受給条件や受け取るまでの流れ、注意点についてご紹介していきます。

この記事でわかること

  • RUNTEQ(ランテック)が教育訓練給付金の対象講座に認定!
  • RUNTEQ(ランテック)の教育訓練給付金の受給条件
  • RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を受給するまでの手順・流れ
  • RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を利用する際の注意点

当サイトではプログラミング学習やエンジニア転職に関する情報を発信しています。他の記事も合わせてご覧ください。

RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミや受講するメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

RUNTEQ(ランテック)が教育訓練給付金の対象講座に認定!

2023年8月中旬、RUNTEQ(ランテック)を運営する株式会社スタートアップテクノロジーが教育訓練給付金の対象講座に認定されました。

これにより条件該当者はRUNTEQ(ランテック)を大幅にお得に利用できるようになりました。

受講料の最大70%が給付される

教育訓練給付制度は、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了したときに、受講費用の一部を支給してもらえる制度です。

教育訓練給付金制度は、専門実践教育訓練・特定一般教育訓練・一般教育訓練の3種類がありますが、今回RUNTEQは「専門実践教育訓練」に認定されています。

教育訓練給付金の種類

画像引用元:厚生労働省

そのため受講料の最大70%(上限56万円)が給付金として支給されます。

RUNTEQ(ランテック)の場合、受講料が税込550,000円ですので、その70%の385,000円が給付されます。

RUNTEQの給付金の金額

画像引用元:RUNTEQ

つまり実質165,000円の自己負担でRUNTEQを受講できるというわけです。

料金相場から考えても10万円台で利用できるプログラミングスクールはかなり珍しく、非常にお得な制度と言えるでしょう。

2023年8月中旬から入学受付を開始

またRUNTEQで教育訓練給付金を利用するには、2023年10月1日以降に、「Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻」を受講する必要があります。

それ以前に受講しても給付金を利用できないのでご注意ください。

また2023年10月の入学受付は8月中旬から下旬頃を予定しています。

RUNTEQ(ランテック)の受講及び教育訓練給付金の利用を考えている方は、公式サイトから無料キャリア相談会に参加してみましょう。

カウンセラーが必要な書類や給付金を利用するための手順を詳しく丁寧に教えてくれるでしょう。

RUNTEQ(ランテック)の教育訓練給付金の受給条件

RUNTEQ(ランテック)の教育訓練給付金の受給条件は、雇用保険の被保険者(在職中)雇用保険の被保険者だった人(離職中)で異なります。

雇用保険の被保険者(在職中)

雇用保険の被保険者(在職中)の場合、RUNTEQの受講開始日時点で支給要件期間が2年以上必要です。

支給要件期間とは、講座開始日までの間に同じ事業主の適用事業に引き続いて被保険者等として雇用された期間のこと。

なお、被保険者資格を取得する前に、ほかの事業所で雇用されて被保険者だった場合も、支給要件期間として通算可能です。(空白期間が1年以内の場合のみ)

現時点で在職中で、働きながらのRUNTEQの受講に不安がある方は「RUNTEQ(ランテック)は働きながら通える?【両立するコツも解説】」をご覧ください。

雇用保険の被保険者だった人(離職中)

雇用保険の被保険者だった人(離職中)の場合、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、RUNTEQの受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大20年以内)かつ支給要件期間が2年以上でなければなりません。

適用対象期間の延長とは、被保険者資格を喪失した日以降1年間のうちに、特別な理由で引き続き30日以上の教育訓練の受講を開始できない日があるとき、ハローワークに申し出ることで適用対象期間を受講を開始できない日数分(最大19年まで)延長できるルールのことです。

