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RUNTEQ(ランテック)の就職先や年収を解説【自社開発が多い理由】

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RUNTEQ(ランテック)の就職先や年収を解説【自社開発が多い理由】
RUNTEQの就職先・転職先ってどんな企業があるんだろう?具体的な企業名や年収を知りたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスや転職といった形でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっており、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。

そこで今回はプログラミングスクールの中でも大人気のRUNTEQの就職先・転職先企業やその年収、就職活動での注意点についてご紹介していきます。

この記事でわかること

  • RUNTEQ(ランテック)の就職先の内訳
  • RUNTEQ(ランテック)の就職先と年収の事例
  • RUNTEQ(ランテック)の就職先に自社開発企業が多い理由
  • 自社開発・受託開発・SES(客先常駐)のメリット・デメリット
  • RUNTEQ(ランテック)から就職するまでの流れ
  • RUNTEQ(ランテック)から就職成功する方法

RUNTEQの受講生の評判・口コミや受講するメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミ【メリットやデメリットもご紹介】
RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミ【メリットやデメリットもご紹介】

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※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

RUNTEQ(ランテック)の就職先の内訳

RUNTEQ(ランテック)は、自社開発やWeb系受託開発への就職に強いプログラミングスクールとして有名です。

多くのプログラミングスクールはSESへの就職率が高いのに対し、RUNTEQはSESの比率が非常に少ないことを知っておきましょう。

もちろんSESを優先してキャリア相談することもできますが、基本的に本人からの強い要望がない限りSESを紹介することはありません。

つまり、自社開発やWeb系受託開発への就職を優先したい人にとって、RUNTEQは非常にメリットのある環境と言えるのです。

RUNTEQ(ランテック)の就職先と年収の事例

ここでは、RUNTEQ(ランテック)の卒業生の就職先・年収について解説します。

実際にRUNTEQを卒業するとどんなキャリアを歩めるかイメージし、自分の理想と照らし合わせてみましょう。

RUNTEQ(ランテック)の就職先

RUNTEQ(ランテック)の就職先

画像引用元:RUNTEQ

RUNTEQでは、就職先の実績として下記14社を挙げています。

RUNTEQ(ランテック)の就職先一覧

就職先企業名企業形態
チームラボ株式会社受託開発企業
株式会社SARAH自社開発企業
株式会社iCARE自社開発企業
株式会社Gracia自社開発企業
株式会社TRIVE自社開発企業
ツクリンク株式会社自社開発企業
株式会社SENRI自社開発企業
株式会社farmo自社開発企業/受託開発企業
株式会社Relic受託開発企業
株式会社estie自社開発企業
しくみ製作所株式会社自社開発企業
株式会社GIGOOO自社開発企業/受託開発企業
株式会社palan自社開発企業/受託開発企業
株式会社スタートアップテクノロジー自社開発企業/受託開発企業

上記を見ていると、確かにSESや受託開発より自社開発の割合が高いことに気がつきます。

自社でオリジナルコンテンツを開発・作成・発信したい人や、自社のシステムを他社に販売するビジネスモデルを優先したい人は、特にRUNTEQ向きと言えるのです。

RUNTEQ(ランテック)の就職先の年収

前項で紹介したRUNTEQ卒業生の就職先について、それぞれ平均年収を紹介します。

RUNTEQ(ランテック)の就職先の年収一覧

就職先企業名平均年収
チームラボ株式会社388万円~643万円(参考)
株式会社SARAH500万円~550万円(参考)
株式会社iCARE346万円~705万円(参考)
株式会社Gracia300万円~700万円(参考)
株式会社TRIVE250万円~586万円(参考)
ツクリンク株式会社360万円~818万円(参考)
株式会社SENRI450万円~500万円(参考)
株式会社farmo450万円~500万円(参考)
株式会社Relic466万円~795万円(参考)
株式会社estie700万円~750万円(参考)
しくみ製作所株式会社600万円~650万円(参考)
株式会社GIGOOO360万円~780万円(参考)
株式会社palan応相談
株式会社スタートアップテクノロジー346万円~633万円(参考)

