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基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較【どっちがおすすめ?】

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基本情報技術者試験と応用情報技術者試験はどっちがおすすめかな?違いや比較表、おすすめの人を知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

昨今の就職・転職活動ではIT業界の人気が高まりつつあります。

そんな中でキャリアをより有利に進めるためにIT資格を取得しようと考えている方も少なくないでしょう。

そこで今回は、IT資格の中でも人気のある基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いやおすすめの人、合格のための勉強法についてご紹介します。

この記事でわかること

  • 基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較
  • 基本情報技術者試験と応用情報技術者試験がおすすめの人
  • 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験に合格するための勉強法
  • まとめ:基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較【どっちがおすすめ?】

おすすめ資格取得できるプログラミングスクールおすすめ7選【おすすめ資格もご紹介】

  • 本記事の監修専門家
Network Interaction Systems合同会社 佐野孝矩

(監修者)Network Interaction Systems合同会社 佐野孝矩

【得意分野】
情報セキュリティ・仮想通貨・資格取得
【保有資格】
応用情報技術者 / 情報処理安全確保支援士(登録番号008620) / 中小企業診断士(1次) / 日商簿記2級 / 全経簿記1級 / FP2級 / 数学検定準1級 / Webデザイン技能士3級 / TOEIC600点
【プロフィール】
月間10万PVのアクセスを誇る資格学習サイト「しかくのいろは」を運営。中小企業での経理業務と、大手企業での社内SE業務を経験しており、財務会計・セキュリティなど多岐にわたる専門性を保有。
【公式サイト】
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
【SNS】
YouTube【しかくのいろは】

※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを明らかにするため、様々な項目で比較してみましょう。

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いの比較表

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
対象者高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者
試験形式マークシートのみマークシート+記述
出題内容プログラミングの問題があるシステム開発全般に関わる
業務知識の基礎
難易度低い高い
合格率23%~27%
※CBT方式への移行後は40%前後
18%~24%
試験時間午前150分・午後150分午前150分・午後150分
受験料金7,500円7,500円
取得するメリットITエンジニアの必須資格というわけではないが
仕事の基本知識の取得に役立つ。
就職・転職時の評価高い非常に高い
おすすめの参考書栢木先生の基本情報技術者教室
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
基本情報技術者 絶対合格の教科書
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
応用情報技術者 合格教本
ニュースペックテキスト 応用情報技術者

それでは順番に解説していきます。

1. 対象者の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
対象者高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者

IPA(情報処理推進機構)の公式サイトでは、基本情報技術者試験の対象者は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者」、応用情報技術者試験の対象者は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」とされています。

「高度IT人材」ってなんなんだ、というところですが、これはITに関する業務を行うエンジニアを指すと見ていいでしょう。

プログラミングの知識も出題内容に含まれますので、実質的にITエンジニアの試験です。

知識・技能については「基本的」と「応用的」とランク分けがされています。

求められる知識・技能に違いがある、ということですね。

そして人物像として、基本情報技術者試験では「実践的な活用能力を身に付けた者」、応用情報技術者試験では「高度IT人材としての方向性を確立した者」とされています。

どちらの対象者もエンジニアには違いはないのですが、前者が基本的なことを身に付けたエンジニアが対象で、後者がエンジニアで生きていく覚悟を決めたエンジニアが対象と言えるでしょう。

2. 試験形式の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
試験形式マークシートのみマークシート+記述

どちらの試験も午前はマークシートです。

午後は基本情報技術者試験はマークシート応用情報技術者試験は記述式です。

いずれの試験も午前・午後に分かれており、合格するにはすべての区分で6割以上の得点を得る必要があります。

ヤマをかけることができなくなっています。

そのため出題範囲の全般に渡って幅広い知識を持っていなくてはなりません

基本情報技術者試験では、午前の試験の免除制度がありますが、実際にはこの免除制度を使う人は稀です。

少し免除のハードルが高いのです。

3. 出題内容の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
出題内容プログラミングの問題があるシステム開発全般に関わる
業務知識の基礎