特別な理由の例は下記の通りです。

  • 妊娠
  • 出産
  • 育児
  • 疾病
  • 負傷

このように、事情があって受講を開始できない日がある場合でも、制度を利用できる可能性があります。

RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を受給するまでの手順・流れ

続いてはRUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を受給するまでの手順・流れをご紹介します。

RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を受給するまでの手順・流れ

  1. RUNTEQの無料カウンセリングに参加
  2. ハローワークで申請をする
  3. RUNTEQの給付金対象講座を受講する
  4. ハローワークに受給申請する
  5. 就職・転職後にハローワークで追加支給申請する

それでは順番に解説していきます。

手順1. RUNTEQの無料キャリア相談会に参加

まずはRUNTEQ(ランテック)の公式サイトから無料キャリア相談会に参加しましょう。

無料キャリア相談会では、プログラミングに興味を持ったきっかけや学歴、職歴などをヒアリングされます。

自分が将来どんなキャリアを進みたいか、そのために何が必要か、卒業生はどんなキャリアを歩んでいるのか、といったキャリアの相談も可能です。

もちろん入会を強要されることはありませんのでご安心ください。

そのうえで、教育訓練給付金を受給するための手順や条件、今後の流れについて詳しく聞いておくのがおすすめです。

>> RUNTEQ(ランテック)の公式サイトを確認する

手順2. ハローワークで申請をする

RUNTEQ(ランテック)の利用意思が固まり次第、受講者本人が、本人の住所を管轄するハローワークに対して、受講前の申請として必要書類を提出する必要があります。

必要な提出書類

  • 教育訓練給付⾦及び教育訓練⽀援給付⾦受給資格確認票
  • ジョブカード
  • 本人住所確認書類(運転免許証、住民基本台帳カードなど)
  • 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カードなど)
  • 身元確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 写真2枚(最近の写真、正面上3分身、縦3.0cm×横2.4cm)
  • 払渡希望金融機関の通帳あるいはキャッシュカード
  • 専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告
  • 証明書などの添付書類(やむを得ない理由で郵送が認められた場合)

教育訓練給付⾦及び教育訓練⽀援給付⾦受給資格確認票はハローワークで配布してもらいます。

また、ハローワークのキャリアコンサルタントによる訓練前キャリアコンサルティングを受けて、就業の目標や職業能力の開発・向上に関する事項を記載したジョブカードも作成する必要があります。

これらの書類は原則として受講開始日の1か月前までに申請する必要があります。

手順3. RUNTEQの給付金対象講座を受講する

ハローワークの申請が終わったらいよいよRUNTEQの「Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻」の受講開始です。

カリキュラムは1,000時間の学習モデルを採用しており、働きながらの場合は9ヶ月、フルコミットの場合は最短5ヶ月で修了できます。

RUNTEQのカリキュラム

画像引用元:RUNTEQ

受講期間はやや長めですが、その分レベルの高いエンジニアとして卒業後も活躍できるでしょう。

また長期間の受講でも挫折しないように、質問し放題のサポートや仲間と交流できるコミュニティといった体制も充実しています。

手順4. ハローワークに受給申請する

RUNTEQ(ランテック)の全カリキュラムを修了し次第、ハローワークで教育訓練給付金の受給申請をおこないます。

なお、受給申請はRUNTEQ卒業後から1ヶ月以内に完了させる必要があるので、注意しましょう。

受給申請に必要な書類は、以下の通りです。

RUNTEQ(ランテック)の給付金の受給申請で必要な書類

  • 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証
    受講開始前の手続き後にハローワークから交付される
  • 教育訓練給付金支給申請書
    教育訓練の受講中・受講修了後、RUNTEQ(ランテック)から用紙を貰える
  • 受講証明書または専門実践教育訓練修了証明書
    RUNTEQ(ランテック)が、受講者の教育訓練修了の修了を認定した場合に発行される
  • 領収書
    RUNTEQ(ランテック)入会で受講料を支払った際に貰える
  • 返還金明細書
    何かしらの理由でRUNTEQ(ランテック)から受講者に、経費の一部が返金された場合に必要な書類
  • 教育訓練経費等確認書
  • 専門実践教育訓練給付最終受給時報告
  • 専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告
    専門実践教育訓練修了後、資格取得等したことにより追加の20%を支給申請した場合は必要
  • 資格取得等を証明する書類
    資格取得等したことにより追加の20%を支給申請する場合
  • 証明書などの添付書類(郵送の場合)