給与や求人情報を非公開にしている会社もありますが、全体の平均をみると450~650万円程度であることがわかります。

役職を上げてプロジェクトの決定に関われるようになれば、プロジェクトマネージャーとして昇格し更に給与を上げられる可能性もあるので覚えておきましょう。

また、会社・職種によっては年収1,000万円以上稼ぐことも可能です。

RUNTEQ(ランテック)の就職先から分かること

ここでは、RUNTEQの就職先から分かることを解説します。

エンジニア就職を目指す人は、事前に目を通しておきましょう。

RUNTEQは自社開発企業への就職率が高い

RUNTEQは、自社開発企業への就職率が高いプログラミングスクールです。

自社開発企業もしくは受託開発企業を中心に受講生へ紹介しており、SESはほとんど含まれません

受講生自ら強くSESへの就職を希望しない限り、SESは原則紹介されないと考えてよいでしょう。

実際にRUNTEQからWeb系開発企業に就職した卒業生の割合は98%を超えており、特にWeb系開発企業の実績があるとわかります。

独自のネットワークがあり提携企業が多いからこそ、豊富な選択肢を用意できているのです。

エンジニア職は全体的に年収が高い

基本的にエンジニア系の収入は他の職種よりも断然高いです。

エンジニアの種類ごとの平均年収を確認してみてもそれは明らか。(求人ボックスより)

職種平均年収
システムエンジニア509万円
ITエンジニア497万円
Webエンジニア568万円
データベースエンジニア595万円
サービスエンジニア506万円
ソフトウェアエンジニア542万円
インフラエンジニア536万円
モバイルエンジニア573万円
Androidエンジニア595万円
AIエンジニア596万円
※平均年収の情報は2022年9月5日時点の情報で、2022年9月に求人ボックス上で掲載されていた求人情報から算出されています。

2021年の日本全体の平均給与が443万円であることを踏まえると、エンジニアの平均年収は全体的に高いことが分かります。(参考:民間給与実態統計調査

エンジニアの年収が高い理由として、時代のニーズやトレンドに合わせて最新情報を仕入れながら働く必要のあるIT系専門職である点が挙げられます。

「手に職」を持った人だけができる仕事であり、誰でも簡単にできるわけではないからこそ、平均年収が高くなっているのです。

「同年代より高い年収を稼ぎたい」「キャリアに応じて年収も上げていきたい」と考えている人にこそ、エンジニアという仕事がおすすめです。

RUNTEQ(ランテック)の就職先に自社開発企業が多い理由

では、なぜRUNTEQでは自社開発企業の就職率が高いのでしょうか

下記で代表的な理由を解説するので、入会前に確認してみましょう。

RUNTEQ(ランテック)の就職先に自社開発企業が多い理由

  • 希望に沿った企業を紹介してくれる
  • 需要の高い技術を学べる
  • 学習期間が長い
  • ポートフォリオ支援が手厚い
  • 転職サポートが充実している

