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自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由【デメリットを解説】

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自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由【デメリットを解説】
自社開発エンジニアはやめとけって本当?メリットやデメリット、IT企業一覧を知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

昨今、エンジニアの就職先/転職先として、自由度が高くやりがいがある企業の「自社開発企業」が注目を集めています。

そこで今回は自社開発企業のエンジニアがやめとけと言われる理由やメリット/デメリット、大手IT企業一覧などについて解説します。

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  • 本記事の監修専門家(監修日:2023/04/28)
白根敦子

(監修者)株式会社キャリア・ブレーン 白根敦子

【得意分野】
キャリア形成支援、能力開発、職域開拓
【保有資格】
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/エイジング・アドバイザー®/認定エグゼクティブ・コーチ
【プロフィール】
慶應義塾大学を卒業後、外資系の下着メーカーで商品企画に携わる。外資系下着メーカー勤務後、1996年父の会社であるキャリア形成支援を行う株式会社キャリア・ブレーン取締役に就任。同時に友人とデジタルコンテンツ制作会社を設立。取締役に就任する。2000年NPO特定非営利活動法人「日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会」副理事長に就任。「人財三田会」会員(会員数70名)。著書に「新卒がすぐに辞めない採用方法」「ネ・コーチング」
【公式サイト】
https://cb-tokyo.co.jp/
【SNS】
Twitter / Facebook

※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

自社開発企業とは

自社開発企業とは自社の商品やサービスのシステムの企画・設計・開発から運営までを社内で一貫しておこなう業務形態の企業のことをいいます。

システム開発はもちろんネットワークやインフラ、マーケティングなど幅広い分野の業務への対応がエンジニアに求められます。

自社開発の業務には社内で利用するシステムの開発と、社外の不特定多数の人が利用するシステムの開発の2種類に分けられます。

自社開発企業の特徴は一部の企業を除いて企業規模が小さい場合が多く、自社サービスの売上が業績にダイレクトに影響する点です。

自社開発企業と良く比較される「受託開発企業」とはクライアントから依頼のあったシステムの開発を自社でおこない、納品までを担当する企業のことをいいます。

自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由

ネット上で自社開発エンジニアについて検索すると「自社開発エンジニア やめとけ」というキーワードが一番にヒットします。

これから自社開発エンジニアを視野にIT業界で就職活動をおこなう方は、就職後の職場の働きやすさや仕事の難易度が心配ですよね。

自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由は主に以下の5つです。

自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由

  • 企業の安定性に欠けるから
  • 習得技術が偏りやすいから
  • 開発以外のスキルも必要だから
  • 人脈を広げにくいから
  • 就職難易度が高いから

それでは順番に解説していきます。

理由1. 企業の安定性に欠けるから

自社開発企業は収益が安定しにくいため企業としての安定性に欠けることに注意しましょう。

受託開発であればサービスがヒットするかしないかに関わらず納品さえすれば報酬が貰えますが、自社開発の場合は自社サービスの売上が少なければ開発費や広告費などの出費により赤字になってしまいます

特にスタートアップの段階では初期サービスの売上が立たないと容易に経営が苦しくなりやすいため、ベンチャー企業へ就職する際は気をつけましょう。

またアップデートの激しい業界なので今は人気のあるサービスでも5年後、10年後にも人気が継続しているかどうかは誰にもわかりません

自社開発企業への就職を希望するなら、その企業がどういったサービスを開発しているか、今後も需要が見込めそうな業界・サービスか、といった詳細を確認してからエントリーすると良いでしょう。

理由2. 習得技術が偏りやすいから

自社開発はこれまでの自社の実績を元にリリース後の結果を予測してから新しい開発をおこなうので、新しい技術への挑戦をしづらい傾向があります

中小企業であれば開発に使える予算が限られており、むやみに売上の見込みが立たない開発をすると失敗のリスクが高いため企業側は慎重にならざるをえません。

一人一人が担当する業務の幅が広く既存システムの運用や保守といった仕事が必要なことも相まって、新規技術の開発をおこなうのは中々難しいと言われています。

つまり長年自社開発企業にいると、ある特定の分野や技術に強い専門家にはなれますが習得できる技術が偏りやすく、広い技術や最先端の技術を使いこなすエンジニアにはなりにくい場合が多いです。