ここには明らかな違いがあります。

両者の午前問題

  • コンピュータ科学基礎
  • 稼働率
  • 論理回路
  • データベース(SQL、正規化)
  • ネットワーク
  • 設計、データフロー図
  • 開発規模、工数、全体計画立案
  • 業務改善
  • 契約タイプ
  • 経営戦略
  • ABC分析
  • 利益や費用の計算
  • 関係法規
  • 情報セキュリティ(ただしこれは午後)

これらは両者に共通しています。

ただし、応用情報技術者試験のほうがより掘り下げた高度な内容です。

一方で午後は違いがあらわれます。

基本情報技術者試験の午後問題

  • 「ソフトウェア・ハードウェア」「データベース」「ネットワーク」「ソフトウェア設計」「マネジメント・ストラテジ」などのうちから2問選択
  • 簡略化されたコンピュータ言語を用いた応用問題
  • C言語、Java、Python、アセンブラ(CASLⅡ)、表計算のうち1問選択

ご覧のように基本情報技術者試験は実際のプログラミングの問題があるのが大きな特徴です。

応用情報技術者試験の午後問題

  • ストラテジ分野全般
  • プログラミング
  • システムアーキテクチャ
  • データベース
  • ネットワーク
  • 組込みシステム開発
  • 情報システム開発
  • プロジェクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • システム監査

応用情報技術者試験は上の中から4問選択する方式となっています。

また情報セキュリティは両試験とも必須です。

これらの出題内容から分かる通り、応用情報技術者試験では、プログラミングの知識そのものというよりも、システム開発全般に関わる業務知識の基本を幅広く知っていることが求められています。

4問選択という解答数の多さも、幅広い知識を知っていることが求められていることを示しています。

4. 難易度の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
難易度低い高い

出題内容のところで示した通り、基本情報技術者試験は難易度が低く、応用情報技術者試験は難易度が高いという違いがあります。

基本情報はマークシートのため、あいまいな記憶でも回答を選べたり、運で得点できることもあります。

一方で応用情報は記述形式なので、用語や計算方法をしっかり暗記する必要があるのも難易度が高い理由の1つと言えるでしょう。

求められる知識内容も応用情報技術者試験の方が高度で、幅広いです。

5. 合格率の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
合格率23%~27%
※CBT方式への移行後は40%前後
18%~24%

近年の基本情報処理試験の合格率は23%~27%(CBTによって40%前後に上昇)応用情報処理試験の合格率は18%~24%でおおむね推移しています。

低い!と思うかもしれませんが、これでも合格率は上がっています。

筆者が1997年に応用情報処理試験の前身の第一種情報処理技術者試験を受験したとき、合格率はわずか12%でした。

しかしこのことは、試験が易しくなったことを意味している訳ではありません

むしろ、ITの世界の進展の影響で、試験内容は高度化しています。

勉強すれば合格するような試験内容に変化した、という見方をした方が正解です。

6. 試験時間の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
試験時間午前150分・午後150分午前150分・午後150分

試験時間には両者の違いはありません。

両者とも、午前150分、午後150分です。

応用情報技術者試験は午前試験が9:30~12:00、午後試験が13:00~15:30と固定されています。

一方で基本情報技術者試験はCBT形式であるため、時間帯は柔軟に選択できます。

7. 受験料金の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
受験料金7,500円7,500円

基本情報処理試験も応用情報処理試験も受験料金は7500円です。

「高い!」と思いますか?

しかし両者の資格とも、一生ものの資格です。

一度取得すれば更新手続きはありません。

それを考えると、受験料金としては決して高くはないのではないでしょうか。

令和4年(2022年)の4月から、基本情報処理試験の受験料金は7,500円に値上げされています。基本情報技術者試験も応用情報技術者試験も同価格になったことに注意しましょう。

8. 取得するメリットの違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
取得するメリットITエンジニアの必須資格というわけではないが
仕事の基本知識の取得に役立つ。
ITエンジニアの必須資格というわけではないが
仕事の基本知識の取得に役立つ。