それでは順番に解説していきます。

理由1. 希望に沿った企業を紹介してくれる

RUNTEQ(ランテック)の就職先

画像引用元:RUNTEQ

RUNTEQは受講生ひとりひとりのキャリアプランを重視しており、希望に合った企業を紹介してくれます。

つまり、自社開発を希望する人に無理矢理SESを紹介したり、選考応募を強制したりすることがありません

「どんなエンジニアになるべきかわからない」という人に対して入学当初から自己分析をおこない、強み・弱みを可視化したうえでキャリアの方向性を提示してくれます。

途中で目標が変わっても、毎月実施されるキャリアトレーナーとの面談で申し出ればいいだけ。

柔軟な対応力があるからこそ、他のプログラミングスクールでは難しい「自社開発企業への就職」を叶えることができるのです。

理由2. 需要の高い技術を学べる

需要の高い技術を学べる

画像引用元:RUNTEQ

RUNTEQではWeb系開発企業のニーズに合ったカリキュラムを採用しており、需要の高い技術を学べることも特徴です。

指導を担当するのは現役エンジニアであり、「Web系開発企業で活躍するにはどのような学びが必要か」という肌感覚が身についています。

定期的にカリキュラムが見直され、時代のニーズやトレンドに合った内容になるようアレンジされていることも評判を集める理由となりました。

RUNTEQで学べる具体的な内容は、下記の通りです。

  • HTML・CSS
    Webページを作成する土台であるMTHLとCSSを学びます。
  • Ruby
    基本的な処理である条件分岐やループ処理を学びます。
  • Rails
    MVCアーキテクチャの仕組みを学び、Webアプリケーションを作成します。
  • JavaScript
    ポップアップやアニメーションなどWebサイト上の動的なアクションを学びます。
  • Git/Git-flow
    コード管理ツール「Git」や運用方法である「Git-flow」について学びます。
  • データベース
    データの取得・作成をするためにSQLの基礎を学びます。

なお、カリキュラム中盤には中間試験が、終盤には卒業試験が課されるので「わからないまま卒業する」という事態を防げます。

企業が求める水準まで確実にスキルアップしたいときにこそ、RUNTEQを活用していきましょう。

理由3. 学習期間が長い

技術試験制度を含む充実した1000時間学習カリキュラム

画像引用元:RUNTEQ

RUNTEQ(ランテック)では、技術試験制度を含む1,000時間の学習カリキュラムを用意しています。

一般的なプログラミングスクールより学習時間を充実させており、卒業と同時に自走できるエンジニアにまでスキルを引き上げてくれることがポイントです。

即戦力を求める企業や教育体制が万全ではない企業に就職した場合でも、ある程度ひとりで仕事をこなせるようになるので自信もつくでしょう。

「プログラミングを学んだつもり」で終わらないためにも、十分な学習時間を確保できるRUNTEQを検討するのがおすすめです。

理由4. ポートフォリオ支援が手厚い

RUNTEQ(ランテック)はポートフォリオ支援が手厚く、就職/転職する際のアピール材料として使えます。

エンジニア就職においてポートフォリオは名刺代わりになる存在であり、自分のスキルや技術を客観的に証明するツールとなるので作成には十分気を配りましょう。

現役エンジニアがポートフォリオの添削を無制限で担当してくれるので、少しでも気になる点があれば積極的に質問するのがポイントです。

また、定期的に開催されている「ポートフォリオ進捗発表会」や「ポートフォリオバトルイベント」に参加する方法もあります。

同期や卒業生のポートフォリオを見ながら意見交換したり、自分のポートフォリオに足りていない部分のアドバイスを貰えるので、ひとりで作成するより効率的です。

RUNTEQのポートフォリオサポートの内容や卒業生のポートフォリオの作品例を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

おすすめRUNTEQはポートフォリオ作成に対応している【作品例もご紹介】

理由5. 転職サポートが充実している

専任キャリアトレーナーが就職までサポート

画像引用元:RUNTEQ

RUNTEQの就職サポートは非常に手厚く、講師である現役エンジニア以外にキャリアサポート専任のトレーナーがつきます。

履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの添削はもちろん、自己分析・企業分析も手伝ってくれるので大いに頼りましょう。

他にも、模擬面接・想定問答集づくりなど転職エージェントレベルのサポートが受けられることが特徴です。

また、エンジニア業界に関するトレンドや、求人票で見るべきポイントについても詳しく教えてくれます。

選考通過率を上げて短期間のうちに内定を得たいときにこそ、キャリアトレーナーと密な相談をするのがおすすめです。

自社開発・受託開発・SES(客先常駐)のメリット・デメリット

ここでは、自社開発企業・受託開発企業・SES企業(客先常駐)それぞれのメリット・デメリットを解説します。

エンジニア業界未経験の方や、自分のキャリアプランづくりに悩んでいる方は、まず働き方ごとのメリット・デメリットを理解するところから始めましょう。

自社開発企業のメリット・デメリット

自社開発企業のメリットは、下記の通りです。

自社開発企業のメリット

  • 客先常駐することなく働ける(自社環境で働ける)
  • 企画からプロジェクトに関われる
  • エンドユーザーの声をダイレクトに聞ける
  • ゼネラリストなエンジニアになりやすい