エンジニアとしてのスキルアップを目指すなら自社開発企業も良いですが、受託開発企業やSESを視野に入れて総合的な技術を習得してみるのも良いでしょう。

理由3. 開発以外のスキルも必要だから

自社開発企業は企業規模が小さい場合が多くシステム開発から運用、保守や管理といった幅広い業務を限られた人員で担当する必要があります。

そのため少数精鋭のスタイルが常態化され、インフラやネットワークなど開発以外の分野のスキルが必要とされる場合が多いです。

もちろん企画段階から開発、リリースや運用といった一連の開発業務をおこなう技術が身に付く点はメリットともいえます。

しかしエンジニアデビュー間もなくシステム開発すらままならない状況で、他の関連技術への対応も必要となると仕事についていけない場合もあるでしょう。

自社開発企業へ応募する際にはあらかじめ業務内容や実際に就職した人の口コミを確認してみてくださいね。

理由4. 人脈を広げにくいから

一つの会社と言う狭い範囲で働くため人脈を広げにくい点も自社開発をおすすめしないと言われる理由の一つです。

独立や起業を目指す方はもちろん、会社員でもエンジニアの人脈を広げて最新の技術や業務効率化を進めていく姿勢は必要とされます。

特にITは進化の激しい業界なので、数年前の技術が時代遅れとなり最新のツールを使って効率的に業務を進めるのが良いとされる流れになることがあります。

自社開発企業では常に限られたメンバーで仕事をするため外の情報が入ってきづらく、凝り固まった考え方になってしまいがちです。

人間関係の狭さが気になる場合はエンジニアの交流会や学術的なセミナーへ行ってみるなど自発的に交流の場へ足を運んでみるのがおすすめです。

理由5. 就職難易度が高いから

自社開発企業は良質な開発をスピーディーにおこなっていく必要があるため、即戦力となる人材を求めていることが多いです。

そのため現場経験のある経験者が採用されやすく、未経験の場合どうしても就職難易度が高くなってしまいます

また前述したように自社開発企業は基本的に少数精鋭でサービスの企画からシステム開発、運用・保守といった幅広いスキルが必要とされます。

学習を終えたばかりの新人エンジニアは習得している技術が少ないと思われ、中途採用の難易度が他の職種より高くなる点に注意が必要です。

プログラミングスクールの中には「自社開発企業への就職に強いスクール」もあるので、興味がある方は気になるスクールを調べてみると良いでしょう。

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自社開発エンジニアのメリット

ここまで自社開発企業はやめとけと言われる理由を解説してきましたが、自社開発企業はやりがいや働き方の面でプログラミング未経験者からの支持があります

プログラミングスクールの中には自社開発企業への就職実績を売りにしているところもあるほどです。

ここからは自社開発エンジニアのメリットについていくつか解説します。

自社開発エンジニアのメリット

  • サービス開発の一連の業務を理解できる
  • 納期調整やコミュニケーションがしやすい
  • キャリアをコントールしやすい

それでは順番に解説していきます。

メリット1. サービス開発の一連の業務を理解できる

自社開発エンジニアはサービスの企画段階から保守・運営までサービス開発の一連の流れを理解できる点がメリットです。

特にサービスリリース後のユーザーからの意見をブラッシュアップし、サービスをより良く改善していく点は自社開発エンジニアならではのやりがいです。

UI・UXなどのユーザービリティを意識した開発や、ユーザーに需要のあるサービスを企画していく必要があり、必然的にマーケティングの知識も身につきます

関連スキルをさらに磨けば開発をおこなうシステムエンジニアとしてだけでなく、インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニアなど他の業種への転向も可能でしょう。