取得するメリットを考えるときに、情報技術者試験は、「取得しなければITエンジニアの仕事はできない」という性格の試験ではないことを考える必要があります。

例えば看護師の国家資格などと違い、「資格を保有していなければそもそもその仕事ができない」という試験ではありません。

しかし、ITエンジニアにとって仕事に必須の知識が出題されることから、これらの資格のための勉強をおくことは仕事の基本知識の取得につながります

実際、これらの資格を取得するために行った勉強が業務に役立つことは頻繁にあります。

業務は、ともすると一分野に偏りがちになります。

そのとき幅広い分野の知識があることは、いざという時にとても助けになります。

9. 就職・転職時の評価の違い

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
就職・転職時の評価高い非常に高い

取得するメリットにもつながるのですが、就職・転職時の評価は、両資格ともとても高いです。

特に応用技術者試験については、取得している人が社内に何人いるかが会社のステータスに直接つながるという面があり、積極的にそのことを広報している企業も多いことから、就職・転職のときに大いにアピールできます

また、資格手当も、基本情報技術者試験で毎月5,000円、応用情報技術者試験で毎月10,000円というのが相場です。

ただ在籍しているだけで給料に上乗せされるのですから、これは取得しない手はありませんね。

資格手当が出るということは「会社がその資格の取得を奨励している」ということです。

このことからも、両試験とも就職・転職時の評価が高いことが分かります。

他の情報技術者試験について詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験はどっちがおすすめ?

ここまで基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較しながら解説してきました。

ここからはそれぞれの資格がおすすめの人をご紹介します。

基本情報技術者試験がおすすめの人の特徴

基本情報技術者試験は、基本的なIT知識やプログラミングの知識が必須の試験という性格上、エンジニアとしてスタートしたばかりの人におすすめです。

これからエンジニアとして仕事をしていくなら、登竜門的な試験だと言えるでしょう。

情報工学系の大学や専門学校に通う学生の皆さんにも、学習したことを確かめる試験としておすすめです。

基本情報技術者試験について詳しく知りたい方は資格Hacksの「基本情報技術者試験の難易度は難しすぎる?合格率や勉強時間・独学方法などを解説!」をご覧ください。

応用情報技術者試験がおすすめの人の特徴

対して、応用情報技術者試験は、高度な知識を問う、実践に即した幅広い分野から出題される試験という性格上、エンジニアとして数年仕事をしてきた人が、次のステップに踏み出すための試験としておすすめです。

しかし業務をしてきたなら、分かっているかもしれません。応用情報技術者試験の出題内容は業務としては基礎的な知識で、実際の業務上の課題を解決するにはそれだけでは不足していることを。