ただし、自社開発企業には下記のようなデメリットもあります。

自社開発企業のデメリット

  • 担当領域のスキルしか伸ばせない
  • 社外の人脈を作りにくい
  • 営業などエンジニア以外の仕事を担当することもある

自社開発は、自社のソフトウェアやシステムを販売・提供することで売上を稼ぐのが特徴です。

そのため、自社が理想とする働き方や意見を通しやすいのがメリットであり、反対に自社以外のことを知る機会が少ないのがデメリットとなります。

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受託開発企業のメリット・デメリット

受託開発企業のメリットは、下記の通りです。

受託開発企業のメリット

  • 成果重視なので技術力がつく
  • さまざまなプロジェクトに参画して経験を積める
  • 目標達成など目に見える成果が得られる

一方で、受託開発企業にはデメリットもあるので注意しましょう。

受託開発企業のデメリット

  • 短納期だと残業・休日出勤が発生しやすい
  • クライアント第一なので自分の意見が通りにくい
  • 会社により労働環境の格差が大きい

受託開発企業は、クライアントのニーズに答えてソフトウェアやシステムを開発するのが仕事です。

そのためクライアント第一主義で動かなくてはいけない点に注意しましょう。

技術力重視なので、スキルアップや実績につながりやすいことがメリットです。

SES企業(客先常駐)のメリット・デメリット

SES企業(客先常駐)のメリットは、下記の通りです。

SES企業(客先常駐)のメリット

  • 作業時間に応じて料金が発生するので残業が少ない
  • 実務未経験でも就職しやすい
  • さまざまな現場に出るので視野が広くなる

ただし、メリットだけでなくデメリットにも着目しておきましょう。

SES企業(客先常駐)のデメリット

  • エンジニア業界のなかでは収入が低めになりやすい
  • 客先常駐が多く労働環境が変わりやすい
  • 自社への帰属意識が低くなるのでモチベーションが下がる

SES企業(客先常駐)は実務未経験者でも就職しやすいので、初心者向けプログラミングスクールがSESを紹介することも多いです。

その分、収入が低く労働環境が安定しないなどのデメリットもあるので、「就職すること」だけでなく「就職した後のこと」も考えて検討した方がよいでしょう。

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RUNTEQ(ランテック)のおすすめの就職先は自社開発企業

RUNTEQ(ランテック)からの就職先に迷った場合、自社開発企業を目指すのがおすすめです。

自社開発企業は上流工程に参画できるため経験を積みやすく、企画からエンジニアリングまで幅広い業務に携われます

エンドユーザーから直接感謝の声をもらうこともあり、「エンジニアになってよかった」と実感しやすいことも特徴です。

また、経験年数や実績に合わせてプロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーに昇格できるなど、キャリアアップの選択肢も広めです。