また各幅広い分野の業務の内容が理解できるので、開発経験を詰んだ後にマネジメントの担当者へとステップアップする人もいます。

「いつか自分のアイデアをサービスにして起業したい」と考えているエンジニアにとって、自社開発企業は、貴重なお手本となるでしょう。

メリット2. 納期調整やコミュニケーションがしやすい

自社開発エンジニアは客先常駐エンジニアや受託開発エンジニアに比べ仕事を円滑に効率的に仕事を進められる点が優れています。

自社の中でスケジュールを管理できるため納期の調整やリスケジュールがしやすく、何かトラブルがあった際にも素早く対応可能です。

社内で人間関係が完結しているので開発段階でこまめにコミュニケーションを取り、現場の声を反映しやすいためプロジェクトの進行において無駄を省けます。

現場デビューしたばかりで仕事をよく理解できていないうちは、わからないことだらけだったりクライアントワークがプレッシャーに感じたりすることもあるでしょう。

始めのうちは特に自社開発企業で自社の先輩にいつでも相談しやすい場に身を置くのがおすすめです。

メリット3. キャリアをコントールしやすい

これまでに自社開発企業は対象となる分野や開発の技術が限られているので、エンジニアとして習得できるスキルが偏りがち、というお話をしました。

その反面これから自分が担当するタスクがある程度限られ見通しが立つため、将来のキャリアを自分でコントロールしやすい点はメリットです。

開発で専門分野の技術を深く学びその分野のエキスパートになる人もいれば、まんべんなく色々な業務に携わってマネジメントを目指す人もいます。

自社開発企業ではインフラエンジニアやネットワークエンジニア、ITエンジニアといった関連職種で必要なスキルを学べることも多いので、自分の適性をみながらキャリアパスを作成しましょう

自社開発エンジニアのデメリット

ここからは自社開発エンジニアのデメリットについて見ていきましょう。

自社開発エンジニアのデメリット

  • 使用する言語が限られる
  • ブラックな会社がある

それでは順番に解説していきます。

デメリット1. 使用する言語が限られる

自社開発企業では自社サービスの開発のみを行うためこれまでの実績に基づいた既存の技術を用いた開発がメインとなり、使用する言語が限られる点がデメリットです。

企業によって使用する言語は異なりますが、RubyやPythonなど1つの言語での開発やアップデートをおこなっていく場合が多いです。

一つの言語を使いこなせるプロフェッショナルになれる一方で、他に扱える言語の数は限定的になるでしょう。

将来転職や独立を考えたときに必要な言語と自分の扱える言語がマッチしていると良いですが、人気のない言語の身を習得していた場合には希望するキャリアチェンジが叶わないこともあります。

入社前に自分でその企業で使用している言語とその言語の将来性を確認し、キャリアへ影響がないかあらかじめ判断ができるとベストです。

デメリット2. ブラックな会社がある

IT業界は変化の激しい業界のため、起業間もないベンチャーやスタートアップの自社開発企業もたくさんあります。

スタートアップ段階の企業はサービスがまだ軌道に乗っていないことが多く、企業の経営状況はかなり不安定です。

企業としてはなんとか次のサービスを立ち上げて利益を取り戻そうとした結果、長時間労働やサービス残業が常態化してブラック企業化してしまうこともゼロではありません

就職後まだ実力がないうちに忙しい現場へ入ると、解決できない課題が多くオーバーワークになりがちなので注意が必要です。

ある程度企業規模が大きい会社へと成長すれば労働環境が見直されるので、就職活動の際の一つの指標としてみてください。

自社開発エンジニアに向いている人の特徴

自社開発エンジニアはデメリットもありますが、適性があれば分野をまたいだ業務を担当してやりがいを感じやすい職種でもあります。

ここでは自社開発エンジニアが向いている人の特徴を3つに絞って解説します。

自社開発エンジニアに向いている人の特徴

  • 開発以外のスキルも習得したい人
  • 自社サービスに愛着を持って働きたい人
  • コミュニケーションが得意な人

それでは順番に解説していきます。

特徴1. 開発以外のスキルも習得したい人

システム開発の他にも関連するスキルを習得したい人は自社開発エンジニアが向いています。

スタートしたばかりの企業規模が小さい会社であれば企画・設計からサービスの運営まで一人で幅広い業務をカバーする場合が多いです。

覚えることが多くて大変と思うのでなく新しいスキルの習得を前向きに自分の成長と捉えられるのであれば、多忙な自社開発企業でもやっていくことができるでしょう。

特に企画段階から自分が関わったサービスをリリースしユーザーから反響があったときには大きな達成感を得られるに違いありません。

特徴2. 自社サービスに愛着を持って働きたい人

これまで解説してきた通り自社開発企業では自社サービスのみを開発するため、自社サービスに愛着を持って働きたい人におすすめです。

自社サービスは開発完了後リリースしたあとも、サービスが続いている限りずっと従業員により運営していくことになります。

開発して納品したら終わり、でなく初期段階から継続的にサービスに関わっていく機会があるので、自社サービスを大切に日々アップデートしていけます。

特徴3.コミュニケーションが得意な人

自社開発エンジニアは黙々と開発をおこなうだけでなく、前後の様々な工程を仲間とコミュニケーションを取りながら円滑に進める必要があります。

特に企画・設計段階やサービスのブラッシュアップの段階では多くの同僚や上司と意見を交わす機会が豊富にあるため自分の意見を簡潔に文章にする力やより説得力のある説明をおこなうスキルが求められます。

