「便利なタスク管理アプリを知りたい」
「今のタスク管理アプリに不便さを感じてきた」
そんな方に朗報です!
今回は超便利なタスク管理サービス「Trello」(トレロ)の使い方をご紹介します。
Trello(トレロ)はウェブサイトでもスマホアプリでも使用できるので、どんな方でも簡単にタスク管理が出来ます。
みなさんもTrelloを利用して仕事効率アップを目指しましょう!
今回のテーマ
- Trello(トレロ)とはどんなツールなの?
- Trelloの使い方の手順
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目次
Trello(トレロ)とは
Trello(トレロ)とは
Trello(トレロ)とはチーム合同でプロジェクトを進める時に便利なタスク管理ツールです。
タスクごとにカードを作成して、移動させながら状況確認を行うことも出来ます。
担当割り当てや段階を踏んだチェックリスト、ジャンルごとに付与できるタグなど便利機能がたくさんあります。
*便利機能の一部は有料版への登録が必要です。
もちろんチームごとでなくても、個人のタスク管理ツールとしても利用することが出来ます。
タスク管理が苦手な私自身もTrelloを愛用しており、もうかれこれ1年以上タスク管理を継続できています。
Trelloのココがすごい
1年以上Trelloを使用してきた中で、特にスゴいと感じたポイントをご紹介していきます。
説明書がなくても何となく分かる
これは一番大きい強みだと思います。
Trelloは使い方を調べなくても何となく使えてしまいます。
使い方については後述します。
使いやすい
Trelloではタスクのカードをドラッグすることで他の場所に動かすことが出来ます。
こうした高いクオリティのユーザー体験のおかげで簡単にタスク管理が操作できるというわけです。
見やすい・分かりやすいデザイン
Trelloはデザインが優れており、タスク状況を瞬時に理解することができます。
タスク管理に時間を掛けたくないといった方にはオススメです。
期限が近づくと通知してくれる
Trelloではタスクの期限を設定できるのですが、期限が近づくと通知をしてくれる機能がついています。
タスクの量が多すぎて存在を忘れてしまっていた、そんな事態を防ぐことが出来ます。
スマホ・PCで同期可能
Trelloはデータがクラウドに保存されているため、スマホからでもPCからでも同じタスクを管理することが出来ます。
パソコンを開けないような状況でもスマホがあればタスク管理の操作ができるのです。
機能拡張が充実
TrelloはプラグインやGoogle Chromeの拡張機能を使うことで、もっと便利なツールにアップグレードできます。
カレンダー表示画面を追加、ガントチャートを追加、デザインカラーを追加など様々な機能を搭載できるので利用しない手はありません!
Trelloの使い方
では実際にTrelloの簡単な使い方をご紹介していきます。
ボード作成
Trelloではプロジェクトごとにボードを作成することでタスク管理を行います。
プロジェクトごとにタスクを管理するので、他のプロジェクトと混合する危険がないのも強みです。
ボードの作成は上画面のように「新しいボードを作成」を押すだけです。
ボードタイトルを入力しましょう。
ポイント
ボードを作成する際は
- プロジェクトごと
- 期間ごと(月や四半期や年)
といった指標で分けると、タスク管理がしやすいです。
また、ボードのテンプレートも選ぶことが出来ます。
テンプレートの種類はたくさん用意されているのでネタに困ることは無いでしょう。
カテゴリ検索などを利用しながらあなたに合ったテンプレートを選択しましょう。
ボードの背景の変更は「ボードメニュー」から簡単にできます。
背景画像の写真はUnsplashというフリー画像サイトから提供されており、オシャレでカッコいい写真が沢山用意されています。
リスト作成
次にタスクをまとめるリストを作成していきます。
イメージとしてはタスク<リスト<ボードといった規模感です。
「リストを作成」を押すとリストが作成され、右側に新たにリストを追加する欄が表示されます。
リストの数に制限はありませんが、多すぎると右に隠れてしまい見づらくなるので作り過ぎには注意しましょう。
ポイント
リストは作業の進捗度が分かるように
- 未着手
- 作業中
- 完了済み
といったタイトルで分けるとタスク管理がしやすいです。
タスクの作成
次にボード内のリスト内に追加するタスク作成の方法についてご紹介します。
「+カードを追加」を押すと入力欄が表示されるので「カードを追加」ボタンを押しましょう。
タスク作成自体はこれで完了なのですが、ここからタスクに対して期限やジャンルと言った詳細情報を追加していきます。
追加したカードをクリックすると上のような詳細画面が表示されます。
詳細画面では「説明」「コメント」「詳細情報」「アクション」の4つのエリアに分かれています。
それぞれの概要を見ていきましょう。
説明
「説明」は文字の通りタスクの説明を書く欄です。
タスクの情報を後から見返した時に思い出せるように、しっかり記入しておきましょう。
またチームでプロジェクトを進めるときは、チームメイトがTrelloを見るだけでタスク内容がわかるようにしっかり記入しておきましょう。
コメント
「コメント」は、個人でTrelloを使う方には使う機会が少ないかもしれません。
この欄はプロジェクト内のチームメイトがタスク内容や進捗状況に対してコメントする時に使われます。
詳細情報
詳細情報では以下の項目を設定できます。
メンバー | 誰がそのタスクをこなすのか指定できます。 個人の場合は設定する必要はありません。 |
ラベル | タスクにラベルをつけることが出来ます。 ラベルは色分けも可能で10色+無色の種類があります。 ひとつのタスクに複数のラベルをつけることも可能です。 |
チェックリスト | タスクに段階がある場合は段階に応じてチェックリストを追加できます。 |
期限 | タスクの期限を設定できます。 期限は分単位まで指定可能です。 |
添付ファイル | 画像や参考URLを添付できます。 |
カバー | タスクのカバーを色や画像から作成できます。 |
どの項目についても数秒で簡単に設定できてしまいます。
無料版でここまで対応しているのはびっくりです!
アクション
アクションでは以下の項目を設定できます。
移動 | 他のボードやリストに移動できます。 |
コピー | タスクをコピーできます。 |
テンプレートを作成 | タスクをテンプレートに指定できます。 |
フォローする | フォローマークを付けられます。 |
アーカイブ | アーカイブに移動します。 |
共有する | タスクのURLを共有できます。 |
タスクの見本
以上の手順に沿ってタスクを作成すると以下のようになります。
それぞれお好みの機能を採用して、より良いタスク管理を進めていきましょう!
ポイント
Trelloでは詳細情報が充実しているのでたくさんの情報を詰め込みたくなってしまいます。
ですが情報を詰め込むほどタスク作成にかかる時間が長くなってしまい、タスク管理の作業が面倒になって三日坊主になる可能性があります。
面倒くさがり屋の人はなるべくタスク作成にかける時間を少なくすることが大切です。
まとめ:Trelloでタスク管理を効率化しよう!
まとめ
- Trelloは超便利なタスク管理ツール
- Trelloを使いこなしてオシャレでカッコいいタスク管理をしよう!
今回はタスク管理ツールTrello(トレロ)の使い方について解説しました。
「タスク管理の効率をアップしたい!」
「タスク管理が長続きしない...」
といった方には必須のツールです。
わからない部分がある方はお問合せフォームで質問して貰えばすぐに返信します。
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