長くエンジニアとして働きたい人ほど、自社開発企業を第一志望にしてみましょう。

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RUNTEQ(ランテック)から就職するまでの流れ

ここでは、RUNTEQからエンジニア就職するまでの流れを解説します。

プライベートスタイルに合わせて柔軟な学びができるので、自分に合った無理のない方法を模索していきましょう。

働きながら学習を進めて就職する場合

働きながら学習する場合

画像引用元:RUNTEQ

本職とプログラミング学習を両立したい場合、平日は1日2時間程度、土日は1日8~10時間程度勉強するのが理想です。

働きながらでも平均9ヶ月程度で卒業できるので、無理なく長期的に学びたい人にもおすすめできます。

卒業後に1~2ヶ月かけて就職/転職活動をおこなうイメージです。

本職が忙しい場合でも、事前学習期間を長めに取るなど個別に対応してもらえるので相談会などあらかじめ伝えておきましょう。

おすすめRUNTEQ(ランテック)は働きながら通える?【両立するコツも解説】

短期集中型で学習して就職する場合

短期間で集中して学習する場合

画像引用元:RUNTEQ

一旦仕事を辞めてプログラミング学習のみに専念する場合、入学から最短5ヶ月でカリキュラムを修了できます。

平日は1日8時間程度、休日は1日5時間程度のペースを想定し、就職までの期間を短縮化するのがおすすめです。

さらに就職を急ぎたい場合、初期段階で自己分析をしてもらいながら目指すべき方向性を可視化し、就活をスピーディーにする方法もあります。

RUNTEQ(ランテック)から就職成功する方法

最後に、RUNTEQ(ランテック)から就職成功するための方法を紹介します。

RUNTEQはWeb系開発企業への内定率が98%という実績を持つプログラミングスクールですが、理想のキャリアを歩むためには自ら積極的な努力をすることが重要です。

成否を分けるポイントを知るためにも、下記を参考に勉強していきましょう。

RUNTEQ(ランテック)から就職成功する方法

  • 十分な学習時間を捻出する
  • RUNTEQコミュニティに積極参加する
  • ポートフォリオのレベルを上げる

それでは順番に解説していきます。

方法1. 十分な学習時間を捻出する

RUNTEQ(ランテック)は他のプログラミングスクールより長めの学習時間を想定しており、合計1,000時間・5~9ヶ月程度を捻出する必要があります。

一般的なプログラミングスクールのカリキュラムは3~4ヶ月間で学習を進めます。

初心者でも挫折することなく学べるサポート体制が充実しているとはいえ、学習に割ける時間そのものが短すぎると効果的にスキルアップできないので注意しましょう。

反対に、1,000時間程度の学習時間を捻出できるのであれば、自走力のあるWebエンジニアにまでスキルレベルを引き上げてくれるのがRUNTEQです。

入会の瞬間には時間に余裕があっても、数ヶ月続けているうちに事情が変わってしまうことがないか、事前に試算しておくことが就職成功のコツとなります。

本業のスケジュールはもちろん、プライベートの都合や自分の体力・精神力も正確に見積もり、どれくらいの勉強に時間を使えるか試算してみましょう。

スケジュールに不安がある方はRUNTEQの無料キャリア相談会を利用して、色々質問してみるのがおすすめ。

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方法2. RUNTEQコミュニティに積極参加する

学習を継続する仲間と出会えるコミュニティ

画像引用元:RUNTEQ

RUNTEQ(ランテック)では、技術勉強会をはじめとしたさまざまなオンラインイベントを定期的に開催しています。

技術勉強会は、複数の受講生が集まり、現役エンジニアからの指導をリアルタイム視聴できるイベントです。

質疑応答や意見交換もできるので、質問力を磨きたいときに参加するのもよいでしょう。

他にも、全体懇親会・同期会・ポートフォリオ進捗発表会・キャリア相談会・一緒に勉強timeなど内容は多岐に渡ります。

なかにはプログラミング技術を身につけるだけに留まらないイベントもあり、人脈を広げられるかもしれません。

思わぬところから就職情報を入手できる可能性もあるので、時間の許す限り積極的に参加してみましょう。

方法3. ポートフォリオのレベルを上げる

ポートフォリオは書類選考や面接の場で使えるツールであり、自分のプログラミングスキルを客観的にアピールできます。

よりレベルの高いポートフォリオを作れれば、他の応募者よりひとつアピールポイントを増やすことができ、選考が有利になるでしょう

「内定を出す前にスキルレベルを知れるので安心」「自社が欲しいスキルが身についている」などメリットを感じてもらうことができれば、選考通過率も上げられます。