社内での日程調整や必要事項の伝達ももちろん日常業務として発生するので、コミュニケーションに自信がある人は活躍できるでしょう。

自社開発エンジニアとして就職・転職する方法

ここからは自社開発エンジニアとして就職・転職する方法について見ていきましょう。

自社開発エンジニアとして就職・転職する方法

  • 新卒で目指す場合
  • エンジニア未経験から中途で目指す場合
  • SESや受託開発企業から中途で目指す場合

それでは順番に解説していきます。

新卒で目指す場合

新卒で自社開発エンジニアになりたい方は、IT新卒に強い就活エージェントを利用して就職活動をおこないましょう

レバテックルーキーキャリアセレクトエンジニア就活などの専門エージェントを利用すればIT就職に精通したキャリアアドバイザーに就活をサポートしてもらえます

今の自分の実力で狙える企業や職種、書類作成や面談サポートなどプロ目線でのアドバイスをたくさんもらえるため内定獲得に近づきます。

エージェントによっては他の就活サイトに掲載されていない自社開発企業の求人を公開していることもあるので、複数のエージェントへ登録してみるのがおすすめです。

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エンジニア未経験から中途で目指す場合

エンジニア未経験の社会人の方は自社開発に強いプログラミングスクールを利用してエンジニア転職を目指すのがおすすめです。

中途採用は現場で即戦力となるスキルが求められるので、スクールで実務経験並みのスキルを身につけた上で就職活動をおこなうのが効率的です。

自社開発企業と提携しているスクールであれば企業に合った自己PR方法を提案してくれるほか、在籍中に作成したポートフォリオで自分の実績をアピールできます。

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SESや受託開発企業から中途で目指す場合

既にSESや受託開発エンジニアとして働いている人が中途採用での自社開発エンジニア転職を目指す場合は、IT専門の転職エージェントを利用しましょう

マイナビIT AGENTGeeklyレバテックキャリアなどITに強いエージェントではこれまでの経歴や希望する職種を照らし合わせて、豊富なIT企業の案件の中から最適な求人を見つけてくれます

キャリアアドバイザーの仕事への理解があり、今の仕事の悩みや今後のキャリアアップについて相談できるほか、待遇や給与の交渉や面談の日程調整をおこなってくれる場合もあります。

応募先企業で使用する言語や技術、類似する業界への知識などがあれば企業へアピールできるので、これまでの自分の学習経験や仕事内容の振り返りが重要です。

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自社開発の大手IT企業一覧

自社開発企業の中でも大手IT企業は労働環境がよく、サービスの需要が高いため経営が安定しておりおすすめです。

主な自社開発の大手IT企業は以下の通りです。

自社開発の大手IT企業一覧

上記のように日本を代表する企業も自社開発をおこなっており、意識の高い仲間と最先端の技術を駆使した開発も夢ではありません。

企業規模が多い会社は比較的労働環境が良いので、自社開発エンジニアを目指してこれから就職活動をおこなう方はぜひ参考にしてください。

まとめ:自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由【デメリットを解説】

今回は自社開発企業のエンジニアがやめとけと言われる理由やメリット/デメリット、大手IT企業一覧などについて解説しました。

改めて自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由を確認しておきましょう。

自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由

  • 企業の安定性に欠けるから
  • 習得技術が偏りやすいから
  • 開発以外のスキルも必要だから
  • 人脈を広げにくいから
  • 就職難易度が高いから

また自社開発エンジニアのメリットとデメリットは以下のとおりです。

自社開発エンジニアのメリット
自社開発エンジニアのデメリット
  • サービス開発の一連の業務を理解できる
  • 納期調整やコミュニケーションがしやすい
  • キャリアをコントールしやすい
  • 使用する言語が限られる
  • ブラックな会社がある

自社開発企業や他の企業との比較について更に詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

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CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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