出典:専門実践教育訓練の給付金のご案内 | 厚生労働省より

雇用保険被保険者証が手元にない場合、事前に再発行依頼をしておけば問題なく取得できます。(再発行の申請はこちら

また、「教育訓練修了証明書(RUNTEQ発行)」「領収書」以外は自分で用意できる書類なので、早めの準備を心がけましょう

手順5. 就職・転職後にハローワークで追加支給申請する

専門実践教育訓練は一度に受講料の70%(385,000円)を受給できるわけではなく、「受講修了時点で50%」「卒業後に就職成功で20%」と段階的に受給できます。

そのため70%満額受給するためには、RUNTEQ卒業後に就職・転職成功する必要があるわけです。

もちろんRUNTEQには就職成功のためのサポート(自己分析、書類分析、面接練習、求人紹介など)が充実しているのでご安心ください。

RUNTEQのキャリアサポートを経て無事に就職・転職できたら、ハローワークにて追加支給の申請をおこないましょう

RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を利用する際の注意点

最後にRUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を利用する際の注意点をいくつかご紹介します。

RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を利用する際の注意点

  • 受給申請から給付金振り込みまで時間差がある
  • 分割回数によっては満額支給されない
  • 一度に70%の給付金をすべて受け取れる訳では無い

それでは順番に解説していきます。

注意点1. 受給申請から給付金振り込みまで時間差がある

通常、教育訓練給付金の支給は、申請から約1週間程度で完了します。

支給のタイミングには差異があるため、プライベートの支払いに差し支えないように備えてまとまったお金を用意しておくことが賢明です。

疑問がある場合は、事前にRUNTEQ(ランテック)またはハローワークに問い合わせてみましょう。

また、給付金はキャッシュバック形式で提供されるため、コース開始前に給付金を受け取ることはできません

したがって、給付金を受け取るためには既定の修了条件を満たす必要があり、途中で挫折しないためにも綿密な事前準備が必要と言えるでしょう。

おすすめRUNTEQ(ランテック)で挫折することはある?【挫折しないための対処法も解説】

注意点2. 分割回数によっては満額支給されない

基本的に教育訓練給付金は受講修了時点で支払い済みの金額に対して適用されます。

そのため分割払いを利用していて、受講修了時点で満額を支払っていない場合は、給付額が減る可能性があります。

RUNTEQの受講期間は原則9ヶ月間であるため、分割回数を9回以内にしておけば受講料の70%(385,000円)を受給できるでしょう。

おすすめRUNTEQ(ランテック)は分割払いに対応している?【支払い金額も解説】

注意点3. 一度に70%の給付金をすべて受け取れる訳では無い

RUNTEQ(ランテック)が認定された専門実践教育訓練受講費用の50%(年間上限40万円)を訓練受講中に半年ごとに受給できます。

資格取得等をして、訓練修了後から1年以内に雇用保険の被保険者として採用された場合、受講費用の20%(年間上限16万円)を追加で受給できる仕組みです。

一度に受講料の70%(385,000円)を受給できるわけではなく、「受講修了時点で50%」「卒業後に就職成功で20%」と段階的に受け取る流れであることを覚えておきましょう。

まとめ:RUNTEQ(ランテック)が教育訓練給付金の対象講座に認定【条件や受給手順を解説】

今回はプログラミングスクールの中でも大人気のRUNTEQ(ランテック)の給付金の受給条件や受け取るまでの流れ、注意点についてご紹介しました。

改めてRUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を受給するまでの手順・流れを確認しておきましょう。

RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を受給するまでの手順・流れ

  1. RUNTEQの無料カウンセリングに参加
  2. ハローワークで申請をする
  3. RUNTEQの給付金対象講座を受講する
  4. ハローワークに受給申請する
  5. 就職・転職後にハローワークで追加支給申請する

またRUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を利用する際の注意点は以下の通り。

RUNTEQ(ランテック)で教育訓練給付金を利用する際の注意点

  • 受給申請から振り込みまで時間差がある
  • 分割回数によっては満額支給されない
  • 一度に70%をすべて受け取れる訳では無い

RUNTEQは転職・就職の成功だけでなく、生徒ひとりひとりがエンジニアとして自立してキャリアを歩めるようにサポートするスクールです。

年齢制限や受講条件が無いので、未経験の方でも安心して受講することができます。

RUNTEQはWebエンジニア就職に特化したプログラミングスクールで、転職成功者の98%がWeb系開発企業に内定を貰っています。選考対策やメンターサポート、ポートフォリオ制作サポートといった就職支援も手厚く、エンジニアとしてキャリアアップしたい方にピッタリのスクールと言えるでしょう。

とはいえいきなり入塾するのは不安ですし怖いですよね。

そんな時はRUNTEQの無料キャリア相談会を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料カウンセリングを受講して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切!

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか?

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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