それでも応用情報技術者試験の受験を勧めるのは、この試験が業務の基礎知識の総仕上げになるからです。

繰り返しになりますが、一つの業務だけをやっていては、知識が一分野に固定されがちです。

実際にはITエンジニアの仕事は業務内容が刻々と変わるもので、時代の変化に対応していかなければなりません

一つの会社にいたとしても、配置換えがあるかもしれません。

そのとき、応用情報技術者試験で勉強した事柄が、ベースの知識となり大変役に立つのです。

両方取得したい場合は基本情報技術者試験から

以上を踏まえると、まずは基本情報技術者試験に合格してから、応用情報技術者試験の合格を目指すのが妥当な道のりだと言えるでしょう。

いきなり応用情報技術者試験の勉強を始めるのはおすすめしません。

いきなり挑むには、少し難易度が高すぎます。

まずは基本情報技術者試験で地ならしするのが吉でしょう。

どうしてもプログラミングが苦手な方は、プログラミング問題を避けて通れる応用情報技術者試験がおすすめです。

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験に合格するための勉強法

おすすめの資格も分かったところで、最後に基本情報技術者試験・応用情報技術者試験に合格するための勉強法をご紹介します。

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験に合格するための勉強法

  • 参考書での独学
  • YouTube
  • 資格教室

それでは順番に解説していきます。

勉強法① 参考書での独学

基本情報技術者試験も応用情報技術者試験も人気のある資格なので、参考書の種類は非常に多いです。

ここでは特におすすめの参考書をそれぞれご紹介します。

基本情報技術者試験のおすすめの参考書

対応年度が新しく、レビュー評価が良い参考書を選ぶのがオススメです。

応用情報技術者試験のおすすめの参考書

Amazonの試し読み機能を使ったり、口コミを見ながら自分に合う参考書を選んでみましょう。

勉強法② YouTube

最近は技術的な事柄をYouTubeの動画で勉強する人も増えました。

情報技術者試験も、YouTubeには動画が充実しています。

YouTuberも競争ですから、あの手この手で講義内容を工夫しています。

分かりやすい動画も多いです。

YouTubeで勉強するのも一つの手ですよ。

勉強法③ 資格教室

自宅ではなかなか勉強できないという人には、思い切ってプログラミングスクールや資格に特化した通信講座・パソコン教室に通うのもおすすめです。

たいていの通信講座には、情報技術者試験に特化したコースがあります。

特におすすめの教室・スクールは以下の通り。

基本情報技術者試験でおすすめの資格教室

資格教室名資格の大原(社会人講座)
学習形態Web通信・教室通学・映像通学
基本情報技術者試験の対策講座総合本コース
午後試験対策コース
アルゴリズム対策コース
言語対策/表計算対策
Web模試
料金(税込)・総合本コース:75,300円
・午後試験対策コース:45,800円
・アルゴリズム対策コース:16,700円
・言語対策/表計算対策:19,300円
・Web模試:2,000円
学習期間1~8ヶ月
教室の特徴シラバスに基づいたカリキュラム
重点的な学習ポイントを記載
図や表を用いて理解をサポート
テキスト内に演習問題を明示
各問の出題頻度を明示
本試験経験者は20%OFF
初心者におすすめのコース総合本コース
経験者におすすめのコース午後試験対策コース
アルゴリズム対策コース
言語対策/表計算対策
対象講座一覧基本情報技術者試験の対象講座一覧ページ
公式サイト資格の大原 公式サイトを確認する

応用情報技術者試験でおすすめの資格教室

資格教室名資格の大原(社会人講座)
学習形態Web通信・映像通学
応用情報技術者試験の対策講座基本情報復習つき総合本コース
総合本コース
模擬試験パック
公開模試
料金(税込)・基本情報復習つき総合本コース:73,300円
・総合本コース:47,800円
・模擬試験パック:20,000円
・公開模試:6,200円
学習期間1~8ヶ月
教室の特徴シラバスに基づいたカリキュラム
重点的な学習ポイントを記載
図や表を用いて理解をサポート
テキスト内に演習問題を明示
各問の出題頻度を明示
本試験経験者は20%OFF
対象講座一覧応用情報技術者試験の対象講座一覧ページ
公式サイト資格の大原 公式サイトを確認する

オンラインや教室通学、映像通学など幅広い形態に対応しているため、自分の生活スタイルに応じた学習が可能です。

経験量に応じて様々な種類の講座が用意されています。興味がある方は公式サイトから資料請求してみましょう。

おすすめ資格取得できるプログラミングスクールおすすめ7選【おすすめ資格もご紹介】

まとめ:基本情報技術者試験と応用情報技術者試験はどっちがおすすめ?

今回はIT資格の中でも人気のある基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いやおすすめの人、合格のための勉強法についてご紹介しました。

改めて基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを確認しておきましょう。

基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いの比較表

基本情報技術者試験応用情報技術者試験
対象者高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者
試験形式マークシートのみマークシート+記述
出題内容プログラミングの問題があるシステム開発全般に関わる
業務知識の基礎
難易度低い高い
合格率23%~27%
※CBT方式への移行後は40%前後
18%~24%
試験時間午前150分・午後150分午前150分・午後150分
受験料金7,500円7,500円
取得するメリットITエンジニアの必須資格というわけではないが
仕事の基本知識の取得に役立つ。
就職・転職時の評価高い非常に高い
おすすめの参考書栢木先生の基本情報技術者教室
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
基本情報技術者 絶対合格の教科書
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
応用情報技術者 合格教本
ニュースペックテキスト 応用情報技術者

どちらも需要が高く、ITエンジニアとしてキャリアアップしたい方には欠かせない資格と言えるでしょう。

両方取得したい方は、基本情報技術者試験に合格してから、応用情報技術者試験の合格を目指すのが妥当な道のりと言えるでしょう。

また情報技術者試験に合格したい方は以下の勉強法がおすすめです。

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験に合格するための勉強法

  • 参考書での独学
  • YouTube
  • 資格教室

他の情報技術者試験について詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。

  • この記事を書いた人
CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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