そのため、ポートフォリオは妥協なく作成することが肝心です。

RUNTEQ(ランテック)では現役エンジニア講師がポートフォリオの添削を回数無制限におこなってくれるので、心配な点があれば何でも相談しましょう。

また、卒業生や同期のポートフォリオを見せてもらい、自分にはない良い点を参考にするのもおすすめです。

自分の持っているスキルを存分に使い、納得のいくポートフォリオができればエンジニア転職を成功させやすくなります。

おすすめRUNTEQ(ランテック)はポートフォリオ作成に対応している【作品例もご紹介】

まとめ:RUNTEQ(ランテック)の就職先や年収を解説【自社開発が多い理由】

まとめ:RUNTEQ(ランテック)の就職先や年収を解説【自社開発が多い理由】

  • RUNTEQ(ランテック)は、自社開発やWeb系受託開発への就職に強いプログラミングスクール
  • RUNTEQ(ランテック)の就職先の年収は450~650万円程度
  • RUNTEQ(ランテック)は学習サポートや就職支援が充実しているので難易度の高いWeb系企業の就職率が高い
  • 自社開発企業や受託開発企業、SES(客先常駐)にはそれぞれメリット・デメリットがあるが、総合的にみると自社開発企業がおすすめ
  • RUNTEQ(ランテック)は働きながらでも短期集中型でも就職を目指せる
  • RUNTEQ(ランテック)から就職成功するには「十分な学習時間を捻出する」「RUNTEQコミュニティに積極参加する」「ポートフォリオのレベルを上げる」が大切

今回はプログラミングスクールの中でも大人気のRUNTEQの就職先・転職先企業やその年収、就職活動での注意点についてご紹介しました。

改めてRUNTEQ(ランテック)の就職・転職先企業の例を確認しておきましょう。
就職先企業名企業形態平均年収
チームラボ株式会社受託開発企業388万円~643万円(参考)
株式会社SARAH自社開発企業500万円~550万円(参考)
株式会社iCARE自社開発企業346万円~705万円(参考)
株式会社Gracia自社開発企業300万円~700万円(参考)
株式会社TRIVE自社開発企業250万円~586万円(参考)
ツクリンク株式会社自社開発企業360万円~818万円(参考)
株式会社SENRI自社開発企業450万円~500万円(参考)
株式会社farmo自社開発企業/受託開発企業450万円~500万円(参考)
株式会社Relic受託開発企業466万円~795万円(参考)
株式会社estie自社開発企業700万円~750万円(参考)
しくみ製作所株式会社自社開発企業600万円~650万円(参考)
株式会社GIGOOO自社開発企業/受託開発企業360万円~780万円(参考)
株式会社palan自社開発企業/受託開発企業応相談
株式会社スタートアップテクノロジー自社開発企業/受託開発企業346万円~633万円(参考)

ご覧のようにRUNTEQ(ランテック)の就職先は自社開発企業が多くを占めていることが分かります。

RUNTEQ(ランテック)から自社開発企業に就職できる理由は以下の通り。

RUNTEQ(ランテック)から自社開発企業に就職できる理由

  • 希望に沿った企業を紹介してくれる
  • 需要の高い技術を学べる
  • 学習期間が長い
  • ポートフォリオ支援が手厚い
  • 転職サポートが充実している

またRUNTEQは転職・就職の成功だけでなく、生徒ひとりひとりがエンジニアとして自立してキャリアを歩めるようにサポートするスクールです。

年齢制限や受講条件が無いので、未経験の方でも安心して受講することができます。

RUNTEQ(ランテック)はWebエンジニア就職に特化したプログラミングスクールで、転職成功者の98%がWeb系開発企業に内定を貰っています。選考対策やメンターサポート、ポートフォリオ制作サポートといった就職支援も手厚く、エンジニアとしてキャリアアップしたい方にピッタリのスクールと言えるでしょう。

とはいえいきなり入塾するのは不安ですし怖いですよね。

そんな時はRUNTEQ(ランテック)の無料キャリア相談会を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料カウンセリングを受講して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切!

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか?

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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